TCP/IP

Transmission Control Protocol/Internet Protocol

実家を継がない長男の観測的啓発

2008-11-22 05:27:30 | 雑記

バーミヤンにて某暇人と話した件の続き

何の因果か長男として生まれてしまった。
昭和22年だったけ民法が改正されて長男相続制がなくなったのは。

大学4年の後期になると実家を継ぐから地元に帰るみたいな話をちらほら聞いてしまいます。
長男が家を継ぐというのは、殊に地方においてはまだまだ廃れた思想ではないのかもしれません。
それ自体は立派な選択であって自分の中では関心してしまうばかりで、それがさらに自分の意志であれば直さら尊敬に値します。

将来のことを考えざるを得ない季節のせいか、初冬の夜がそうさせるのかは知りませんが、実家に戻らなくて大丈夫なのかとふと思ってしまいます。
小さなころから「中央に出ろ、戻ってくるな」という雰囲気で育てられた割にここにきてふと振り返っている自分がいます。
これは未練がましいとでも言うのかな??それとも、実家を継ぐことが親孝行だと思いそれが聖者のやること、イコール俺は聖者などと考えて短絡的思考に陥っているのか??
その謎は振りほどいていて。それでもその家庭に最初に生まれた人間としてやるべきことがあるはずなのですよ。理屈抜きに。

そして、現在の自分の実行できる範囲で、実家を継がない長男が両親に対して行うべきは親が見ていないもの知らないものを自分が可能な限り見て知って、そして伝えることだと考えています。
その上で
、電話口でもメールでも何でもいいから自分が楽しんでいる今の状況を具体的に伝えて彼らを楽しませないといけないと。これが実家を継がない長男が負うべき義務と捉えています。

だから本当は今のような振り返る思考を持ってはいけないんだ。
自分が見るべきものは前のみで、知らないことだけを追えばいいはず。



うーん、となると実家のほうは・・・弟よあとは任せた。


【雑記】日本産

2008-11-14 17:29:42 | 雑記

あーー。
日本産淡水魚が飼いたい。
学祭での淡水魚展示を見て幼い頃からの収集癖(?)を激しくくすぐられてしまった。



大学入学当時から、実家でやっていたように熱帯魚か日本産の淡水魚を飼おう飼おうと思っているのですがどうしても踏み切れない理由が二点ほど。

1、水槽の置き場所がない
2、地震が起こったら・・・

1、は言わずもがな。狭いアパートに一人暮らししている者の宿命
2、は地震で水槽が転倒して中の魚が飛び出てそのまま窒息死していく状況を考えるとすこぶるテンションが下がるので

こんな理由でしばらく水槽や魚たちと距離を置いていました。
そろそろマジで家に水槽がほしくなってきたので何とか打開策を考えねばと・・・

授業前にぼんやり考えてしまいました。
ゼミで憂さ晴らししてくるかーーー。


【写真】秋ですな

2008-11-03 10:59:53 | 写真


秋ですなーー。
10月の終わりから寒くなり、すでにマフラーなしではやっていけません。
せっかく良い気候なので皆様風邪などひかれぬように。。

【食べ物】中津川の名物が想像以上においしい件

2008-11-03 00:41:32 | 食べ物

中津川市という街をご存知でしょうか?

岐阜県南東部に位置し、人口およそ8万人。かつては中山道の宿場町、中津川宿として栄え、現在は東濃の主要都市としてその名を残している地方都市です。

大学の友人に中津川市出身の者がいるのですが、どうも彼は自分の地元を自虐ネタとしてしか扱っていませんでした。大学入学当時に必ずや一度は口にするであろう「ご当地トーク」にて

「(中津川には)なにもない・・。強いて言うなら・・栗きんとん。」

この一言に返事を窮した記憶があります。 
入学から早3年半。そんな中津川し出身の友人が目を輝かせながら地元の話を持ちかけてきました。
珍しい。

「中津川には、何もない何もないと言っていたけど・・。和菓子の名産地だった!!」

お前何年中津川に住んでたんだよと一言言いたくなったけど、そこはこらえて、和菓子の話を聞いてみると、どうやら中津川の栗きんとんはかなり有名だったらしいです。
それを中心として中津川市自体

京都、金沢に次ぐ「日本三大和菓子処 中津川」

と呼ばれているのか自称なのかは知らないが相当和菓子で町おこしをしているそうです。

そんな、そんな和菓子どころ中津川の栗きんとんは一味違いました。
栗きんとんと言えば、広島出身の自分はおせち料理に入っている黄色でドロドロしたやつを思い出してしまうけど、中津川のそれはドロドロ状にせずに一度固めるらしい。

百聞は一見にしかず。
このサイトを見ていただければわかると思います。

栗きんとんめぐり

サイトのURLがkurikinton.infoなところになんともシュールな印象を受けますが実際かなりあっさりしてておいしい和菓子でした。

そんな栗きんとんですが、先週友人から栗きんとんショコラなる商品が存在することを聞いてしまいまひた。甘党の自分は友人に送ってもらうように依頼。(お手数おかけしました)

そして昨日。
友人の手早い手配により栗きんとんショコラなるものが手元に届きました!


ほう。栗をイメージした箱なのかな。



開けてみる。

品のいい6っつ入りのチョコ。



切ってみる。

ちょこの中は当然栗きんとん。

チョコで周りをくるんであってもしっかり栗の味が残ってて、今年初めて秋の味覚を堪能した気分です。日本茶と一緒においしく頂きました。
中津川の友人さんありがとうございます。

甘いものや栗が好きな人はぜひ中津川の栗きんとんを試してみてください。




■関連リンク■
中津川市HP



【学校】そろそろサークルについて語っておこう

2008-10-31 23:17:56 | 学校

大学生といえばサークル。
てな考えはもう古いのでしょうか?

大学入学当時、友達らしい友達もいないし、クラス単位で行われる授業もろくになかったのでサークルにでも入ろうと学内をふらつき色々なサークルの先輩方から勧誘を受けまった。
そして、受けまくった勧誘に乗じていくつか新人歓迎会に行った記憶がある。

高校時代にかじっていたということもあり顔を出した
バドミントンサークル

趣味ということもあり顔を出した
釣りサークル

バラ色の大学生活を送るための必須条件などとくだらないことを思ったのかもしれない
テニスサークル

その他5、6件程

引きこもり気質の自分としてはよく回ったほうだと思う
そして、入部届けをだして全部やめたorz
理由は、運動はだるい、ちゃらいなど様々。

結局最後に残ったのは、先輩の礼儀があまりにも正しく、この礼儀の良さを真似たいと思った、という理由で入った株式投資サークル
株?金融?上場?
「何それおいしいの!?」
そもそも、株が何かよく知らなかった。
今考えると一番ありえない選択肢だw

そんなサークルだが友達も割と出来て、尊敬できる先輩も数名いたことにより結局未だに席を置いている。ちなみにサークルのメイン活動ともいえる(?)投資では玉砕しているので何も語らないことにしよう。

そんな我がサークルの名は

早稲田大学株式投資サークル 証券学会

何度かホームページを作ったとかでブログに書いているから知っている人もいるかもしれない。
ちなみにこのサークルの名前については前幹事長が自身のブログで経験談を述べているので参考にしてほしい。

CivilClothes 前幹事長のブログ

そして、このサークルの経歴を語っておこう
以下は前会計のブログからの引用

>>
証券学会の歴史は50年以上前に遡る。

戦後まもない1952年、健全な資本主義の発展を願って早稲田大学に設立された。

一説によると、証券学会の設立はあの連合国軍総司令部(通称GHQ)の意向もあったというが、詳細は不明である。

戦後の復興期、高度成長期、バブル期、バブルの崩壊と平成不況。

証券学会は日本の経済発展と共に歩んできた。

―「時代の流れをいち早く捉え、常に先端を走り続けろ」「理論ではなく実践に学べ」―

これは証券学会の会是である。

“証券学会”という名前を聞くと、株式投資やファイナンスなど金融・財務の研究をしているサークルというイメージを多くの人が抱くだろう。

しかしそれは彼らの活動のほんの一端に過ぎない。

彼らは時代の趨勢を読み、そこに実践の場を求めて常に新しいことに挑戦し続けているのである。

彼らの活動はもはや“証券”の枠に留まらない。

2005年、彼らは証券学会内の部門としてWeb部門を立ち上げ、学生向け情報サイトを立ち上げた。

Web部門はサービス・人員ともに規模を拡大し、やがて証券学会(および早稲田大学)から完全に独立。

翌年夏には会社を設立するに至る。

そして新たに企業向けWebマーケティング支援ビジネスにも乗り出した。

現在は某ネット系ベンチャー傘下にて、インターネット業界に革新をもたらすべく日々まい進している。

これは証券学会を引退したOBの話であるが、現役世代も負けてはいない。

“証券学会2.0”を掲げて、彼らもまた“証券”の枠組みに囚われない新しい証券学会のあり方を模索している。

証券学会の歴史に新たな1ページを刻んだ2005年度Web部門。

偉大なる先輩のもとで育った彼らは今、新生Web部門を立ち上げ、「Webにおいて、全国のあらゆる大学のトップに立つ」ために、新規ビジネスの立案を計画しているという。

時代を経ても脈々と受け継がれる証券学会のDNA。

それは早稲田大学の校訓である“進取の精神”そのものである。

彼らこそ“真の早稲田生”、“Waseda of Waseda”と言っても決して過言ではないだろう。

(筆:くろがね)

>>
引用元 Yottalog [ヨタログ] くろがねのブログ


言うまでもなく過大評価だ。
耳をふさぎたくなる。

ここまで、幹事長、会計の話を出した。
じゃぁ、自分がここ数年間このサークルで何をやてきたか?
副幹事長だ。
しかも三年連続。

しかし、実態は人数が足りなかったための埋め合わせ。
基本的に何もやってない。
ここにおいて自分が副幹事長を務めた3年間幹事長という重役をやってくれた二人には感謝の意を表したい。
ほんとに、申し訳ないorz

この4月にたくさんの新入生を迎え入れたためようやく活動も軌道に乗り始め、旧幹部と新幹部の交代が行われた。長かった副幹事長の地位ともこれで離れられることになる。
いざ、役職を失うとなると少しさびしい気がしたりしなかったり。いや、しない。
次期副幹事長にはぜひとも幹事長の右腕として頑張ってほしいことろだ。

このサークルのでの思い出を語り始めると一話のブログでは終わらなくなるだろうし。
まだ卒業するわけでもないので何も懐古的な話題にするつもりもない。
そんな話は、卒業の二日前ぐらいにブログに書けばいい話だ。むろん卒業式を無事に迎えることができたらの話だが・・・・

ここで私どものサークルについてひとつお知らせがある。
ついに、念願の、待ちに待った

証券学会モバイル


がオープンしたらしい。
詳しくはこの記事を読んでいただきたい。

証券学会モバイルがリリースされました!

これでうちのサークルもモバイルWEBに参入。
このサイトのコンセプトに「暇つぶしになればいい」という意見が述べられているので本当に暇があったら見てほしいところです。本当に暇があったら。

[QRコード]


[URL]
http://m.shokengakkai.net


新しい世界が開けてきたところで、後輩たちにはぜひこのサークルでいい思いでを作って頂ければと思います。
結局、モバイルサイトができたよ。って言いたいだけだったのにかつてないほどブログが長くなってしまったことが悔やまれます 笑