Healing Music GREENDOOR 自作楽曲free download siteへようこそ

DTMで楽曲を作り楽しんでいる。それをmp3で配信する気まぐれ音楽サイト。自由にダウンロードしてお聴きください。

「Pop・Rock・Bossa-nova8分の6」をリリース HEALING MUSIC GREENDOOR

2017年09月29日 09時52分26秒 | 趣味・特技
Pop・Rock・Bossa-nova8分の6



ボサノヴァは好きなリズムだ。拙曲「Slow Bossanova」という曲がある。単調な曲だが
ラテン系のリズムが体になじむようで、無理なく受け入れられる。
日本人はラテンミュージックが好きな民族だと何かで見た記憶がある。
なぜなのか、私にはわからないが、祭りのときに使われる笛や太鼓のリズムが体に染みつ
いているように、日本人特有の古代のリズム感が記憶されているからではないだろうか。
私の勝手な気持ちだが。

確かにラテンのリズムは私の好み、理由などないが昔から好きだった。
とりわけボサノヴァを好むのは、日本人には多いそうだ。
ブラジルでは中流階級が好んだ曲なそうで、これが日本の中流層に受け入れられてことが
理由、とある記事に書かれていたが、私にはわからない。
さっきの祭りにかかわる理由のほうがしっくりいくのだが。

ま、音楽は理屈ではないので、どういう理由であれ、好きなものは好きで十分。

この曲「ポップ・ロック・ボサノヴァ86」はBBで作った安易な曲だ。手直しは多少はした
が、基本的にはコンピューターが作った曲だ。
86は8分の6拍子。本当に8分の6拍子なのか。聞いていると8分の6にカウントできなくもな
いが、4分の4にもカウントできる。
コンピューターが好き勝手にしていることなので、ま、いいことにしよう。
HEALING MUSIC GREENDOOR

(mp3)Pop・Rock・Bossanova86

(mp3)Slow Bossanova



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新曲「悲しきギターノスタルジー」をリリース HEALING MUSIC GREENDOOR

2017年09月26日 19時56分11秒 | 趣味・特技
悲しきギターノスタルジー



DTMでギターの選択は難しい。
結局、イメージに合ったギター音源は選択できなかった。
もう少ししっとりとうたってくれて、メリハリの利いた音を探したが、満足いくまでの
音源は探しきれなかった。
数千種の音源があるので短時間では探せない。
使ったのは、clean guitarに属する音源だが、少々響きが弱い。
エレクトリック・アコースティック・ギターのように、アコギターだが音が丸みを帯び、
甘く透明感があり、響きが良い音源を見つけたいものだ。

後でまた探してみたいと思う。

ギターの曲を作りたかった。ピアノとギターだけの曲がベストだった。
満足はいかないがリリースすることにした。
ギターはもの悲しい音を奏でる。
しっとりとした中にも、リズミカルな曲調を作るのにも適している。
HEALING MUSIC GREENDOOR

(mp3)悲しきギター・ノスタルジー



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「秋には鈴(りん)を奏でて」 をリリース HEALING MUSIC GREENDOOR

2017年09月23日 12時51分32秒 | 趣味・特技
「秋には鈴(リン)を奏でて」

秋も深まってくるとどこか侘しさが漂ってくる。
秋の色、紅黄が深まるにつれ、秋の音色が聞こえてくる。
色と音は関連がある。それは心のどこかで季節を色で感じたり、音で感じたりする中枢が
あるかのように思う。

秋が来ると、寒く白く輝く雪化粧の野山を思い出す。秋の季節は短かく、厳しい冬がす
ぐ側まで来ていることを知る。
そして、秋にふさわしい鈴の音が聞こえてくるのだった。

今年もやってくる。いつもの秋が。自然の営みは人の心のようには変わらない。
変わらないから、自然は素晴らしいのだ。
変わらぬ自然に、鈴の音はよく似合う。

黄昏は早く、夜明けは遅い。秋こそ、命の灯火、たゆまざる自然の変化に乾杯。
そして、春を待とう。秋は、春の序奏に過ぎないのか。結局、季節はその次の季節の序奏
ということ。春になれば再び、秋、冬と繰り返される営みが、人を導いていくのだろう。

境涯も今は秋に入った。まだ、冬が来ない。また、冬が来れば、再び春が来ないとは限ら
ない。つまり、人生はまだまだこれからだ。HEALING MUSIC GREENDOOR

(mp3) 秋には鈴を奏でて


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「木漏れ日のエチュード」をリリース HEALING MUSIC GREENDOOR

2017年09月20日 12時12分36秒 | 趣味・特技
木漏れ日のエチュード


少し前にリリースした「陽だまりのエチュード」と対をなす曲です。
ヒーリングな曲を手掛けられたらいいねといつも思っている。せわしくて、気持ちもすさぶような出来事、
落ち着かない日々、いかに過ごそうと、逃れられない時代の流れの中で、気持ちのよりどころを、どこに
置くか、いつも気持ちがざわついている。
そんな自分事を気に掛けるが、実際はそんな気持ちははどうでもよく、心地よい曲が生まれればそれでよ
いと思っている。

そんな思いが、作ってみようという気持ちを後押ししてくれる。手掛ければいつの間にか生まれている。
陽だまりのエチュードだったから、この曲は「木漏れ日のエチュード」にしよう、いつも単純な思いで生
まれる。

陽だまり、木漏れ日、いづれも光と影の関係。陽だまりは光を求め、木漏れ日は光が揺らぐ。
どちらも人の心の隙間のように、自分の中にある。
そんなところに身を置けば、心はたっぷりと光のエキスを吸収し、再生するようだ。

いつかどこかで見た風景が重なる。いつだったかは思い出せないが、確かにあった風景だ。
それを思い出そうとしてもいつも無駄な努力に終わる。また、同じことを繰り返すだろう。人間、死ぬま
で心の隙間を埋める作業はやめないのだろう。
それが生きた証というものなのかもね。

「木漏れ日に紅葉を踏めばかさかさと」(白王)

森閑とした山道を行くと、モミジが落ちて、かさかさと音がする。上を見上げれば木に残った落ち葉の間
から木漏れ日がさしている。ああ、生きているんだな、と思う。
懐かしい日々や、友のことを思う。
光とは心を照らし、人を明るくするものだ。
いつだって人にやさしい。HEALING MUSIC GREENDOOR

(mp3) 木漏れ日のエチュード




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「今日晴れたなら」をリリース HEALING MUSIC GREENDOOR

2017年09月18日 12時30分28秒 | 趣味・特技
「今日晴れたなら」をリリース

昨夜から台風の影響を心配しっぱなしでした。
やはり各地で大きな被害が出ました。沖縄、九州、四国など、いつも災害に見舞わられているようで
言葉もありません。
私も昨夜は風の音のため眠れませんでした。
幸いこちらは雨の影響はあまりなかったと思います。

年々、台風の巨大化が心配されています。
海水温の上昇が台風の巨大化を招いていると考えられているようです。
大雨は全世界の問題で、地球温暖化の影響以外考えられるはずもなく、早く世界が手をつなぎ対策に
取り組んでほしいと思います。

台風の去ったあと、今日は朝から快晴になりました。
昨夜の天候がうそのようです。
前々から今日は、何とか記念日だったので、昼食を外で食べることにしていました。
幸いに台風一過となり、よかったと思います。
個人的に喜んでばかりもいられず、申し訳ない思いも抱きます。

被災された方に心からお見舞い申し上げます。

即興で「今日晴れたなら」を作りました。お届けします。HEALING MUSIC GREENDOOR

(mp3) 今日晴れたなら




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新曲「祭り笛郷愁」をリリース HEALING MUSIC GREENDOOR

2017年09月17日 09時25分18秒 | 趣味・特技
「祭り笛郷愁」

故郷では9月の初めに大きな祭りがある。
以前は山車が二つ三つ、神輿もそうたくさんは出なかったと思うが、にぎわっていた。
町神輿が神社神輿にケンカを売る騒ぎも恒例になっていた。
そんなあらっぽさも魅力があったのかも知れない。

今は山車も、神輿もたくさん出るらしい。見物客、観光客も多いと聞いている。
最近は見てみたいと思いつつ、行く機会もなく、残念ではある。

私たちの楽しみは夜店にあった。もらったお小遣いを握りしめ、くり出すのだが、
もったいなくてなかなか使えなかった。

小鳥におみくじを持ってこさせる芸を見るのが好きだった。というより驚きだった。
ヤマガラ(山雀)という小鳥らしい。当時は10円くらいだと思うが、小鳥が巣箱から
出て、器用に扉を開け、おみくじを持ってくる。
伝統的な大道芸であったらしいが、今は鳥獣保護から見かけることはないそうである。
小鳥に運勢を預ける、面白い芸だと思う。

夏になると、本祭の前に各町内で、夜宮がたつ。毎週どこかに立つので、近くの夜宮
には足げく通った。仲間とわいわい騒ぎながら、やはり夜店で飴玉やコマや
バッタ(メンコのこと)など、小さなおもちゃを手に入れるのが楽しみだった。
夜宮には子どもの思い出が詰まっていて、郷愁を感じる。

祭りには笛や太鼓はつきものだ。
笛は賑やかさも盛り上げてくれるが、笛の音にはもの悲しさもある。
耳をすませば、横笛の透明感のある音が今でも聞こえてくる。

この曲は、横笛の響きを懐かしく思い作った曲だ。楽器はJazzer Fluteだが、横笛の
感じが出ているかなと思う。
私には懐かしさがこもっている曲だが・・・。
祭りは今でもにぎやかさとともに、どこか侘しさも感じる。
これが郷愁なんだろうと・・・。HEALING MUSIC GREENDOOR

(mp3) 祭り笛郷愁




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新曲「陽だまりのエチュード」をリリース HEALING MUSIC GREENDOOR

2017年09月16日 10時01分06秒 | 趣味・特技
「陽だまりのエチュード」

少し涼しくなりました。
秋が近い、そんな雰囲気が漂う季節です。
暑かった夏はどこかに去り、そのうち陽だまりが恋しい季節がやってくる。

「陽だまりの白露の粒の静謐よ」(田井俶江)
秋も深まると、陽だまりにつゆの玉が光に輝いている。静かで落ち気をかんじるなあ・・・、
とでもいう意味だろうか。
春とは違って、秋の陽だまりも、ぼんやりと一日なんとなく過ごしてしまう。
穏やかに時が過ぎてゆく一瞬であろう。

陽だまりに身をゆだね、ひねもすのんびりしたいが、秋の日は短い。
陽が陰れば肌寒さも感じる。
春は日一日と暖かくなるのに、秋は寒くなっていく。その違いに秋の陽だまりの
貴重さがうかがえる。

「秋深し陽だまり散歩稲雀」(白王)
毎日の散歩を欠かさないが、途中の田んぼには稲穂が実り、雀が群がっている、のどかな
風景が好きだ。
心が落ち着く。
そんな風景が見られる季節がもう近い。

そんな陽だまりでのひとこま・・・。
陽だまりのエチュード、小曲です。フルートはJazzer Fluteを選びました。
HEALING MUSIC GREENDOOR

(mp3) 陽だまりのエチュード




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「Full Pockets」を紹介 HEALING MUSIC GREENDOOR

2017年09月14日 10時02分25秒 | 趣味・特技
FULL POCKETS

以前、ポケットいっぱいの幸せ、なんて言葉を聞いたような気がする。
ドラえもん漫画のように、ポケットから、あとからあとからなんでも取り出せる「魔法のポケット」
として、童話絵本にも描かれていたような記憶もある。
子どもにとって、ポケットは不思議な魅力がある。
ポケットを膨らますほど、なんでもしまい込むところがあるからね。
ポケットにたくさんのおもちゃをしまいこみ、得意げな顔をしている君、いや、していた君に
捧げる曲だ。
そしてい曲名は、FULL POCKETSになった。なんでもしまい込むメルヘン調の思いを込めて。

この曲を、友人のシャンソンを趣味としている方に「アダモに恋して」という曲に編曲しなおして
あげたことがある。
たぶん歌ってくれてはいないだろうな。
歌の歌詞は難しい。何事もトライと思って作ってみた曲だ。

私にとって、ポケットは大事な宝物をしまっておく倉庫のようなものだった。いろんなものを入れ
るから、すぐに穴が開いた。知らない間に大事なものを落としてしまう。
悔しい思いをしたものだ。子どもの宝物って、大人にはどうってこともない代物なんだけどね。

そんな印象を曲に込めた。HEALING MUSIC GREENDOOR

(mp3) FULL POCKETS


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「MISTY」をリリース HEALING MUSIC GREENDOOR

2017年09月13日 10時36分29秒 | 趣味・特技
MISTY

今日は「MISTY」という曲をご紹介します。
やはり、London Session のConstruction Kitsを利用した作品です。Mistyの意味は
「霧のような」「ぼやけた雰囲気」といった意味です。霧が出てきてくると、周囲のも
のが、ぼやけて見えなくなりますね。
そんなMisteriousな雰囲気は、Mistyからきていると自分で勝手に思い、作ってみた曲だ。

聞いてみるとそんな大それたことを思わせるほどの曲ではありません。

私はイメージを重視しています。感覚的なものなのですね。
それは人さまざまなのでどちらでもよいのです。自分なりにどんな気分で作られたかで、
曲名を考えています。

私は登山が趣味なので山によく行きます。よく人は山で霧が出てくると、せっかくの景色
が見えなくなり損をした気分になるようです。
私は山の霧は好きなところがあります。何も見えないっていうのもいいものです。
が、怖さも感じます。特に単独で登山をしていると、身の危険も考えるの少し緊張します。

それも山がミステリアスなところなのですね。霧のロマンチックな面と見えない恐怖、こ
の両面性が良いのですね。

MistyはMisteriousな曲、そんな思いで作りました。HEALING MUSIC GREENDOOR

(mp3) MISTY


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「North Way」を紹介 HEALING MUSIC GREENDOOR

2017年09月12日 10時41分03秒 | 趣味・特技
North Way

私は北国育ちだ。

いつも北を目指した。北国の冬は長く、厳しい。だが、四季の変化は豊かだった。
特に、春、秋は彩が鮮やかで、好きだった。
今は、北を目指す回数も減った。
厳しくとも豊かだった北国を想い、北を目指した日々も懐かしく、今は遠くなった
北国に向かって心は進む。そんなイメージ曲。
「North Way 北へ続く道」です。HEALING MUSIC GREENDOOR

(mp3) North WAy







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「Caterpillar 芋虫」をリリース HEALING MUSIC GREENDOOR

2017年09月11日 11時08分18秒 | 趣味・特技
Caterpillar 芋虫

キャターピラーといえば、無限軌道車のこと。例のブルドーザーやユンボなどのことを
思い出すでしょうね。
英語の辞書では、イモムシ、毛虫などと訳されている。私はイモムシを連想していたが、
どちらかというと毛虫なんですかね。
でも、この曲はイモムシを思い作った曲です。ちょっと無理強いが過ぎるかもしれませ
んが確かにイモムシでした。

木の葉を食べるので、木にとりついていますね。あまり詳しいことは知らないのですが、
成長すればチョウやガになるとあります。
私はイモムシはかわいいものと思っています。嫌いだという人もいるでしょうが。
私はよくよく見ると、ブルトーザーのように力強く、はっぱを食べつくす勢いは、強い
生命力を感じます。猪突猛進のように突き進む姿を連想し、イモムシと名を付けました。

イメージを曲にするといっても難しい。感じ方は人それぞれなので、なおさらです。
でも、まあ、いいかと、いい加減です。人がどう思おうと、自分はそういう思いで作っ
た曲であれば、「キャタピラー 芋虫」で通そうと。

イモ虫が連想できればいいですね、そんなに立派な曲ではありませんが。

ではどうぞ。HEALING MUSIC GREENDOOR

(mp3) Caterpillar

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「Ice Dance」をUPしました HEALING MUSIC GREENDOOR

2017年09月10日 11時47分52秒 | 趣味・特技
ICE DANCE

一昨年かその一年前か、スケートの羽生選手が優勝した時(数多くの優勝があるが、世界選
手権か、グランプリ・ファイナルの優勝の時だったと思います)、素晴らしい演技と優雅な
スケーティングに感動して、自分なりにアイス・スケートのイメージを、氷上のダンスに例
えて、あたかも自分が氷上を舞っている感じを表現したくて作った曲ですが、ちょっと気恥
しい稚拙な曲です。

とても、とても、実際のスケーティングにはかなうべき曲ではないが、それでも自分なりに、
表現できたのかなと思い、気分が乗らないときに聴くと、自分があたかも表情の主役のよう
に感じたりする、ま、適当な曲です。
少し自信に欠けますかね。

手元のKitsが少々短かったので、ちょっと物足りない感じで終わってしまうのが、もったい
なかったかなと思っています。でも、いつも思いますが、これが限界ですかね。

でも、日本のスケートは素晴らしいです。男女とも、あとからあとから素晴らしい選手が出
てきて将来が楽しみです。
ピョンチャン・オリンピックではぜひとも金メダルを取りたいものです。
恥ずかしいですが、応援の意味も込めて紹介します。
写真は適当なものがありませんでした。冬景色の写真でまあ、いいか、です。
「ICE DANCE」をどうぞ。HEALING MUSIC GREENDOOR

(mp3) Ice Dance



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「Mushroom」をご紹介 HEALING MUSIC GREENDOOR

2017年09月09日 10時42分00秒 | 趣味・特技
MUSHROOM

マッシュルーム、言わずと知れたキノコのこと。曲名の理由は説明の必要がある。

子供のころ、母とよくキノコ採りに行った。山で一人になるのは怖いので、母のそばから
離れないのだが、夢中になりすぎて母と離れ離れになってしまう。
不安に思っていると、山の中から「ほー、ほー」と声が聞こえてくる。
母が自分の位置を知らせ、私を呼んでいる、私に心配しなくていいよと言っているようにも取れる。
心細かった私は安心感にあふれ、夢中で母の声のする方向に歩き出す。
間違いなく母のそばにたどり着けたのである。

キノコの格好は、杖に傘。どこかメルヘン的な形をしている。あの形は子どもたちも好きなのだと
思う。こびと、妖精のおもちゃや、本当に使っている傘のようでもあるし、民話の中の道具のよう
にも思う。キノコの絵本はたくさん出ている。子どもたちはみなキノコが好きだった。

特に私は母に連れられてよく山に入っていたので、山の静けさや、新緑、落ち葉の香りが好きに
なった。私の登山好きは母のおかげだと思う。
だから、マッシュルームという曲は、私の子供の頃の思い出が少し詰まっている。

母とともにいた短かったけれど幸せな日々。
そんな思いを抱いて、母を思い出し、幸せな気持ちに浸りたくて作った曲だ。
キノコを見ると・・・、いろんなことを想い出すんだね。
スーパーのキノコはだめだね。傘がないから。HEALING MUSIC GREENDOOR

(mp3) MUSHROOM





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「Little Insects」の紹介 HEALING MUSIC GREENDOOR

2017年09月08日 17時28分12秒 | 趣味・特技
Little Insects

夏は暑いから、夏。しかし暦の上ではすでに立秋も過ぎ、秋である。今年もその気配がなく、
真夏日が続いた。夏の昆虫といえば、カブトムシやセミだが、もう少しすれば秋の虫が活躍する
季節となる。

草むらを歩けば様々な虫たちの鳴き声も聞こえてくる。今年も終わりか、そして秋、冬が近いなあ・・・
思うことだろう。
どこか感傷的な気分になるね。私の場合は、また一つ年をいただくか、といったところか。

Little Insectsとは「小さな虫たち」よ、という意味。
London Sessionの中の、3連符でまとめられたConstruction Kitsを利用、昆虫たちの
世界を想像してメロディを入れた。

昆虫の世界が想像できれば大成功だが、人間の主観はひと様々である。どのようにとられても
勝手です。
このKitsを聞くと、どうしてもこのメロディになるように思う。
別のメロディを考えてみたいものだ。では、どうぞ。HEALING MUSIC GREENDOOR

(mp3) Little Insects

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「Kitten 子猫」をどうぞ HEALING MUSIC GREENDOOR

2017年09月07日 09時20分31秒 | 趣味・特技
「Kitten 子猫」

Kittenというのは、ま、子猫っていう意味なんですけど、Kittyといったり、
野良猫はCubともいうそうですね。

猫を拾ってきて15年間飼っていました。目もまだあかない子猫だった。真夜中によく起こされ、
ミルクをやっていたね。仕事もあるけどあまり苦にはならなかった。
だんだん成長するに従い、しぐさ、遊びが変わってくるでしょう。
子猫はじゃれる、本当に何でも遊び道具にしてしまう、遊びの天才だと思う。

また、年齢がかさむと、だんだん大人びて、ちょっとやそっとではじゃれなくなる。
いつも迷惑そうな顔をしているね。猫は犬と違って人間に媚びない、孤高の顔をしている。
独立心が強いんだと思う。
そんな雰囲気、意気込みを持った猫に最近は人気があると聞きます。

よく子どもに対しても、子どもの頃はよく言うことを聞いたのに、高校生くらいになると親のことなど
どこ吹く風、寂しいものだが、これが成長のあかしでもあるので良いことであるには違いない。
猫も同じで、猫にも見捨てられたかっていう気分にさせられる。

何でも子どものころはかわいいものだ、ということにしましょう。
そんな子猫のしぐさを曲にしたもの。Kittenをお聞きください。HEALING MUSIC GREENDOOR

(mp3) Kitten

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