Healing Music GREENDOOR 自作楽曲free download siteへようこそ

DTMで楽曲を作り楽しんでいる。それをmp3で配信する気まぐれ音楽サイト。自由にダウンロードしてお聴きください。

HEALING MUSIC GREENDOOR を開設してから1年

2013年05月22日 10時13分48秒 | 日記
様々な方に感謝を込めて

作曲に興味を持ち続けて数十年。仕事に熱中していた時代には目を向けることが
できなかったが、仕事も一段落し変わり目の時を迎えたとき、ふと、思い出した
のが大学生の頃の作曲ノートだった。

あちこち探しまわるとやっと出てきたノート、懐かしいものであった。ページを
めくると鉛筆で殴り書きののようなオタマジャクシが目に飛び込んできた。数十
年前こんなに書き込んでいたのかと思えるほど、たくさんの曲が書き込まれてい
た。それがすべて未完のままである。才能がなかったことがこれでわかるという
ものである。

DTMに興味を持ったのがこれがきっかけである。何とか好きな作曲をしてみた
い、それも心が癒される曲を創りたいと思ったのが始まりである。やり始めてお
もったほど楽ではないと感じたが、下手は下手なりに熱中した。楽しい時を今は
すごしている。

曲もたまり始めた1年前、HPにアップすることを思いついた。誰が聴いてくれ
るのかわからないが、ただ一人でも興味を感じてくれれば満足という思いで開設
したHPである。それが5月で1年目を迎える。よく長続きをしたものだと我な
がら感心している。

昨年、古い友人が亡くなり、自分の心の中に変化があった。いろんな意味で残し
ておかなければならない自分だけしか作れない曲を目指そうと。

これが「RESTORATION」再生、復活のアルバムである。昨年の12月から発表して
半年になる。30曲以上になった。自分としては驚異的なスピードである。曲に
対して満足、不満足を通り越してすべての曲が私のすべてである。大袈裟だがよ
くも続けられてきたと自分に感心している。

今はまた時間に余裕がない。だが、恩師から頼まれている日本の曲を英語訳をし
た曲の編曲にも興味があり、恩師が喜んでくれるのでこれもまだ先が長いが取り
組もうと思う。

RESTORAtIONの完成するのは72曲を作り終えた時である。まだ半分にも達してい
ない。だが、希望は心の中にある。楽しみながら今年の秋を目指して頑張りたい。

このHPは自作曲のフリーな配信行っているものです。著作権はありません。誰
でも自由にダウンロードができます。1年を記念して新たな心境を得た今、多く
の方に聴いていただければ幸いです。HPへは下記からお入りいただけます。

また、好きな曲を連絡いただければ、CDを差し上げたいと思っています。利用
規約をお読みになり、ご連絡ください。
1年間お世話になりました。今後ともご愛顧のほどを。


   HP  HEALING MUSIC GREENDOOR

HEALING MUSIC GREENDOOR  新曲 NANBU をアップしました

2013年05月19日 08時12分10秒 | 日記
新曲 NANBU

NANBU(南部)岩手県は民謡のふるさとです。有名な民謡が多数あります。その中でも
私が特に好きなのは「南部牛追い歌」です。哀調のある尺八と畠山さんの美声は心に
しみます。

この曲「NANBU」は尺八をフィーチャーしたピアノ曲です。全体的にモダーンなメロデ
ィですが、途中に「南部牛追い歌」の尺八演奏を挿入しました。
南部牛追い歌は岩手の民謡の中でも特に好きな方が多い曲です。私も出身が岩手県と
わかるとよく歌ってくれとせがまれたものです。もちろん私にはとても歌えません。

南部は貧しい国ながら、人柄は無口で愛想はいまいちといわれてきましたが、底力はどこ
の国より粘り強く、必ずやり遂げる強さを持っています。

そんな地域をふるさとに持ち、私の人間性にも多大な影響を与えてくれました。そんな
南部の人、地域を思いながら作曲しました。

尺八は名人が吹くようにはいきませんが、音源の良さもあって何とか歌ってくれていま
す。南部という国を思い、ぜひ聴いてほしい曲です。

私のHPの、ニューリリース曲、RESTORATION第2集にアップしています。
お聴きください。


   HP  HEALING MUSIC GREENDOOR




HEALING MUSIC GREENDOOR  日本歌曲の英語訳に取り組むわが師

2013年05月11日 10時02分33秒 | 日記
私の高校時代の担任であり英語の教師であった先生が取り組んでおられます。
童謡、唱歌から演歌まで幅広く、すでに、4巻まで執筆されています。英語の苦手だった
私にわざわざ手作りの本を送ってくださいました。日本語の原文に忠実に英訳したいと
先生は語られておりました。私にもその思いは通じます。私にもわかりやすい英語訳で
ありました。

高校の校歌も英訳され、歌ってみました。はじめは英文と音符の長さが一致せず、うまく
歌えませんでしたが、歌っているうちに合う様になってきました。校歌を英文で歌う、
不思議な感覚です。

高校教師をおやめになられて20数年、生きがい、やりがいを求められて行きついたのが
この英語訳です。歌や詩の訳は、どうしても日本語的な表現との接点を考えなければ
ならないと思います。

素晴らしい日本語訳が生まれ、それを私たちは読んできたわけですが、どうしても作者の
主観や感情が入ってきます。それが自由詩訳の宿命です。常に原文と日本語訳との間には
原作者の意図、社会的背景、自然観などの違いがあることを理解する必要があるわけです。

自由詩訳が原文とは違うということをいたずらに強調する意図はありません。訳文に付き
まとう宿命のようなものだと思います。

日本語の美しさ、韻の踏み方を考えれば、心にしみる訳文にはならないのかもしれません。
わが師は原作者(日本人)の心に沿うために、日本語原文に忠実に英語訳をしたいと、
語っていました。サミュエル・ウルマンの「青春・Youth」の新しい訳詩も下さいましたが、
これは逆に英語詩を日本語に訳したものですが、この精神は生かされ、私が以前読んだ詩
とは異なる感覚を得ました。

こうして情熱を傾けているわが師に、私は畏敬の念を抱きます。そして老いても(まだま
だ若いと思っています。青春とは年齢ではないのですから)もなお何事をも見極めること
にいささかの躊躇もない姿勢を学びたいと思います。

先生とお会いできるのが、郷里へ帰る私の楽しみとなりました。いつまでもお元気で、ご
活躍を祈っています。

私はいつも音楽のジャンルに投稿しています。それは私が自作曲のサイトを開いているか
らです。今回はどのジャンrがいいのかわかりませんでしたの、ウェブログにとりあえず投
稿したといううわけです。

わたしのHPは以下からお入りください。音楽、とりわけDTM、簡単にいえばコンピューター
による作曲に興味がありましたら是非どうぞ。
自作曲を数十曲アップしています。すべて著作権を放棄していますので、ご自由にダウン
ロードをしてください。利用規約を一読いただけると幸いです。
  

HP  HEALING MUSIC GREENDOOR



HEALING MUSIC GREENDOOR  夢見る人「DREAMER」

2013年05月08日 12時35分23秒 | 日記
初夢のことから「DREAMER」へ

年があけ、今年はどんな年になるか、ゲン担ぎで初夢が気になるものである。
私の場合、たいがいは夢はすぐに忘れてしまうが、お正月に見た二つの夢は
鮮明に覚えている。最初の夢は、念願としている「建物」が建つ夢であった。
面前に現れた建物はリアルで立派だった。さい先良し、こう思った。しかし、
一週間後に見た夢は最悪であった。古い建物が地震で瓦解する夢だった。恐
ろしかった。たかが夢だが、全く正反対の夢を連続してみて、心境は複雑で
ある。まだ、建物は建っていない、これからどうなるか、心配と期待が入り
混じっている。

寝ている時の夢は、半覚せいの時に見る夢で、現実のものではない。正夢に
なるかどうかは神のみぞ知るといったところだろう。

私たちは自分の生き方に夢を持つ。それは強い意志(何となく持つ意志もあ
るだろうが)のもとに生まれる自分の生き方、可能性の追求である。何かに
なりたい、してみたい、こういう人物になりたい、仕事への理想、資格を取
って見たい、人間の夢は尽きないものである。

実現せずとも、たとえ挫折があっても、人間は夢を追い続ける存在である。
だから、生きているといろんな苦しさも多い。いやになることもあるだろう。
だが、生きていればこそ夢が見られる。その夢に向かうことはたとえ難しく
とも、楽しいと思ったほうがいい。

こういう思いで作った曲が、「DREAMER」である。この曲は、生きている人
の意志、寝ている人の心地よい夢が半分半分の曲である。私は寝ても覚めて
も夢を見ている。そういう思いが伝わればいいのだが。

HPから、ニューリリース曲、RESTORATION第1集「DREAMER」を探してくださ
い。

今日もよい天気で昨夜のお酒が今も抜けず、ぼんやりしている。まさに夢見
る人、状態である。


   HP  HEALING MUSIC GREENDOOR


HEALING MUSIC GREENDOOR 今日はこどもの日、私の「CHILD AGE」という曲

2013年05月05日 10時34分04秒 | 日記
「CHILD AGE」という曲

誰にもこども時代はある。私は年をとっているので、いじめたり、いじめられたり、
親や先生に迷惑をかけたり、散々な生活を経験している。そういう生活を単にノス
タルジーとして、片づけたくはないが、自分のことは自分で解決していく、そこに
友情や仲間の存在が大きな影響力を与えてくれていたと思う。軸は自分ということ、
周りにそれとなく見守ってくれている人、親も含めているんだと信じることだと思
う。

とはいっても、今になってみればCHILD AGEはやはり懐かしく讃美に値する時代だっ
たと思う。子供時代に成長の原点があるのだから。

今でも小中高の仲間と交流がある。だから、遠くまで一度の邂逅のために出かけて
いくパワーが生まれてくる。そして束の間の会話を楽しみまた帰ってくる。何のた
めに遠くまで出かけるのか、最近、ふと思うと幸せだったのだろうと思う。

若いころは考えもせず、いやなことばかり考えていた。ここまでたどり着くのに
60年以上の歳月がかかったが、落ち着くべきところ、時に至った。もはや逆らう
ことはない。

私のCHILD AGEを思いながら、生への讃美の気持ちも含めて作った曲が、
RESTORATION第1集に収録されている「CHILD AGE」という楽曲である。子供時代を
懐かしみ、独特なメロディで演奏されている。お聴きください。


HPのニューリリース曲からお入りください。

   HP  HEALING MUSIC GREENDOOR

HEALING MUSIC GREENDOOR  RESTORATION第2集に「OLD TREE」をアップしました

2013年05月04日 14時23分40秒 | 日記
OLD TREE

何度かこのブログで紹介した樹齢数百年の千本桂の木をテーマにした曲です。
長いゆったりとしたファンタスティックなイントロは、この大木への畏敬の念とともに、
これから始まる変化への序奏ですです。

樹木をたたえるメロディに始まり、風雪に耐える姿、明るい日差しを浴びて子供たちや
人々の日常を眺め続けてきた慈愛のまなざし、擬人化したフレーズをすべて楽曲で表し
ていますが、ありきたりのメロディと、長い曲になったことが反省材料です。

もう少しメロディに工夫が必要でしょうか。気にはかかっていますが、出発進行です。
私の曲はやり直しがききます。また、思いついた時に気にいったものに直していきたい。

曲は未来へ、まだまだ続く木の生命力、力強さと不安が入り混じった、不透明感のある
通奏低音で終盤を迎え、イントロの再来で終曲となります。

長いですが、長いから聞いてみる価値があると思えばどうぞ最後までお聴きください。

千本桂で検索したところでは各地に千本桂の名となる銘木があるようです。私は私の出
身地だけかと思っていました。そういうことなら各地にある千本桂に敬意を表したいと
思います。樹木の生命力は力強いものがありますがあります。幾世代にわたってこれか
らも、世の中を見続けていくのだと感慨深いものを感じました。

花巻市の千本桂の木は、「花巻市の千本桂」で検索してください。私の写真よりより素
晴らしい写真で見ることができます。

HPからニューリリース曲に入り、RESTORATION第2集に収録されています。
お楽しみを、是非この木のいわれや写真などを見ながらお聴きください。


   HP   HEALING MUSIC GREENDOOR


HEALING MUSIC GREENDOOR RESTORATION第2集に「WIND LETTER]を配信しました

2013年05月02日 07時20分18秒 | 日記
大沢温泉に出かけた折、生まれ育った観音堂の桂の老木の写真をたくさん撮ってき
ました。曲の題名は「OLD TREE」ですが、イントロから前半部分は何となく感じが
つかめてきましたが、完成までまだ間があります。

その合間に作ったのがこの「WIND LETTER」です。
まさに日本的な英語の題名で、そのままの意味「風の手紙」です。風が与えるさわ
やかなイメージを、時が運んでくるレターに重ねた曲です。もちろん片手間作業で
作っている曲ですが、フルートの優しい音色を前面に出したかったので、その雰囲
気の曲になっているかと思います。

この曲はコード作曲の曲に大幅な変更を加え、アレンジしなおしたものです。面白
いフレーズが手に入りますが、そのままではとても使えません。ただ、使いかって
は良いですね。面白いと思います。

HEALING SITEの曲作りは、耳に和む優しい、Happyな気持ちが抱ける曲作りです。
いつもそのことだけを考えて作っています。
どこかで聞いたこともあるかもしれませんが、それは私の心の中にあるものです。
少なくともその思いは忘れることなく、拙い曲でもこれからも心がけていきたいと
思います。

REQUIEMからRESTORATIONにアルバム名を変えた最初の曲です。だから、WIND LETTER
と名付けたとも言えます。RESTORATIONはWIND LETTERが運んできた贈り物です。
下記HPから、ニューリリース曲のRESTORATION第2集にアップしています。お聴き
ください。


    HP   HEALING MUSIC GREENDOOR