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音声文字変換のその後 HealingMusicGreendoor

2021年05月30日 09時58分01秒 | 趣味・特技
音声文字変換のその後
文字変換を問題なく実現する環境とは?
集音の問題
 10人が40㎡の部屋で会議中であるという想定です。業務用の会議施設ではないので常設の音響設備はありません。
音声変換ソフトは「Voice Rep Pro3」、Googleの音声変換ソフトをベースに、主にGoogle Chromeで配布されてい
るソフトを、販売用に開発したソフトですね。
音声文字変換で重要なことは、十分な音圧で10人全員の音声をまんべんなく拾うことであるから、集音マイクを必要
な個所に設置するとなると、最低でも3本は必要だろう。大げさすぎてこの場合には不可にする。実際に一本のマイク
で試してみたが、10人の音声をまんべんなく拾うことは出来なかった。

eMeet LunaというWeb用の会議用で利用するマイク・スピーカーフォンというものがある。丸形の3隅に3本のマイク
が組み込まれているので、周りを囲むようにして、lunaとの距離は1m以内、カスケード接続できるのが1台なので、
6人くらいまでは対応できるが、10人となると厳しいだろう。

あと考えられるのは、参加者にはマイクを使ってもらい、部屋全体に流れる、音声音圧を上げる工夫である。全体が
上がれば、PCで取り込む音圧が上がるので、変換精度は上がると思われるが、狭い部屋で拡声装置を使うようなもの
なので少し煩わしい。

いろいろやってみたが、コスト面を考えると、lunaをもう一台用意し、カスケード接続をして、杖の位置や座る場所
などを考慮して、やってみようかと思っています。
Voice Repのアナウンサレベルでは変換の正確さは7~8割といったとこですが、詳細を設定で9割くらいまでは上げ
られるのではと期待している。もう少しアンプのゲインがあれば最高だった。発声が大事。
読み方によってもだいぶ違う。
音声―文書変換はかなり進んでいるとの印象を持った。




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