見てきました。
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
遠くを見つめているっていう画だけで様になるスカヨハがかっこよすぎました。
MCU23作品を経て、はじめてスーパーパワーを持たない女性キャラクターの単独作品となった本作。
キャラクターの個性が活かされたスパイアクションと生身の格闘で、これまでのMCUとはまた違った面白さがありました。
っていうのもポイントなんだけど、個人的にはナターシャとエレーナの姉妹の会話や、父親・母親との家族の会話が非常に面白かったです。
特にエレーナとの関係性がとても愛おしく思えました。
いままでのナターシャは、アベンジャーズの癖の強い男たちと一緒にいたからか、ちょっと苦労人っぽい肝っ玉母ちゃん的な雰囲気を感じていました。「やれやれ男の子はやんちゃなんだから、しょうがないわね」みたいな。
でもエレーナとの会話は、本当に「妹のじゃれあいに付き合ってあげてるお姉ちゃん」みたいな、リラックスして飾り気のない素直な感じがしました。ヒーロー着地→髪ばっさーに突っ込むエレーナめっちゃ笑ったわ。
アレクセイ救出のときも、食卓を囲んだ時も、ナターシャとエレーナで家族に対しての考え方に差があったり、普通にヒューマンドラマ的なところも見応えありました。
最後、本当の家族だと思っていた、という告白にはウルっと来ました。その後の彼女の行動を考えると余計に、ね。
隠れ家にいるときに、染髪剤チラ見したときに「あれは!」と思って、最後に髪色も変えてあのベストを着ているナターシャみたときに「つながった…!」ってなりました。
ていうか、この後あるであろう「キャップと合流」「ラフト急襲」「IFまでの裏活動」の映画をぜひ作ってほしい。
タイトルは「シークレット・アベンジャーズ」で。キャップとファルコンとナターシャのトリオもっと見たいよー。
あとは、個人的には、解放されたウィドウズたちが活躍するような話も見てみたくなりました。
恒例のポストクレジットには、エレーナの姿。「おお、本当に二代目になるのかぁ」と思っていたら突然のヴァル。お前か。
そして映し出されるホークアイの姿。「そっちに出るのか!!」という驚きで幕。
まだまだ楽しませてくれそうですね!!!!!!!!!!
見てきました。
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
うううーん。
タイミングが悪かったかな。
これを見る前に「ファブル」とか「モータルコンバット」とか見ちゃったからアクションに対するハードルが上がっていたのが悪かったかも。
見どころである最後のアクションシーンも、確かに女優本人がやっているって思ったら高速剣劇ですごかったんだけど、なんとなく「殺陣」感が強い感じがしちゃって。
ただ、これで動ける女優っていうのが評価されてほかの作品でもカッコいいアクションシーンが増えてくれると、見る側としては楽しめるかなって思いました。
あ、ちなみにストーリーに関しては、ちょっとなんともいえないでした。言葉も下手になってきた。
いわゆる「突っ込みどころ」だらけって感じ。
というか、一番「え、むり、わかんない」って思ったのは、領主の格好ね。
いくら異世界転生とはいえ、周りのキャラクターが程よく時代劇っぽかったりファンタジーっぽかったりしてたのに、「領主」という肩書でなんであのデニムの上下なの?ダサすぎね?もうちょっとどうにかならなかった?っていう。
異世界転生とは書いたけど、公式的にはパラレルワールド設定。
敵側の幻術使いの剣士のキャラは個人的に好きでした。いかにも少年漫画とかに出てきそうな畜生外道っぽいキャラはわかりやすくてよかった。
ただパラレルで、本人たちの世界とよく似た人が全然違う人として存在している、とするならばパラレルに来てしまった二人のパラレル体はどうなったとか気になっちゃって。
見てきました。
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
ちょっと意外な展開でした。
というのも、俺の勘違いだったんですけど、主人公リナが不老不死の処置を受けた最初の女性なのはそうなんだけど、たった一人だけだと思ってたんです。
だから、リナだけが生きながらえて、自分の周りだけがどんどん変化していって、みたいな話になるもんだと思ってたんです。
でも実際は、リナが最初の女性として施術を受けた後、社会全体がその不老処置を受けられる社会になって、リナの周りも不老不死になってて、老人ホームには不老処置を受けなかった、いわば普通の老人が暮らす施設がメインになっていきました。
個人的にはボディワークスとかプラスティネーションのインパクトがかなりでかかったから、これだけで一本やっても面白かったんじゃないかなとは思いました。
最後の判断も、本人の意志ならば、って感じでした。
ちなみに、もし不老処置が完成して受けられるとしたら、自分は受けると思います。