S.K @hotokesansk丹沢の沢と写真と音楽 HEALING MUSIC GREENDOOR blog.goo.ne.jp/healingmusic-s…
丹沢の沢と写真と音楽
私の趣味は楽曲制作もあるが、フライフィッシングも負けず劣らずの趣味である。
今まで神奈川県の背骨ともいえる丹沢を何百回と訪れ、ほとんどの沢を歩いた。
写真は趣味ではないので、あまり撮らないので、数も少なく、出来栄えも悪いの
だが、滝、渓流の写真を少し紹介してみたい。
丹沢を歩くのは、私の音楽制作とも関連がある。山に入ると自然に体、意識モー
ドが自然、沢、渓流と一体になり、自分も丹沢の一部に属していると感じる。
流れが細くなり、源流まで登ると本当の山奥に来てしまったと実感する。水音の
風のささやき、それ以外の無音の森閑とした中にいると、本当に心臓が鼓動して
いることを感じる。
自然の音はどんなオーケストラ、楽曲にも負けない説得力がある。聴いていて体
に心地よさを与えてくれる。貴重な体験なのだ。行くときはたいていは一人だが、
ときには親しい方とともにすることがある。同行者の存在も楽しい沢行となる。
同行者がいるときは私はあまりロッドを振らない。他人が振っているのを見てい
るのが好きだ。そして岩魚やヤマメが飛びついてくれた時のだいご味を満喫して
いる。
丹沢の中でも、小川谷を一人で遡行した時が苦しかった。この沢は一人ではとて
も危険な沢で、たいてい複数のクルーが挑戦している。一たび沢に入った時、も
はや戻ることもできず、最後の30mほどの崖をよじ登るとき、もしかしたら落ちる
かもしれないと覚悟を決めたほどである。のぼりきったとき、しばし、崖の上から
登ってきた沢の下流を眺めていた。
丹沢は日本でも有数の沢の多い山塊である。丹沢の丹は沢のことを意味すると聞い
たことがある。沢によっては、年々崩落が激しく、がれ場になっている沢もあるが、
緑のコケに覆われた美しい沢もある。
美しいからまた歩きに行くのだと思っているが、最近は体力が衰え、一人で行くこ
とを気にし始めている。だが、写真を見るとやはりまた行ってみたいという欲求が
出てくる。
今年はどれだけ行けるのだろう。神のみぞ知るである。
山々の美しさを音楽で讃えた「悠久の時をこえて」（悠久の山々）をyoutubeにアッ
プしているがあまり見られてはいないようだ。曲も長いせいもあるのかもしれないが、
山の美しさは見てほしい。もちろん私が撮った山の写真ばかりではないのだが・・・。
Youtubeは下記からご覧いただけます。
悠久の時をこえて
写真をブログで数枚紹介する。ＨＰにはアップしていない。
ＨＰ HEALING MUSIC GREENDOOR
伊勢沢大滝
伊勢沢
モロクボ沢大滝
金山谷
小川谷
小川谷
倉沢
冬の本谷沢
私の趣味は楽曲制作もあるが、フライフィッシングも負けず劣らずの趣味である。
今まで神奈川県の背骨ともいえる丹沢を何百回と訪れ、ほとんどの沢を歩いた。
写真は趣味ではないので、あまり撮らないので、数も少なく、出来栄えも悪いの
だが、滝、渓流の写真を少し紹介してみたい。
丹沢を歩くのは、私の音楽制作とも関連がある。山に入ると自然に体、意識モー
ドが自然、沢、渓流と一体になり、自分も丹沢の一部に属していると感じる。
流れが細くなり、源流まで登ると本当の山奥に来てしまったと実感する。水音の
風のささやき、それ以外の無音の森閑とした中にいると、本当に心臓が鼓動して
いることを感じる。
自然の音はどんなオーケストラ、楽曲にも負けない説得力がある。聴いていて体
に心地よさを与えてくれる。貴重な体験なのだ。行くときはたいていは一人だが、
ときには親しい方とともにすることがある。同行者の存在も楽しい沢行となる。
同行者がいるときは私はあまりロッドを振らない。他人が振っているのを見てい
るのが好きだ。そして岩魚やヤマメが飛びついてくれた時のだいご味を満喫して
いる。
丹沢の中でも、小川谷を一人で遡行した時が苦しかった。この沢は一人ではとて
も危険な沢で、たいてい複数のクルーが挑戦している。一たび沢に入った時、も
はや戻ることもできず、最後の30mほどの崖をよじ登るとき、もしかしたら落ちる
かもしれないと覚悟を決めたほどである。のぼりきったとき、しばし、崖の上から
登ってきた沢の下流を眺めていた。
丹沢は日本でも有数の沢の多い山塊である。丹沢の丹は沢のことを意味すると聞い
たことがある。沢によっては、年々崩落が激しく、がれ場になっている沢もあるが、
緑のコケに覆われた美しい沢もある。
美しいからまた歩きに行くのだと思っているが、最近は体力が衰え、一人で行くこ
とを気にし始めている。だが、写真を見るとやはりまた行ってみたいという欲求が
出てくる。
今年はどれだけ行けるのだろう。神のみぞ知るである。
山々の美しさを音楽で讃えた「悠久の時をこえて」（悠久の山々）をyoutubeにアッ
プしているがあまり見られてはいないようだ。曲も長いせいもあるのかもしれないが、
山の美しさは見てほしい。もちろん私が撮った山の写真ばかりではないのだが・・・。
Youtubeは下記からご覧いただけます。
悠久の時をこえて
写真をブログで数枚紹介する。ＨＰにはアップしていない。
ＨＰ HEALING MUSIC GREENDOOR
伊勢沢大滝伊勢沢モロクボ沢大滝金山谷小川谷小川谷倉沢冬の本谷沢
DAW Soft SONAR X3について
今までＤＡＷ Softとして「ＳＯＮＡＲ８」を使い続けてきた。Ｓ８はＸＰと最も
相性が良かったソフトである。Ｓ２からはじめて、Ｓ８まで使ってきたが、Ｓ８の
完成度が高く、ＤーＰｒｏも正式版がバンドルされていて、ＯＳがＷｉｎ７、Ｗｉｎ８
とヴァージョンアップされても、Ｓ８は問題なく動いてくれたのでそのまま使い続けて
いた。
さて、今回ＳＸ３にヴァージョンアップすることにした。特に不満はないが、少し飽き
てきたこと、少し新鮮さと刺激を得たいと思ったことが大きい。最近はMusic Maker と
の併用が多くなってきた。新しいソフトには、新しいものがよく似合うと思っただけで
ある。
Ｓ８に比べるとだいぶ変わっているようだが、基本画面の使い良さが命なので、専門家
の意見や使用感、スペックなどをよく見て、変更を決意した。
人間は使いなれたものが最も良いのだが、ときには冒険も必要だ。さらなる制作意欲が
湧くことを願いたいものである。
音源はIntegra-7を使い続けてきたが、ＸＰ時代はSonic Cellが使いやすかった。今でも
ＸＰマシンはそのままにしている。古いものはSonic Cellで作ってあるので、Integra-7
で動かすには面倒なのだ。ＸＰマシンはまだまだ現役である。
Soft音源はあまり使っていない。CPUのパワー不足はないのだが、トラック数が増えると
どうしても安定性に不安が残る。CPUは余裕を持って使いたいと思っている。やはり、
Integra-7は最大の音源数を誇るだけあって、なんでもできるのが強みだ。
DTMも一般的になってきた。だれもが手軽に曲作りが楽しめる時代になって、私は良い時
代を迎えたと思っている。作曲なんか自分には夢だと思ってきた。楽器の知識はあっても
曲作りは難しいものと思っていた。それがそうでもないと感じるようになったのは、DTM
が手軽になったことが大きいと思う。
他人の手を借りて作曲をしているようなものだが、曲はどんな曲でも世に残る。私の分身
と思えば、誰かに思い出してもらえる気にもなるだろう。
ＨＰ HEALING MUSIC GREENDOOR
面白い時代だとつくづく思う。
ただ、吹奏楽に熱中して時代が懐かしい。時は戻らないが、記憶はいつまでも鮮明だ。
それを保つために、楽しさをさらに追求したいと思う。（DTMの感想、とりとめなし）
今までＤＡＷ Softとして「ＳＯＮＡＲ８」を使い続けてきた。Ｓ８はＸＰと最も
相性が良かったソフトである。Ｓ２からはじめて、Ｓ８まで使ってきたが、Ｓ８の
完成度が高く、ＤーＰｒｏも正式版がバンドルされていて、ＯＳがＷｉｎ７、Ｗｉｎ８
とヴァージョンアップされても、Ｓ８は問題なく動いてくれたのでそのまま使い続けて
いた。
さて、今回ＳＸ３にヴァージョンアップすることにした。特に不満はないが、少し飽き
てきたこと、少し新鮮さと刺激を得たいと思ったことが大きい。最近はMusic Maker と
の併用が多くなってきた。新しいソフトには、新しいものがよく似合うと思っただけで
ある。
Ｓ８に比べるとだいぶ変わっているようだが、基本画面の使い良さが命なので、専門家
の意見や使用感、スペックなどをよく見て、変更を決意した。
人間は使いなれたものが最も良いのだが、ときには冒険も必要だ。さらなる制作意欲が
湧くことを願いたいものである。
音源はIntegra-7を使い続けてきたが、ＸＰ時代はSonic Cellが使いやすかった。今でも
ＸＰマシンはそのままにしている。古いものはSonic Cellで作ってあるので、Integra-7
で動かすには面倒なのだ。ＸＰマシンはまだまだ現役である。
Soft音源はあまり使っていない。CPUのパワー不足はないのだが、トラック数が増えると
どうしても安定性に不安が残る。CPUは余裕を持って使いたいと思っている。やはり、
Integra-7は最大の音源数を誇るだけあって、なんでもできるのが強みだ。
DTMも一般的になってきた。だれもが手軽に曲作りが楽しめる時代になって、私は良い時
代を迎えたと思っている。作曲なんか自分には夢だと思ってきた。楽器の知識はあっても
曲作りは難しいものと思っていた。それがそうでもないと感じるようになったのは、DTM
が手軽になったことが大きいと思う。
他人の手を借りて作曲をしているようなものだが、曲はどんな曲でも世に残る。私の分身
と思えば、誰かに思い出してもらえる気にもなるだろう。
ＨＰ HEALING MUSIC GREENDOOR
面白い時代だとつくづく思う。
ただ、吹奏楽に熱中して時代が懐かしい。時は戻らないが、記憶はいつまでも鮮明だ。
それを保つために、楽しさをさらに追求したいと思う。（DTMの感想、とりとめなし）
「A Comfortable Your Side」をリリース
皆さま新年明けましておめでとうございます。
新しい年がすばらしい年になるように、大晦日に「New Year of the World」を
リリースしました。多数の方がこのブログに興味を持っていただいて感謝です。
今回の曲は、私の友人のことを思い作ったものです。彼のほうは私を親しい友人
と思っているかはわかりませんが、彼とは中学の同期で、東京近辺在住の同期会
の幹事を快く引き受けてくれて、とても感じのよい人柄です。
彼から、正月早々にメールをもらいました。彼の毎日がそこにはつづられていま
したが、彼自身それがとても辛いことだとは一言も書いていない。
むしろ、「幸せをかみしめている」といった風情でした。
どんなことがかいてあるか、そのまま載せられないので、私なりに脚色してお読
みいただこう。
新年明けましておめでとうございます。
紅白歌合戦を見ながらメールを書いてます。最初はビールを飲んでました
が今は泡盛です。
この琉球泡盛は次男が「父の日」にプレゼントしてくれました。
要介護の母親の面倒を見て、寝かせたところ。
年越しソバと出来合いの寿司が、本日の夕食です。
長男の嫁が夕方に帰宅し、孫２人に年越しソバを食べさせ妻がようやく戻
ってきました。
長男は、夜勤務になるので帰りは午前様になるでしょう。
ようやく酔いが回ってきたようです。
家族全員が健康であること、間違いなく今は幸せだと思います。
中学の時に、どんな自分の将来像をイメージしていたか忘れましたが、こ
んな風になるとは思ってもみなかった。
叔母のご主人が先日亡くなりましたが、こちらの事情で葬儀に出席出来ず。
叔母も母も嫁ぎ先で義母の世話をした経験がある。ため息混じりに「子供
にはこんな苦労させたくない」とよく話していた。
今、私は母の世話をしているが何故か嫌ではない。
私も「自分の子供には、こんな苦労させたくない」とも思います。
幸せって「だれそれと比較して」という相対的なものなのでではそんな気
がします。
幸せについて考えております。いろいろあるが私は幸せだと思います。
私から見れば彼は大変なのである。だが、大変を大変と思わず、自分が幸せであ
ると思っている。私にはまねができない。
だから、私は彼を尊敬している。そんなことを思いながら、漠然と
「A Comfortable」という曲を作っていた。この曲を彼にささげたい、そんな曲
である。
彼が言った、「人生にはさまざまある。幸せなんて比較しても仕方がない、今、
自分が幸せならばそれでいい」、まさにその通りである。
曲はＨＰ、mp3を参照してください。
ＨＰ HEALING MUSIC GREENDOOR
mp3 A Comfortable Your Side
皆さま新年明けましておめでとうございます。
新しい年がすばらしい年になるように、大晦日に「New Year of the World」を
リリースしました。多数の方がこのブログに興味を持っていただいて感謝です。
今回の曲は、私の友人のことを思い作ったものです。彼のほうは私を親しい友人
と思っているかはわかりませんが、彼とは中学の同期で、東京近辺在住の同期会
の幹事を快く引き受けてくれて、とても感じのよい人柄です。
彼から、正月早々にメールをもらいました。彼の毎日がそこにはつづられていま
したが、彼自身それがとても辛いことだとは一言も書いていない。
むしろ、「幸せをかみしめている」といった風情でした。
どんなことがかいてあるか、そのまま載せられないので、私なりに脚色してお読
みいただこう。
新年明けましておめでとうございます。
紅白歌合戦を見ながらメールを書いてます。最初はビールを飲んでました
が今は泡盛です。
この琉球泡盛は次男が「父の日」にプレゼントしてくれました。
要介護の母親の面倒を見て、寝かせたところ。
年越しソバと出来合いの寿司が、本日の夕食です。
長男の嫁が夕方に帰宅し、孫２人に年越しソバを食べさせ妻がようやく戻
ってきました。
長男は、夜勤務になるので帰りは午前様になるでしょう。
ようやく酔いが回ってきたようです。
家族全員が健康であること、間違いなく今は幸せだと思います。
中学の時に、どんな自分の将来像をイメージしていたか忘れましたが、こ
んな風になるとは思ってもみなかった。
叔母のご主人が先日亡くなりましたが、こちらの事情で葬儀に出席出来ず。
叔母も母も嫁ぎ先で義母の世話をした経験がある。ため息混じりに「子供
にはこんな苦労させたくない」とよく話していた。
今、私は母の世話をしているが何故か嫌ではない。
私も「自分の子供には、こんな苦労させたくない」とも思います。
幸せって「だれそれと比較して」という相対的なものなのでではそんな気
がします。
幸せについて考えております。いろいろあるが私は幸せだと思います。
私から見れば彼は大変なのである。だが、大変を大変と思わず、自分が幸せであ
ると思っている。私にはまねができない。
だから、私は彼を尊敬している。そんなことを思いながら、漠然と
「A Comfortable」という曲を作っていた。この曲を彼にささげたい、そんな曲
である。
彼が言った、「人生にはさまざまある。幸せなんて比較しても仕方がない、今、
自分が幸せならばそれでいい」、まさにその通りである。
曲はＨＰ、mp3を参照してください。
ＨＰ HEALING MUSIC GREENDOOR
mp3 A Comfortable Your Side