Healing Music GREENDOOR 自作楽曲free download siteへようこそ

DTMで楽曲を作り楽しんでいる。それをmp3で配信する気まぐれ音楽サイト。自由にダウンロードしてお聴きください。

HEALING MUSIC GREENDOOR  「OLD TREE」岩手県花巻市天然記念物「千本桂の木」のこと

2013年04月28日 10時14分48秒 | 日記
私の生家があった近くに小さな観音堂があり、その傍らに樹齢数百年といわれる桂の
大木があった。それが写真である。幹回りは5人ほどだろうか。少年時代、この桂の
木があった境内で毎日のように仲間と相撲を取ったり、鬼ごっこ、缶けりなどの遊び
に興じていた。

帰郷の際、久しぶりに訪れてみた。今は生家はなく、芝生が植えられ、新渡戸稲造や
佐藤昌介氏の碑が建っている。

観音堂は素朴なつくりだが、我々が壊したところそのままに数十年の風雪に耐えてい
る。ここへ来るとすべてが懐かしく、こどものころの想い出が鮮やかに思い出され、
感傷的な気分になる。千本桂の木は、数十年の歳月では何も変わっていない。中心部
の太い幹は空洞化したままでも、春ともなれば青々として葉を茂らせている。

やはり、次の曲はこの大木をテーマにした「OLD TREE」にしたいと思っている。

花巻市は一日目は暖かだったが二日目は冬の寒さに逆戻り、冷たい雨の日となった。
途中、仙台あたりが桜が満開で、花巻市はまだ桜には早く、木々の蕾・葉もまだ固ま
ったままである。旅館の軒下には雪がまだ残っていた。

宿は先日NHK「あさいち」で放送された大沢温泉の菊水館が一泊目、二泊目は一人で
自炊部に宿をとった。翌朝、5時花巻を後にした。

友人とも会えた。恩師とも再会できた。7月に今度は中学の同窓会をやると言われた
が、来ることはできないだろう。最近は鬼籍の門をくぐるものもいる。さびしいこと
であるが、そういう年齢になったということだと思う。

皆の元気を願い曲を作っている。いつかは私も体が不自由になり、帰りたくても帰ら
れない日も来るだろう。それが定めというものだが、生あるうちは生あるものとして、
自然に生きたい。そうなりたいが浮世の狭間で悩みも尽きないが、いかほどのことも
ない。気にせず自分の生き方を素直に表現したいものである。


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HEALING MUSIC GREENDOOR アルバム名「REQUIEM」を「RESTORATION」に変えました

2013年04月28日 08時33分30秒 | 日記
アルバム「RESTORATION」の名称変更の理由

アルバムの最初の名前は「REQUIEM」でした。これにはわけがあり、鎮魂、REQUIEMと名付け
たのです。

しかし、曲は人生を振り返り、誕生から生きている実感を感じ取ってきた「生」を賛歌する
曲ばかりとなりました。

それが私にとっては鎮魂の意味でしたが、帰郷の折り、この曲集を聴いてくださった高校時
代の恩師(英語・担任)が、この曲集はREQUIEMというより、生を振り返り、その喜びを感
じ取っているならば、REQUIEMの意味も込めて、「RESTORATION」(再生、復活、維新)の方
が適切ではないかと助言してくださいました。

私も帰ってから考え、恩師の助言に従い変更したわけです。
私もこれからも生を大切にしたい、生きている実感と喜びの原点を忘れたくないと思います。
その意味でこの曲集は改めて、私の「RESTORATION]となったと思います。恩師に感謝してい
ます。

自分では精いっぱい作ってもまだまだ未熟だと思わざるを得ない曲ばかりなのに、とても喜
んでくれたことをうれしく思いました。

恩師も年齢がかさんでも創作意欲は旺盛で、日本の歌・詩の英語訳に取り組んでいます。日
本語を英語文に忠実に英訳したい、これが原点であると力強く話してくれました。スペイン
語、ロシア語、デンマーク語まで取り組まれているとか、素晴らしい恩師です。

サミュエル・ウルマンの「Youth・青春」の日本語訳を私にくれました。新井満氏の自由訳が
有名なそうですが、自由訳であるので訳者の主観が入っている、私は原文にできる限り忠実
に訳した。その「Youth」の日本語訳は、繊細で力強く、私が以前読んだ訳詩とは異なるもの
でした。感動しています。


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HEALING MUSIC GREENDOOR  REQUIEM第2集に「GUITER SENSE」をアップしました。

2013年04月24日 15時54分34秒 | 日記
ギターの練習曲です。作ってみたのですが、単調すぎて飽きてしまいます。失敗作か
とは思ったのですが、私の曲ではギターをフィーチャーした曲がなかったので、思い
切ってアップしました。

DTMの練習曲と思えばまあ許していただけるかなと思います。これで一連の三つの作品
は一通り終わり、明日、郷里にかえりますので、生家のあった場所に大木として昔の
まま残っている桂の木を主題とし「OLD TREE」の作曲に取り掛かりたいと思います。

恩師の家のそばでもありますので、しばしその下でゆっくりし、昔を思い出しながら
曲想を練ろうと思います。

「GUITER SENSE」あまりよい作品ではありませんが、お聴きください。
ホームページのニューリリースに入り、第2集FIVE ROADの次にアップされています。


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HEALING MUSIC GREENDOOR 宮沢賢治の生きた世界に生まれて

2013年04月24日 08時50分27秒 | 日記
子供のころから学校でも、地域でも賢治にかかわる催し物は季節ごとに多彩に行われていた。
賢治祭(㋈㏴)もその一つ。同年の女生徒が詩の朗読者に選ばれて子ども心にすごいんだなあ
と思っていた。一度だけ見に行ったことがあるが、小学生のころとあってあまり記憶はない。
今でも郷里に帰れば、賢治の生家跡を訪れることも多いが、矢沢村(当時)胡四王山に作られ
た賢治記念館には二度、三度行っただけである。
そこには賢治が愛用したチェロ(セロ)が展示されている。音楽好きだった私には「セロ弾き
のゴーシェ」という童話が心に残っている。物語はいまさら述べることもないだろうが、チェ
ロ奏者としてはいまいちだった主人公のもとに、三毛猫、かっこう、狸の子狸の子、野鼠の親
子などがあらわれて、馬鹿にされたり、教えられたりしながら成長し、交響曲の演奏が大成功
に終わるという物語。動物が擬人化されて出てくるのは賢治作品の特徴である。

私も野山を駆け回り、母に連れられてキノコ採りに行ったり、賢治の舞台の主人公だったのだ
と思う。ここに暮らせば、昔の子供は少なからず、そういうファンタスティックな経験をたい
ていは積んでいると思う。

明日郷里に帰り、中学、高校時代の友人たちと会うことになっている。車で8時間はかかるだ
ろう。明後日には戻ってくるつもりなので、ほんのわずかな時間しかない。何をするでもなく、
昔の友人たちの顔を見ればそれでいいのだ。年齢もかさみ、毎年元気な顔を見ようということ
になり、この会も年中行事になった。まだ、だれもかけてはいないが、元気なうちは出かける
つもり。年齢とともにふるさとは近くなるが、寂しさは募ってくる。いずれいつかは集まれな
くなるだろうから。

高校の恩師が元気でいます。義母の介護で地元新聞に記事が載っていたと友人が教えてくれた。
自宅によって会うのが楽しみです。

また、ふるさとの野山を題材とした楽曲を作りたいというのが願いである。


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HEALING MUSIC GREENDOOR 故郷へ、昨日のNHK あさいち・大沢温泉

2013年04月23日 09時31分47秒 | 日記
NHK あさいちは花巻、大沢温泉からの特番でした。私の郷里でもあり、大沢温泉は
帰郷のたびに泊まる宿です。私は「自炊部」を好んで使います。素泊まりで2、000円
食事は食堂でいただきます。大沢温泉には自炊部に泊まるだけでも、5つほどの温泉
につかれます。優雅なことです。

私は花巻市郊外の矢沢村というところに生まれ、高校まで花巻に暮らしました。
地元の高校に入り、25日に同窓の親しい友人が8名ほど集まります。泊まりは今回は
大沢温泉の近くの別な温泉のようですが、この辺りはたくさんの温泉があり、どこ
に泊まっても楽しめます。

たまたまでしょうが、今週末には出かけるものですから、興味深く拝見、改めて郷里
には知らないことがたくさんあるなあと思いました。

郷里を題材にした楽曲も多く、たいていは歌詞が付いています。詩が下手であまり自
慢はできませんが、次に紹介する曲は、「過去の配信楽曲」の中に収録されています。
よろしかったら聴いてください。
ほとんどが中学時代の思い出を曲にしたものです。

「ポプラ物語」「ふるさとの友へ」「いつかの街で」「旅立ちのとき」「一人じゃないよ」他です。

ホームページに入り、「過去の配信楽曲」に入れば容易に探せます。
ホームページは以下からお入りください。


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HEALING MUSIC GREENDOOR 「REQUIEM」第2集に「FIVE ROAD」をアップしました。

2013年04月21日 08時09分20秒 | 日記
「FIVE ROAD」、一体何の意味だろうと思われるかもしれません。とらえ方は自由ですが、あ
えて言ううならば、この曲は五つの曲想でできています。コードは同じですので耳に聞こえ
てくるのは同じようなメロディですが、実際は5種類のメロディが、ピアノ、ヴァイブ、ヴ
ァイオリン、オーボエ、フルートの順番に演奏されています。最終章のチェロは、最初のピ
アノ曲をアレンジしたもので、基本的に同じメロディですので5種類と数えました。

このメロディが、さまざまな楽器のアルペジオをバックに演奏されますが、FIVE ROADは五つ
の違った種類を道ROADに例えました。こじつければ我々の前途もFIVE ROADと言えなくもあり
ません。

ただ、そんなことはどうでもよく、単純なリズムにのって、繰り広げられる変化のある演奏に
楽しさが感じていただければ幸いです。この曲は通奏楽器の選択に難があり、後日手直しをす
るかもしれません。もっと、聴きやすくなるかと思います。
もう少し時間をください。

HPのニューリリースに入り、後半の「REQUIEM」第2集にアップしています。お楽しみを。
心が癒されれば幸いです。


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HEALING MUSIC GREENDOOR 古代の音を感じてきました。

2013年04月20日 12時28分14秒 | 日記
三重県に行く機会があり、伊勢神宮にお参りしました。太い杉の木、五十鈴川の清流、
静寂の中に太鼓の奏でを感じました。天照大神が天岩戸にお隠れになっとき、岩戸の
前で歌舞音曲が催され、興味半分で外のにぎやかさに岩戸を少し開けたとき、一気に
岩戸が開けられ、再びこの世界に姿をあらわしたと教えられましたが、私の勝手な解釈
は、これが音楽の始まりかなと思うわけです。

神をも魅了する音楽、今も人々を癒し続ける音の世界、音楽の原点が、この「場所」
であったかは別として、この伊勢神宮にあるわけです。どんな音楽だったのか、楽器
は?演奏家は?そんなことより、無音の世界の中に音楽を感じる世界がここにあると
実感出来たことが楽しかった。

今は人でにぎわい、雑踏の世界ですが、ひとたび山の中に入り、大木によりかかれば、
太古の楽曲が聞こえてくる想像が楽しいものです。
神様と自然は同一でしょう。自然物から音を出すものが見つけられ、創られていって、
その讃美のために脈々と演奏が続いているように感じました。二拝二拍手一拝、音楽
を感じながら頭を垂れ、さまざまな願いを込めながら、いずれ何かしらの楽曲を作る
予感に駆られています。せいぜい神様の冒涜にならぬような楽曲を。
よき一時だったと思います。

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HEALING MUSIC GREENDOOR 「REQUIEM」第2集2曲目「SPRING」をアップしました。

2013年04月17日 08時04分32秒 | 日記
時間がなかなかとれず、曲もブログもアップするのが大変になってきました。
その中で気晴らしに「SPRING」というヴァイオリンの小品をアップしました。
ヴァイオリンとピアノ、BASSとその他ちょっとした楽器の組み合わせで、ヴ
ァイオリンが主旋律を最後まで奏でる短い曲です。
今は春真っ盛り、まさにSpring・春です。
最近の急激な温かさは、春から初夏といった感じですが、春の息吹はまだま
だ感じられる季節です。
イメージが膨らめばよいのですが。
気晴らしに創ったものなので、気晴らしにでも聴いてみてください。
HPのニューリリース曲、REQUIEM第2集に収録されています。


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HEALING MUSIC GREENDOOR 「BLUE SKY」の写真集をYou Tubeにアップしました。

2013年04月14日 10時03分23秒 | 日記
REQUIEMに収録されている「BLUE SKY」の楽曲に青空が写った写真を30枚ほ
どコラボレートした写真ー楽曲をユーチューブにアップしました。楽曲の雰囲気
と美しい空の青さを見ていただき、安らぎが得られればうれしく思います。

機会を作り動画とのコラボレーションをやってみたいのですが、なかなか映像を
撮るチャンスがありません。でも、いつかはぜひと思っています。

写真は気ままに撮った写真と一部サンプル映像を使いました。

どうしてもアップしたいものが楽曲「JUNE BRIDE」の映像化写真曲集です。近い
将来アップします。
ご期待ください。

音楽作成の楽しさは何事も経験し、やってみてわかります。皆さんもチャレンジ
をどうぞ。おこがましいですが。でも、やはり楽しいですから。

You Tubeへ入るにはホームページに入り、リンクからアクセスしてください。



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HEALING MUSIC GREENDOOR [REQUIEM」AFTER FIVEアフターファイブという曲

2013年04月13日 10時54分35秒 | 日記
最近つくづく驚いたことがある。所用で都内に出かけ、帰りがけに横浜で一杯飲もうという
ことになりました。まだ、時間は4時前、こんな時間に営業している酒場さかばはあるのか、
ないのではないか、食堂でもよかろうということになり、駅西口の飲食街を探していたとこ
ろ、提灯にこうこうと明かりがともり、やっているお店がありました。店の中に入って驚き
ました。

お店は超満員、かろうじて4人がけのテーブルが、ひとつあいているだけでした。ラッキー
とは思いましたが、奇妙な感覚に襲われました。我々も4時前から一杯やろうというわけで
すから、同じ穴のむじなのようなものですが、4時前からこの満員盛況はなんなのかと。

一昔前は、早めに仕事が終わっても、一度は職場に帰り、それから飲みに行くのが常識の時
代でした。だから、退社時間から「アフターファイブ」という言葉が生まれたと思っています。

「はなきん」なども同様の造語でしょう。アフターファイブという言葉自体が「死語」では
ないかと思いました。自由なのでしょう、あるいは、みさかいがないのか、活力があるのか、
わかりませんが、これが実態とすれば、アフターファイブ・退社時間を待ち焦がれて時代に
ノスタルジーを感じます。

前置きが長くなりましたが、この「AFTER FIVE」という曲は、まさに、これから街にくり出
して、楽しく過ごそうという意図で作った曲です。雑踏の音から始まり、わくわくする感情
をヴァイオリン、ピアノ、バイブ、チェロなどを使ってリズミカルに表現しています。そう
いう思いで聞いていただければ、この曲の雰囲気を感じ取っていただけるでしょう。

ニューリリース曲の後半に収録さrています。お聴きください。


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HEALING MUSIC GREENDOOR REQUIEM1曲目「希望」をアップしましたが。

2013年04月12日 11時47分13秒 | 日記
愉快な仲間をアレンジして、初音Mikuに歌わせましたが、キー、歌詞もあまりよくなく
私としては納得いかない作品です。ただ、この時期、私ごと、仕事上でも希望を持たず
にいられず恥も外聞もなくアップしました。希望がかなうことを願い、必死です。

習作で申し訳なく思います。過去の作品には愛着はありますが、アレンジがうまくいっ
ていないものもあるので今回だけが悪いということもないのですが。

今日は書いている時間があまりありません。次回、曲紹介で書きたいことがあるので
その時にお目にかかります。


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HEALING MUSIC GREENDOOR 4月に故郷に帰ります、次の曲は「OLD TREE」です。

2013年04月11日 22時50分26秒 | 日記
4月半ばに友人と式年遷宮の年に当たる伊勢参りをしてから1週間後、故郷に帰ります。
今回は高校時代の友人たちの会で、1年ぶりです。最近は一年に一度は会おうがキャッ
チフレーズです。命の先が見えてきて、会わずにはいられないというところでしょう。
みなさびしいのかなあ。かくいう私一人が遠く離れて暮らしているので、私のために
会う機会を作ってくれているのかもしれません。
また、CDを数枚持参しようと思っているところです。

故郷の野山に触れると創作意欲は旺盛になるので不思議です。感情が次第に高ぶるの
でしょうか。
古い生家の跡や、そのそばに今でも雄姿を見せている大きな桂の木を見ると、木の裏
側から自分の少年時代の分身が現れてきそうです。この桂の木はとても大きく、市の
文化財に指定されているほどです。幹回りはゆうに7~8人くらいはあるでしょう。

中は朽ち果て空洞になっていますが、50年を経てもまだまだ元気な様子です。次の曲
のイメージがわきそうです。老木になっても元気を蓄えている木を題材に「OLD TREE」
という題名にします。生家があったあたりは一面の芝生が植えられ、ちょっとした公
園のようでもありますが、観音堂がそばにあり、私たちがいたずらした傷や跡が今で
ものこっています。
観音堂に桂の巨木、よく空を見上げては、青々と茂った木の葉を隙間から、きらきら
と輝く日の光がこぼれてきたことを思い出します。たくましい姿を予感させる曲にし
たいですね。
だんだん故郷は身近で懐かしいものになっていくようです。


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HEALING MUSIC GREENDOOR をかえりみれば

2013年04月10日 11時42分35秒 | 日記
数年前から楽曲を作り始め、つたない曲ばかりが積み重なっていったようである。でも、
せっかく作ったものを聴いてもらえる場がないのは何となく寂しく、ホームページを立
ち上げてもう少しで1年になろうとしている。その間に約50曲以上を発表したが、気に入
った曲は何曲あることやら、ほっとするやら、ため息ばかりやらである。
だが、この「高尚」な趣味がなかったら、人生も殺伐としたことになっただろう。曲作
りは人生を見直すといえば聞こえは良いが、事実、自分の人生を見返りながら、あの日、
あの場面を思い出しながら作っている。
楽曲作りは自分の生きざまを振り返る作業でもあることが最近つくづく感じられる。い
ろんなことがあり、その一コマ一コマの積み重ねが生であり、そこから楽曲が生まれて
いる。
これが楽しくないはずがない。出来上がった楽曲はすべて公開するつもりでいる。発表
するからには著作権も放棄している。自由に聴いていただけるサイトとして、訪れる方
もおられる。まずは感謝を申し上げたい。
人は何かをしていたいものである。特に創造的な趣味は、出来上がったものが永遠にの
こってゆく。それだけでも生きていた価値があろうといううもの。
あまり入れ込みすぎるのもどうかと思うが、目標はすでに決まっている。
この1年で「REQUIEM」というアルバム曲48曲を作り上げることである。この曲は友人に
捧げる。今は仕事の関係で作業に入れない。5月には始めたい。
HEALING MUSIC GREENDOORをお楽しみに。

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HEALING MUSIC GREENDOOR 「BIRTHDAY]はどんな曲

2013年04月10日 10時41分03秒 | 日記
Happt birthday to you
Happt birthday to you
Happy birthday dear ・・・・

とよく歌われる曲は誰もが知っている。こどもの誕生は誰もが喜び、今はともだちどうしや、
子供たちを招いて楽しいパーティをする家も少なくないだろう。喜びにあふれていても私の
ように誕生会など一度も開いてもらえなかった子供もいるだろう。
だが、生まれてよかったと思っている。生きていてよかったと思うことがいっぱいある。
私にとって「Birthday]という歌は、この世への誕生を祝ってくれる歌である。パーティがあ
ろうとなかろうとこの心は変わらない。
私が作った「BIRTHDAY」という曲は、皆さんがよく知っている歌をフィーチャーしたメロデ
ィカルな小品である。曲のおしまいのほうにhappy・・・のフレーズが流れ、ハイテンポのアレ
ンジで終わる。この曲は誕生の喜びを亡くなった友人にささげる曲として作った。誕生はこ
の世に生を受けた日、誰もが忘れることはないのだから。

ホームページのニューリリース曲に入り、3曲目に収録されている。


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HEALING MUSIC GREENDOOR JUNE BRIDEという曲

2013年04月09日 09時00分08秒 | 日記
先日私の知り合いの女性が結婚式をあげた。素敵な女性であったので何とか結婚までこぎ
つけてほしいと願っていた。それが実現し、私にも同年に近い2年ほど前に結婚した娘がい
るので我がことのように嬉しかった。

REQUIEMというアルバムに入れようと、ちょうどJUNE BRIDEという曲を作り上げたばかりの
頃だったので、その曲をテーマにしたCDを記念に差し上げた。その後あっていないので喜
んでいただけたかわからないが、きっと喜んでいただけたと信じている。

JUNE BRIDEという曲はもともとは昨年亡くなった私の友人のことを思い作った曲である。
女性ボーカルのハミングを背景に、結婚の喜びを穏やかに表現した曲である。私たち仲間
が幾人かこの世を去ったが、結婚は新しい生命を作る壮大な儀式である。嬉しさと、人生
の苦難をも予感させるが、もっとも華やかな日々が過ぎ行くころのことが思い出される。

私にとってこのJUNE BRIDEという曲は、友への追悼と、これからの人生を作り上げてい
くふた組の夫婦のための曲となった。私たち夫婦にとっても想い出の曲となるだろう。
聴いてください。HPから、ニューリリース曲に入り、曲集の後半にJUNE BRIDEが収録され
ている。


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