HEALING MUSIC GREENDOOR 季節が変わるこの時期にー雑感

季節

春が来た。暖かい日が続いている。桜の便りも満開。我が家の住まいの桜ももう少しで
満開になる。

いく年にもわたって、季節の到来を繰り返してきた。その年折々の新たな気分で迎えて
きたが、人間も動植物もみな季節に敏感に生きている。その季節感が危うくなっている。
地球温暖化、２１世紀最大のキーワードである。

地球はどこへ向かうのか、思いつめると徒労感にさいなまれるが、生きている間は、人
生は当たり前に生きたい。不幸もどん底もあったし、悲観したことも数知れない。だが、
生きている。大事にしたいだけである。

大事にするというのは、気張らず、あせらず、心のあるままを言う。仙人ではないので
そんな生き方はできないことは分かっているが、あえそういう気分に自分を晒したい。

妙に達観したと思われるといけないのだが、日ごろの生き方はこれとは正反対に、現実
的なことで全く逆的な生き方をしている。私は矛盾した思いから抜け出せていないわけ
である。

だから、あえて心に問いかけている。今君は何をしていると。答えは・・・。

今は好きなことを大事にしている。それが音楽というわけである。

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HEALING MUSIC GREENDOOR 「Ambient Piano」をリリースしました

Ambient Piano

久しぶりにランダムなAmbient風Piano曲をリリースしました。とくに定まったメロディも
気に掛けず自由気ままにambient風に仕上げたものです。
PianoはDeep Pianoにしました、高音部のけばけばした部分が抑えられます。３分ほどの
小品です。

気に入るとかというより、最近はHealingな曲が少なかったためストレス過剰ぎみです。
少しは解消できました。本来はこのRESTORATION自体がそのような曲集にすることを目指
していたので、気にかかっていたわけです。

まだ、作曲途中の曲が２曲あり。これもPOP調だったりしてますので、また、元に戻りま
す。最近は１週間に１曲程度の割合で発表しています。未完成風なものばかりですが、
時間がありません。

申し訳ないことですが、一気に作れる時は作る主義でいかねばならないのでお許しを。
その後、一部修正しました。

例によって、ＨＰのニューリリース曲、RESTORATION第２集に収録されています。
お時間がありましたら、どうぞお聴きください。

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HEALING MUSIC GREENDOOR 「Kitten(子ねこ）」をリリースしました

Kitten 子ねこ

Jazz調のビートのきいたベースを中心に、シンコペーチックなピアノアレンジで、ネコがじゃれつき、
つかれればまどろんでいる情景を思い浮かべながら作りました。
少しピアノが細か過ぎうるさいですが、子ねこですから、これくらいの遊びがあってもよいかと思い
ました。

もう少し推敲すればよい曲になるかもしれませんが、ひとまずアップさせていただきました。

私も猫を１５年ほど飼っていました。５年ほど前、外で誰かにひどい目にあわされ、内臓を痛め、先
生も一生懸命治療をしてくれましたが、なくなってしまいました。

息子が中学１年生の時、学校の正門前に４匹の子猫が捨てられていて、仲間４人がそれぞれ待ちか
えり、我が家では母親が猛烈に怒り、息子が泣いて面倒をみると頼み込んでやっと母親が折れたい
きさつがあります。

息子は結局面倒を見ず、私と家内とで育てたようなものです。真夜中にスポイトで牛乳を飲ませた記
憶がいまだ鮮明です。

私はよくじゃれつかせて遊んでいました。最初は乗ってきますが、そのうち飽きてくるとそっぽを向
きます。猫は本当に気まぐれだなということです。

そんな情景がモチーフになっています。出来栄えは良いとはいえませんが、リズムに合わせて奏でる
ピアノは、そんな情景を想像させてくれます。そう思っていただけたら、それで言うことなしです。

ＨＰのニューリリース曲、RESTORATION第２集、最後の曲に収録されています。聴いてください。

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HEALING MUSIC GREENDOOR 「Sing Sing Sing」をリリースしました

Sing Sing Sing

アップテンポの曲です。Sing Sing Singはかの有名な曲があったように思いましたが、
曲名はこれでなければと思い名ずけました。のりやすい、そして口ずさみやすい曲を
目指しました。

残念ながら、メロディラインが、少し複雑なので、のるにはのるが、口ずさめるかは
微妙です。メロディは単純です。そんなに凝っていませんので、聴き易さはあるかと
思います。

テンポのある曲が最近は作っているので、しっとりとしたピアノ曲など作りたいです
ね。次のリリース曲をお楽しみに。

例によって、ＨＰの「ニューリリース」RESTORATION第２集に収録しています。お聴
きください。

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HEALING MUSIC GREENDOOR 「Full Pocket(ポケットいっぱいの幸せ）」をリリース

「Full Pocket(ポケットいっぱいの幸せ）」

ちょっとこじつけの題名ですが、思いは小さなポケットには限りない幸せが入っているという
思いからネーミングしました。
この曲はコンストラクションキットを引用しましたので、途中にエレキギターのディストーション
があるので私には編曲に人苦労しました。

割愛しようと思ったのですが、人生にはいろいろある。とくに「歪み」は誰もが経験してきたはず。
そんな中から、幸せって生まれてくるもでしょう。だから、残しました。

誰もが順風満々の航海を願うが、嵐もあれば、難破もある。生きていてよかったと思いたいし、生
きているなら幸せはポケットいっぱいで私は十分だ。

そんな素朴な思いを、様々な楽器を変えながら、表現したつもりです。
いつだったか、幸せなんて忘れてしまいそうになる。でも、生きているだけで幸せとつくづく思う
年齢になった。

くよくよせず、明るく元気に、しなやかに生きたい、そんな思いが含まれています。

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HEALING MUSIC GREENDOOR この１年

この１年

好きな楽曲を作り始めて１０年。早いものだ。たくさんの曲を作ってきたと思ったが、
まだ、１００曲にも満たない。
楽曲作りは好きだが、運動不足になり、体が不自由になっていくようだ。人間ほどほどの
運動が必要なのだろう。

１日中部屋に閉じこもる場合もあるが、最近は適度な運動、散歩などを心がけている。
カメラを持参して、道すがらの風景を深い考えもなく撮っている。何か作曲に役立つのか
といえば大いに役立っている。

写真の風景は私の心象である。心がなごむと同時に、作曲のモチーフにもなる。
よくも続いている趣味である。

実はもう一つの趣味は、フライフィッシングなのだが、こちらの方は、昨年はほとんど
行けなかった。足腰の自信が少しなくなったという気持ちがおっくうにさせる。だが、
この趣味も私のイメージ、インスピレーションには重要なのである。

沢を歩いていると、私は詩人であり、作曲家であり、普段の私とかけ離れた人格が生ま
れてくるようである。沢にいかないから、イメージも貧弱になる。この１年の作品はど
うだろうか。影響が大きかったと思う。

頭の中で素晴らしい楽曲が奏でられているが、五線譜にそれが出てこない。似たような
メロディでも少しは違う。それは思いが違うからである。素直に出るとき、私の作品でも
素晴らしいと感じる。そんな作品は多くはないが・・・、思いは少ないが・・・。

私はまだまだ作品を発表し、どなたが聴いてくれているのか分からないが、気にもせず、
好きなようにこれからも作っていく。

「GREENDOOR」は私の音楽の扉である。人は心に何かのよりどころをもつものである。
私の場合、それは「HEALING MUSIC GREENDOOR」である。これからも未知なる人の心を
いただきます。ありがとう。　　　　　ＨＰ　　　HEALING MUSIC GREENDOOR

HEALING MUSIC GREENDOOR 「Full Pocket(ポケットいっぱいの幸せ）」をリリース

「Full Pocket(ポケットいっぱいの幸せ）」

ちょっとこじつけの題名ですが、思いは小さなポケットには限りない幸せが入っているという
思いからネーミングしました。
この曲はコンストラクションキットを引用しましたので、途中にエレキギターのディストーション
があるので私には編曲に人苦労しました。

割愛しようと思ったのですが、人生にはいろいろある。とくに「歪み」は誰もが経験してきたはず。
そんな中から、幸せって生まれてくるもでしょう。だから、残しました。

誰もが順風満々の航海を願うが、嵐もあれば、難破もある。生きていてよかったと思いたいし、生
きているなら幸せはポケットいっぱいで私は十分だ。

そんな素朴な思いを、様々な楽器を変えながら、表現したつもりです。
いつだったか、幸せなんて忘れてしまいそうになる。でも、生きているだけで幸せとつくづく思う
年齢になった。

くよくよせず、明るく元気に、しなやかに生きたい、そんな思いが含まれています。

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HEALING MUSIC GREENDOOR 「Misty(霧の中）」をリリースしました

Misty　（霧の中）

スローテンポのバラード風の曲ですが、ピアノの演奏で通しました。
三つのリズムの組み合わせです。はじめはゆったりと、Misty＝ミステリアスな
雰囲気ではじまり、途中にアップテンポのアレンジが入ります。

ピアノとリズムのマッチングをそれなりに楽しんでいただければ、幸いです。

ピアノ以外の曲、中間部にヴィヴラフォンを入れたいと思っていますが、次回の
アレンジができましたら、アップしてみます。

抑揚のない、淡々と進む曲が特徴です。お楽しみください。

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HEALING MUSIC GREENDOOR 絵本の世界から音楽 戸田幸四郎絵本美術館

Mushroom　きのこの部屋　
Caterpillar　いも虫
Little Insect　小さな虫たち

GREENDOORが立て続けにリリースした３曲は、みな、熱海にある「戸田幸四郎絵本美術館」
と関連があります。絵本美術館があることは分かっていましたが、市中から離れているので
なかなか行く機会がなかった。また、私の住まいと割と近いので、いつでも行ける思いが
あったかもしれない。

エリアは高台で別荘地の中、自然郷というらしい、相模湾を見渡せる景色がよい場所にある。
中にはカフェなどもあり、以前は軽食もとれたようだが、今はコーヒーなど軽いものが出る
程度らしい。あるＨＰで近くの方が、気晴らしに景色を眺めながらゆったりとした時間が過
ごせる場所として紹介していたことを思い出します。

小ざっぱりとした静かな美術館だ。もちろん絵本は素晴らしい。作家になるとしたら、作曲
家の次になりたいのが、絵本作家かなと思う。

私が買った「英和じてん絵本」を眺めながら、あれこれテーマを考えている。単語一つ一つ
に丁寧な絵が付いている。見ていて楽しい。中学・高校で習った単語2000語程度が入ってい
るそうなので、英語に苦労していた子どもの頃を思うと、こんな辞書があったら、英語がも
っと好きになっていたんだろうなと、残念に思う。

また、時折はこの「じてん」の手を借りるつもりだ。

よろしかったら私のＨＰへどうぞ。

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HEALING MUSIC GREENDOOR 「Little Insect」をリリースしました

Little Insect 小さな虫たち

3月に入り、啓蟄が過ぎたというのに大雪が降ったり、その影響で各地が大きな被害に
見舞われました。しかし、梅も、早咲きの桜も咲き、いよいよ春たけなわになってきました。
今日は春一番が吹きました。春がいよいよやってきます。
虫たちも元気っぱいに乱舞、歩き回る日も間近いでしょう。

このLittle Insectも戸田幸四郎絵本美術館と無縁ではありません。私が買い求めた「英
和じてん絵本」をめくりながら、これはいいと思って曲名を決め、作曲したものです。
4分の4拍子ですが、３連符を多用していますのでの８分の６拍子のテンポの良い曲に聞
こえます。

乗りの良い曲だと思います。ピアノとギターをフィーチャーした曲を作りましたが、こ
こではピアノのアレンジをリリースしました。

虫たちのせっせと生き延びるたくましさと、ユーモアをどうぞ。
例によって、ＨＰのニューリリース、Restoration第２集に収録されています。

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HEALING MUSIC GREENDOOR 「Ice Dance」をアップしました

Ice Dance

ソチオリンピックで羽生結弦選手が見事金メダルを獲得しました。メダルはならなかったものの、
浅田真央さんのフリー演技は、見る人に多くの感動を与えたことは確かです。
そのほかの競技でも、日本の全選手が最善を尽くして、たたかったと思います。競技期間中は真
夜中まで起きて応援していました。

今はパラリンピックが開かれています。選手の活躍も素晴らしいです。難コースを走り抜ける技
術、精神力は言葉では言い表せません。競技審判のミスでメダルを逃した選手など、不運も付き
まといましたが、フェアプレーの精神で、ベストを尽くしている姿は感動的です。

オリンピックのことを思いながら、「Ice Dance」という曲を作りました。有名なスケーターワ
ルツのようにはいきませんが、スケートをする人すべての方がこの曲で、回転、ステップを優雅
に滑っている姿を想像しながら作りました。

と言えば素晴らしく出来栄えも・・・となりますが、正直、自信はありません。ただ、なぜか作
曲してみたかった。自分なりの曲を。

お聴きください。ＨＰのニューリリース、Restoration第2集に収録しています。
WMP用とMP用の2種類で再生できるようにしていますが、既定のプログラムでWMPを設定しても、
Quick Timeがインストールされていると、どうしてもQuick Timeに表示が切り替わってしまいます。
これでも再生はできますので、見苦しいのですが聴く分には問題はありませんので、よろしくお願
い致します。どなたか、WMPに優先設定できる方法をお知らせいただければありがたいです。

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HEALING MUSIC GREENDOOR 「North Way」をアップしました

North Way

北へ、北の道
厳しく困難な道のりもものともしないで歩き続ける。
そんなイメージをハイテンポの曲で表現しています。主旋律はピアノですが、ところど
ころにシンフォニックなフレーズを入れました。

ピアノ曲の激しく鍵盤をたたくような響きで、雪道の厳しさを表しました。
途中スローテンポの部分は、たぶん安らぎをイメージしました。
主旋律はロシアのコザックダンスのフレーズに似ています。この主旋律をメインに曲は
進行します

この曲は、Healing musicのイメージではありませんが、気晴らしにはなります。
気分がすかっとすれば最高です。
ニューリリース、レストレーション第２集に収録されています。どうぞお楽しみを。

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HEALING MUSIC GREENDOOR [Caterpillar(いも虫）」をアップしました

Caterpillar　いも虫

これも戸田幸四郎絵本美術館で買い求めた「英和じてん絵本」からヒントを得てお手軽に作曲しました。
Caterpillar(キャタピラー）はご存知のようにブルドーザーや、ユンボなどに使われている無限軌道車
の車輪（とは言わないのでしょうね）ことです。足がたくさんあり、ずんぐりむっくりの姿は、まさに
「Caterpillar」そっくりです。

ちょっと急ぎすぎて音が雑です。もう少し手直しをしようかと思いましたが、思い立ったら吉日という
わけであまり深い考えもなく、1日で作り上げてしまいました。ちょっと手を加えれば、もう少しまし
な作品にはなったでしょう。残念な気がします。

なぜ急いだかは、最近は作曲癖が衰えています。なかなか手がけるきっかけが難しいので、あえて作っ
てみることを優先しています。やはり作ってみるとまた次の作品に対して意欲が湧きます。
やってみてよかったと思っているところです。

3月は私もなかなか忙しい。恩師の英語訳の歌の編曲にも取り掛かりたい。やりたいことが春の訪れと
ともにたくさん出てきます。また、楽しい時間が持てればいいなあ、と思っています。

ＨＰのニューリリース、第2集に収録しています。

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HEALING MUSIC GREENDOOR 久々に「Mushroom」（きのこの家）をアップしました

Mushroom　きのこ（きのこの家）

熱海の戸田幸四郎絵本美術館を訪れてみました。丁寧に描かれたさまざまな昆虫の絵や
自由にデフォルトされた絵が気に入りました。山道を登っていくといつしか別荘地に入
りその一角にあるのですが、標識を見間違わなければたどりつけます。
私は「英和じてん絵本」が気に入り買い求めましたが、何気なくパラパラとめくってい
ると「Mushroom]という単語ときのこの絵が目にとまりました。
This mushroom is brightly colored.
という例文が載っていて、きのこは色があざやかです、という意味なのですね。

子どものころ、よくキノコ採りに行き、きのこの色の多さ、やさしく感じるものから、
毒々しいものまで見てきました。mushにはいろんな意味がありますが、なぜきのこに
roomが使われるのか、気になりました。私にはわかりませんが、小人の国のお部屋を
思い出します。

この曲も全くの想像、感覚的な曲ですので、この曲に何をイメージするかは自由です。
私は小人の国の家をイメージしました。この家で仲間と楽しく集い、朝に働きに出か
け、夕方は楽しい夕ご飯が待っている。絵本の世界は素晴らしい。
小さな美術館ですが、また行ってみたいものですね。

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