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Smoke

店の表を通る人を毎日写真で撮るたばこ屋の映画をご存知だろうか?

映画 『M:I3』

2006-09-06 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は 『M:I3』です。そろそろよかですか?


製作国 : アメリカ 2005年
配給 : UIP映画
出演:トム・クルーズ 、フィリップ・シーモア・ホフマン 、ヴィング・レイムス
    ローレンス・フィッシュバーン、ミシェル・モナハン


スパイを引退したイーサン・ハントは教官となり、
婚約者のジュリアと幸せな日々を過ごしていた。
しかし教え子リンジーの危機を知らされた彼は、現場に復帰。
リンジーの救出作戦に参加するが、彼女は頭に仕掛けられた爆弾で死んでしまう。
その後、一連の事件の裏に闇商人オーウェン・デイヴィアンがいることを
知ったイーサンのチームは、デイヴィアンを秘密裏に確保すべく、
一路バチカンへと向かうのだった…。

そろそろいっすかぁ?これ。
もち、上演初日にいったよ。
”アクションは映画館で”が心情なんで。

しっかし、驚いたね~。コテコテの一昔風の映画で。
監督はドラマ界で有名な『LOST』作成してる人でしょ?
それに『アルマゲドン』の脚本書いた人よ?
(なんで掘削チームが地球助けられんのかは未だに不本意だけど。)

まず、効果音が一昔風。
出だしが、ドラマ風。
アクションが若造風。
カメラワークが近距離が多い。
どれもこれも「僕、トムと一緒にやるから頑張ります!」って感じ。

もちろん、いいところもあるよ。
効果音以外の音楽はナイス。
話の展開はいい。(スピーディーかどうかは別。)
それにフィリップ・シーモア・ホフマンの演技は良かった。
さすが、オスカー男優。
彼の映画『カポーティ』の方が興味出てきた。

磨けば・・・ってヤツかな。
それまでにトム、アクション自力でできっかな?
娘が止めるから、『花嫁の父 ミレニアムver』とかにしか
出演しなそうだね。

海外ドラマの構成が知りたい方は
この映画を見て。
海外ドラマが好きになるよ。