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Smoke

店の表を通る人を毎日写真で撮るたばこ屋の映画をご存知だろうか?

映画 『プリティ・ウーマン』

2007-06-01 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『プリティ・ウーマン』。

製作国 : アメリカ 1990年
配給 : タッチストーン映画=ワーナー・ブラザース映画配給
キャスト:リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツ、ラルフ・ベラミー、
     ジェーソン・アレクサンダー 、ローラ・サン・ジャコモ

ハリウッドの路上に立つコール・ガールがビジネス・エリートと出会ったことから
幸福をつかむまでを描く現代版シンデレラ・ストーリー。

6月に入りましたね~。
衣替えシーズンなのでデザインも替えてみました(笑)
それに6月と言えばジューンブライド、ということで、
今月はハートフルな作品を選んでいきたいですね。
個人的には他人の結婚式出席が続きビンボーです(泣)

さてこの作品、概要にもある様に、
言わずと知れた現代版シンデレラ・ストーリー。
当時この作品を見た女性はみんな憧れたのではないでしょうか?
私もその一人。
先日私の大好きなラジオ番組、『Adult Oriented Radio』で、
”OH PRETTY WOMAN”が流れてきてね~。懐かしかった。

ゴージャス生活振りが映像でとてもよく分かったし、
ジュリア・ロバーツ演じるコール・ガール役が天真爛漫で、
なんだか身近な存在に思えませんでしたか?
デンタルフロスを使用する場面とか、
風呂で泡まみれで歌うたっちゃう場面とか、ね。

それに掛け合い演技も良かったいい。
もちろんリチャード・ギアとジュリア・ロバーツのやり取りも、
ほんの数日間だけのカップルとは思えない絶妙さがあったけど、
ホテルの支配人役を演じたゲイリー・マーシャル監督作品では無くてはならない人、
ヘクター・エリゾントとの掛け合いが私は好きだな。
最初は「コール・ガール出入りお断り!」みたいな態度だけど、
ヒロインの良き理解者になり、
終盤では主人公2人をまとめるキーマンになったよね。

それにこの作品は女子を満足させる要素、
ショッピーング!の場面がいい。
あのロデオドライブで一流のおもてなしを受け、
一流品を買いあさるシーン、
あー、女子なら一度はやってみたい願望ではないでしょうかぁ!

もちろん音楽もちょっと荒削りな気もしますが、
要所要所を押さえてグッと盛り上げますね。
先程出た余りにも有名すぎる”OH PRETTY WOMAN”の他に、
私の好きなシーン、オペラに行く前のパールの箱に手が挟まれるシーンの曲。
それに最後、ギアがアパートに向かうシーンの、
歌劇「椿姫」より”神様,力をお与えください”はメチャメチャいいっすよね!

女の子の夢が詰まってる作品。
男子は引けちゃうかもしれないけど、
私には永遠の憧れです。
熱くなってしまってスンマソン。