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DTM講座7 音作り 私も素人 HEALING MUSIC GREENDOOR

2015年07月12日 12時26分32秒 | 趣味・特技
DTM講座7 音作り 私も素人 HEALING MUSIC GREENDOOR



作曲は動画などと違って、音を並べて音楽を構成するという作業が必要になる。DAW
で使われるソフトは、多かれ少なかれこれらを補助するソフトであると思えばよいが、
補助の仕方は無数にあり、したがって使い方も千差万別となる。

音を自分で並べて音楽を構成する方法、これで使われるソフトはシーケンスソフトと
いわれるもので、すべての楽器の音の並びを、入れていかなければ音楽は構成できな
い。実はこれは楽器を弾けないものいとっては大変な労力となるもので、すべてをシ
ーケンスで作る作業を素人である私は推奨しない。

何度も言うが、楽器を弾けるということは、シーケンスソフトに音を自由に入力させ
られるということであり、音の構成の苦労は特段なく、音楽的な編成に課題があるだ
けである。

シーケンスソフトにプラグインされたソフト音源も基本的にはシーケンスソフトであ
り、音楽ソフトを持っているからといって魔法のように音の並びを作ってくれるわけ
ではない。
だが、世の中はうまくできていて、基本的な音楽、たとえば最も卑近な例でいえば、
ドラムやベースなどのリズム楽器は、よほどのこだわりがなければ、すでに作られて
いる音をシーケンスソフトに入力し、そのまま使うという方法が考えられる。

細かいところではリズムの感覚がちょっと違う、ベースのリズム感が気に食わないな
ど不満が全部解消されるわけではないが、ある程度、我慢すれば使えるものである。
こうしたすでにサンプリング・ソフトとして、ある程度完成された音源を使えば煩わ
しい作業からまず一部でも開放される。
このような音源をループ音源といい、DAWの作業トラックに一部コピーをして、それを
繰り返し使えるようにしたものである。
ループの使い方は簡単である。ループ音源をドラッグアンドドロップをするか、プラ
グイン音源の該当部分をダブルクリックなどをすれば簡単にトラックに貼りついてく
れる。
後はそれをマウスでつまみながら、横に引いていけばループ音源は繰り返し伸びてく
れる。

ループ音源はアシッダイズされているものが多く、音の調子が変わってもそれに合わ
せてキーが変わるものも多く出回っているので、キーが合わずに使えないという例は
少ない。
テンポについても情報を持っているので、テンポに合わせてくれるなどかなり使い勝
手がよいものである。
こうした、とくに作らなくても既成のもので代用できる音源を活用する方法を利用さ
れることをお勧めしたい。

ドラム、ベースなどの基本リズムが決まれば、それにご自分で作曲された音をシーケ
ンスソフトに組み込み、必要に応じてたな楽器を増やし、編曲を楽しまれるのもよい
方法だと思う。

ならば、もう少し曲の範囲を広げ、さまざまな楽器の基本的なサンプリング音源を、使
う方法はないだろうか。
これもある。リズム楽器以外となると、メロディや音楽的な変化が要求されるので、短
い簡単なループ素材で済む場合もあるが、それでは音楽が単調になってしまい音楽的に
は無理がある。ループ素材を複雑にした素材、あるいはアシッダイズされているがルー
プとしてではなく音楽単独としてシーケンスソフトに取り込み、メロディの一部として
使ってみるなど、幅広く出来上がった音源を組み合わせながら、音楽に幅を持たせるよ
うに構成する方法である。

場合によっては、サンプリング素材だけの組み合わせで曲を作ることも可能である。
サンプリング音源は多数発売されている。それをコピーし、DAWと連動させることで今ま
で難しかった音楽が手軽に作れるようになっている。

サンプリング音源がアシッダイズされていない場合は、テンポチェンジやキーの変化に
ついていけないので使い方に制約がある。これだけは注意をてほしい。ループ、サンプ
リング音源はアシッダイズ化されたものを使うことを心がけたい。
もちろん、アシッダイズこだわらなくて済むのであれば何も問題はない。

次回にループ音源やサンプリング素材にはどのようなものがあり、具体的な使い方をど
うするかなどに触れてみたい。(HEALING MUSIC GREENDOOR




DTM講座6 音の入力 私も素人 HEALING MUSIC GREENDOOR

2015年07月05日 19時29分05秒 | 趣味・特技
DTM講座6 音の入力 私も素人 HEALING MUSIC GREENDOOR

音をトラックに入力するためには、オーディオwaveなら、設定でほぼ初期のオーディオ
設定が済んでおれば鳴らすことができる。MIDIの場合は、MIDIトラックで、①チャンネ
ル設定、②インストルメントの選択が最低限は必要だ。
この作業を使用するすべてのトラックに必要なので面倒だが我慢して行う。

実は安価なソフトにはこの設定が簡単なものがある。もちろん楽器数も少なく、細かい
音の調整は行わなくてもよいと考える人向きである。
実はこれでも十分なのだが、DAWはプロ仕様にも対応を考えているので細かな設定が必
要なように作られている。

外部音源として直接音を取り込むことができる人は、スキルが高いとしてここでは問題
にしない。

楽器が苦手、少しずつ音を取り込んで曲を作っていく人を対象に説明する。
それでも多数の音符を入力するのは大変だが、最初は簡単な和声から初めて、音符の長
さなどのにも気を配るようにしたい。
SONARの例で入力はどうなるか視覚的に説明します。
説明に使う曲は「シクラメンのかおり」と同じコードで作った変奏曲の事例です。音符
は複雑ですが、どんな音を入力すればいいのかを判断する材料として見てほしい。ここ
まで複雑にせずとも編曲は可能です
まず、下図が作業トラックのメイン画面である。



一番下の少し幅が広くなっている画面がソロピアノの画面である。MIDI形式ですが、見
た目は線状に見えるが、拡大すればピアノロールのような画面になる。拡大にはマウス
をdbの領域にもっていき、縦軸を変化させれば、画面が大きくなる。ただ、本格的なピ
アノロール画面で編集するのが普通で、そのためには、ピアノロール画面を開いてくだ
さい。
この状態では入力できないので、この画面を音符の画面にしたものが次の画面である。



細かい音符が入力されているのがわかる。
他に、ベースや伴奏用のピアノ画面、ギターなどの画面もみな同じである。音符画面で入
力するのは少し面倒だが、それは音符の長さ指定をしないとうまく入力できないからであ
る。
私は最も短い8分音符か16分音符で入力し、その後でピアノロール画面で長さを調整する
方法をとっている。
ピアノロール画面が次の図である。



左側に鍵盤の図が見えると思う。縦軸が音の高さである。ロールの横の長さが音の長さ
になっており、長い音はロールも長くなる。
この場合は、8分音符、16部音符が多いので見た目のロールの長さは全体的に短くなって
いる。

まず音の入力には音符による直接の入力、ピアノロール画面を使ったピアノロール画面
があることをここでは直感的に理解をしてください。私は幸いに楽譜を読めるので音符
の直接マウス入力はあまり苦にはなっていません。

頭の中に浮かんだ「音」をどのように再現するのか、難しい面もありますが。
このシクラメン変奏曲は完成していませんが、下記の曲名をクリックすれば一部聴くこ
とができますので、聴いてください。(HEALING MUSIC GREENDOOR)

シクラメン変奏曲(mp3)








DTM講座5 DAWの使い方 私も素人 HEALING MUSIC GREENDOOR

2015年07月02日 18時30分40秒 | 趣味・特技
DTM講座5 DAWの使い方 私も素人 HEALING MUSIC GREENDOOR



DAWソフトには次のようなものがあると言いたいところだが、ソフト名を挙げて何になるのか。
Windowsで動かすのか、Macなのか。DAWで何をしたいのか、これが大事だ。DAWソフトで平均で
10万円はすると考えたほうがよい。上限はきりがない。そんな高いものを買って、実際に使え
るようになる機能は10%足らずなのだから、高いものを買ってもいわゆる宝の持ち腐れ同然に
なる。つまり。作曲をし、さほどの編曲もそこそこできればよい、といった程度、初心者はこ
の程度から始まる、と考えると2・3万円ソフトでも十分である。

そんなもので大丈夫なのと心配される向きもあるだろうが、DAWのなんたるかを知ることが重
要で、それには多機能が付いていないシンプルなソフトが安心なのだ。
それよりももっとよい方法がある。
ROLAND社製のハード、たとえばオーディオ・インターフェースやMTRなどを購入すると
SONARX1lEなどのDAWソフトがバンドルされている。ものによっては1万円を切るので、この値
段でDAWソフトまで揃ってしまう。
まず、このようなメリットがある製品を探して見ることである。ただし、トライアル版や体験
版は、購入催促が頻繁なことや1か月などの期限付きもあるので考えものである。
数カ月で使いこなせるほどDAWは甘くない。結局、そのソフトを買うはめになる。
SONARX1LE版は、機能こそ制限があるが、実は思ったほど多機能で、普通のものと変わらないく
らい充実している。宣伝マンではないが使ってみることをお勧めする。

何にバンドルしているかは、ショップでよく確かめられて、DAWをするうえで必須のもので購入
しなければならないものにバンドルされていれば最善だろう。

DAWソフトはデリケートなソフトである。つまり、単機能のものは少なく、メインのソフトに付
随してDAWに必要なソフトのインストールが必要になる。したがって、コンピューターに詳しい
方をのぞき次の点は守ったほうがよい。インストールに当たっては、Cドライブにインストー
ルをすることが絶対要件。バンドルソフト、関連ソフトのインストール先もそれによって推奨
されるのでくれぐれも変えないこと。特にCドライブの余り容量に余裕がなく、DやEドライ
ブに入れたくなるが、ソフト自体が動かなくなるおそれや、DATEがどこに保存されているか
不明になったり、自動で保存先を指定しないのでいちいち保存先などを指定しなければならない。
トラブルのもとになるので、インストール要領に従い、一切変えないことを推奨しておきたい。
プラグインソフトの場合は絶対といってよいほど、この原則を守って上でインストールを。

オーディオ・インターフェースの性能に、サンプリング周波数とbitレート、クロックなどの数
値がのっている。
以前にも少しふれたし、詳しく知ることと作曲、編曲は直接関係がないので簡単にだけ触れてお
く。
多分、サンプリング周波数は192kHz、96kHz、44.1kHz、bitレートは32、24、16bitが主流だと
思う。この数字が高いほど音楽的には原音に近いデジタル化が可能になるので高い性能のもの
を求めたくなる。だが、よく考えよう。あなたは最終的にどんなメディアに音楽を録音しますか。
もし、CDならば、サンプリング周波数は44.1kHz、16bitで編集しないとCDプレーヤーで鳴らすこ
とはできません。もちろん、コンピューターのHDDから直接聞くのであれば、高いスペックで鳴
らすことはできます。だが、楽器数が少なく、音の解像度がそんなに高くなくてもよいのであれ
ば、CDの音は十分良い音ではないでしょうか。

だから、オーディオ・インターフェースの仕様は、最低でも44.1kHz、16bitのもで十分ですが、
最近はこんな低いスペックのものはなくなってしまった。だから、96kHz、24bitのもを買うこと
にしましょう。くれぐれも注意は、作業は96kHz、24bitでもよいのだが、CDに録音するときは、
フォーマットの変換をしないとCDがならないので注意をしてください。

DAWを使うとき、オーディオデバイスのセッティングを行わなければなりません。DAW を起動し
たとき、すでにオーディオ。インターフェースがインストールされていると自動的にセッティ
ングされてしまっている場合もありますが、ここでは手動でセッティングをしないとDAWは動か
ないのでその要領を確認します。これはとても大事です。

まず、DAWを起動してください。ソフトにもよりますが、上辺にあるコマンドで、「オーディオ」
「オーディオデバイスの設定」などを探し開いてください。ソフトによっては「環境設定」など
のところにある場合もあります。

ここで設定することは

①再生、録音のデバイス設定 EX.オーディオインターフェースがUA101などであればその選択
②サンプリングレート EX.44.1kHz
③オーディオデバイスのビット数 EX.16bit、24bit
④詳細設定などでオーディオ・ドライバの設定 EX.WDM/KS、ASIO、MMEなどがあるが、CPUの性能
 で選択

他にも設定すべき点はあるが、マニュアルを見なくても、あまりいじらず、上記以外はそのまま
にしておけばソフトは動作するでしょう。
あなたのCPUがi7など高機能であれば、④のドライバは是非、ASIOにしてください。
ASIOにすると、レイテンシーの遅れがほとんどなくなります。つまり。CPUが遅いと、発音に遅れ
が出てしまい、ソフトがうまく動きません。
ASIOはレイテンシーがほぼ0に近いので、楽器を叩いても、録音しても時間の遅れがなく動きます。
音にストレスを感じさせないわけです。

ASIOにすると設定されたバッファサイズも小(応答速度)になっているのがわかります。あなたの
CPUがどの程度のものかわからなければ一応ASIOにしてみて、バッファサイズが小さくなり、音に
変化がなければ十分対応できることになります。

最後にMIDI設定です。
MIDI設定欄を開き、あなたのオーディオ・インターフェース名が、MIDIデバイス欄の入力、出力欄
にありますので、使っているオーディオ・インターフェースをすべて選び、青色等に反転させてく
ださい。
ソフトによっては、その名称を一番先に持ってくるようになっているので、そのようにしてくださ
い。
MIDI設定は、トラック数に応じて選択するようになっているので、設定は一つではありません。必
ず、複数のMIDIデバイス列を選択、反転させる必要があるので注意をしてください。このあたりは
ソフトによって異なるかもしれませんが、いずれにしてもMIDIの音声が出なければ、設定が不完全
ということなので再設定してください。

では、次回はサンプリングソフトなどについて述べましょう。(HEALING MUSIC GREENDOOR








DTM講座4 音源について 私も素人 HEALING MUSIC GREENDOOR

2015年07月01日 12時54分03秒 | 趣味・特技
DTM講座4 音源について 私も素人 HEALING MUSIC GREENDOOR



DTMが行える環境が整ってきた。オーディオ・インターフェースとDAWがコンピューターに
インストールされた状態になったとしよう。
サキソフォンの音色であるメロディを作りたいとする。DAWソフトのトラック、作業領域
にサキソフォンンの音源をインストールをしなければならないのだが、その方法には二通
りある。
一つは音源専用の外付けのハードウエアをインター・フェースに接続しサキソフォンを選
択しメロディ、伴奏等を作る方法。もうひとつはソフト音源といわれる音源ソフトをコン
ピューターにインストールをして、ソフトとして音源を使う方法である。
外部のハード音源は、CPUの影響をあまり受けないので、多少CPUが非力でも音はならせる
し、トラック部分に直接外部音源のバンクから簡単に楽器を選択できるのでわかりやすい。

つまり、ソプラノサキソフォンを選べば、ソプラノサキソフォンで鳴らしてくれる。
音色はハード、ソフト、など多種多様が音源にセッティングされておれば、好きな音色を
選べばよい。

ただ、最近はCPUの能力が高くなり、マルチタスクができるCPUも多く出ている。ハード音
源はまず値段が高くなる。当然、音源のための装置であるから、ミニコンピューターのよ
うなものなので部品数も多く、基盤も作らなければならず、やむをえない。

以前はYAMAHでMU2000などというすぐれものも出ていたし、RolandのSC-88なども名器と謳
われた。今は発売されていない。中古品なら手に入るだろう。中古品でも安くはないが、
外部音源にこだわるなら考えてみてもよいと思う。

私はIntegra7というモンスター的な外部音源を使っている、とても使いこなせる代物では
ないが、外部音源がすたれていく中、Rolandが出した珍しい音源である。
音色数はなんでもある。どのバンクにあるのか探すのが大変なくらいだが、安心感を持っ
て使っている。

インターネットでDAW外部音源で検索すれば何かはヒットするだろう。あまり頭を使わなく
て済む。どれかを選ぶだけだ。

CPUの性能の良さにひかれてソフト音源全盛の感がする。まず値段が安い。場所をとらない。
よいソフトが多数出ている。また、DAWとのバンドルソフトもたくさんあり、使ってみてよ
ければ正規版を購入する手がある。種類が多いので、あまり神経質になって選択する必要
もないと思うが、ソフト音源でも定評のあるものはそれなりの値段がするし、すぐれたも
のがある。使いこなすにはまた大変なのでよくよく検討されたい。

ソフト音源には、様々な種類があり、まず、どのソフト音源をインストール
するか判断しなければならない。
ドラム専用、ベース、パ-カッション、インストルメント全体などのソフトがある。何か
のソフトで同様にサキソフォンのソフト音源を使いたいとする。
ほとんどの場合、ソフト音源はスタンドアローン(ソフト単体)で使うこともできるが、
これでは曲を編集する場合、何かと不便なので、DAWにプラグインされる場合がほとんどで
ある。
プラグインとは、DAWソフトを起動したとき、同時にソフト音源も起動し、いつでも使える
ようにDAWのプラグインフォルダーにインストールされ、呼び出しを待っている状態のこと
である。
DAWとそのソフト音源はこれで一体化させている。したがって、プラグインされていると、
DAWを起動したとき、簡単に使いたいソフトを起動し、簡単に作業領域にソフトをインス
トールできるのがメリットだ。たいていはドラップ・アンド・ドロッグでその音源はトラ
ックにインストールされる。
その前に、ソフトを起動したとき、音源の編集画面が出てくる場合がある。
どんな音にするか、ソフト音源はハードと違い、細かく編集できるのが特徴だが、私はこ
れが面倒でソフト音源は避けているのである。
ただし、プリセットといって、事前に登録されているインストルメントや音色を利用すれ
ばその面倒は避けられる。
初心者の方は画面全体に音源の設定画面が出てくる、それも無数のつまみや、スイッチが
ついたコントロールパネルを見てへきえきとしてしまう方も少なくないだろう。
でもこれは見かけ倒しで、何も臆せずに使うならば、何もセッティングせず、そのままプ
リセット音源を使うことをお勧めしたい。

音源の問題が解決したら次は音源の入力である。前にもふれたが、楽器が弾ける方は、リ
アルタイムで楽器を弾きMIDI入力ができる。これが理想だが、今は1億楽器知らずでもコ
ンピューター上で音楽が作れるのが売りなのだから、楽器が不得意な方でもできるように
なっている。
たとえば、ピアノで「ドレミファソラシド」と音を入れたいとする。ピアノトラック画面
をアクティブ(カーソルを持っていきトラック上でクリックすればたいていはアクティヴ
になる。)にする。
外部音源でも、ソフトでも音源は起動されているものとする。入力装置がキーボードであれ
ば、DAWの入力方法としては①リアルタイム入力(演奏して入れる。②ステップ入力(あら
かじめ入力したい音の長さを決めておき、ピアノロール画面(説明書など参照)等を見なが
ら、ゆっくりと入力する。)③直接入力(マウスなどを使い、音符やピアノロールを見なが
ら入力する)

私がよく使う手は、鼻歌録音をして置き、その録音を聴きながら、メロディを確認しながら、
音を入力する方法だ。手間はかかるが、楽器が不自由でも、音楽は作れる。

まずは簡単なメロディからやってみることだ。
楽器は仮に5つ選んだとする。リズムはドラムとベース、主旋律はピアノ、ギターはコード
かアルペジオ、ストリングスは和音であったり、裏メロディであったりする。それを何小節
分か作ってみる。和音、コードがあっていれば簡単な編曲完了となるだろう。
何が自分は得意かを見極め、楽器に対するスキルを判断し、そしてDAWの特徴を考え作って
みる。それが始まりとなるだろう。

一挙に高度な作曲編曲は無理である。

マニュアルを見てもなかなか分かりにくいのがDAWの特徴だ。私の説明でもかなりはしょって
ありいい加減だが、ちょっと頑張ればだれでもできるようになる。それを信じてトライして
ほしい。

次回はオーディオドライバーなどの話を交え、より簡便な作曲法なども紹介します。
HEALING MUSIC GREENDOOR)