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Smoke

店の表を通る人を毎日写真で撮るたばこ屋の映画をご存知だろうか?

映画 『ジョー・ブラックをよろしく』

2007-06-04 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『ジョー・ブラックをよろしく』。

製作国 : アメリカ 1998年
配給 : UIP配給
キャスト:ブラッド・ピット、 アンソニー・ホプキンス、クレア・フォラーニ、
      マーシャ・ゲイ・ハーデン、ジェフリー・タンバー

死神と人間の女性が紡ぎ出すファンタスティックなラヴストーリー。

皆さんは死後の世界を考えたことがありますか?
私は小さい時その事を考えると眠れませんでしたね~。
今、こうしている記憶は何処行っちゃうんでしょうね~?

さて、今回の作品は、
来ちゃうんですよ!死神が!
なのに「待って。」って言ったら待つ、みたいな割といい死神。
しかも「現世観光してっていい?」みたいなノリ。
そしてカッコイイ死神。
死の世界は怖くないのかもな、って思いました(笑)

その死神役にブラッド・ピット。
連れて行かれる人がアンソニー・ホプキンス。
そして連れて行かれる人の娘で死神と恋に落ちちゃう役がクレア・フォラーニ。
彼女はこのころノリにノッてる時期で、
『ザ・ロック』でも中盤に因人の娘役で出演しましたよね。
”清楚なお嬢さん”って雰囲気が受けたのでしょうか?
最近はあまり見ませんが。
でもこのカップルはとにかく絵になりましたね。
金持ちの設定だったので背景の整っているので尚更でした。

この作品は映像が大変キレイに仕上がっています。
ゆったりとしたストーリー展開に長い上映時間で、
深夜にTVでやってると寝ちゃいます。
そこを映像美で見せてますよ。
設定も父親のパーティーとかなので画面も華やかだし。

それにしても死神ってピーナッツクリームが好きなんだ~、と思わせるシーン。
ブラピがペロペロ舐めてる姿は可愛らしいですね。
初めての出来事だらけの現世を不思議そうにポカーンと見て、
親父に「これ何?」みたいに質問する部分は天然な感じがしていい。

初めと最後のシーンがあの世と現世が行き交う部分だと思うのですが、
初めはちょっとビックリします。
ブラピが人形の様に・・・・後は見て下さい。

うーん、私は結構ブラプ出演見てるな。
まだまだ紹介しますからね!!