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Smoke

店の表を通る人を毎日写真で撮るたばこ屋の映画をご存知だろうか?

映画 『スライディング・ドア』

2006-09-04 | Weblog
映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『スライディング・ドア』。

製作国 : アメリカ=イギリス 1997年
配給 : KUZUIエンタープライズ配給
出演:グウィネス・パルトロウ 、ジョン・ハンナ、ジョン・リンチ、
   ジーン・トリプルホーン 、ザラ・ターナー


電車のドアが閉まった場合と閉まらなかった場合という、
ふたつの運命による恋の行方を並行して綴っていくユニークなラヴ・ストーリー。

この映画見る時は決まってる感じがする。
”見えない力”を感じたいのだ。
この映画は運命を目で確認し、自分の答えを目で確認できる映画だ。

これに似た感覚が音楽にもある。
歌劇「 運命の力」序曲(作曲:ヴェルディ)だ。
私は昔から始めの3つの音を聞いただけで体に震えが走る。
本当に運命の力を感じる大好きな曲の一つだ。

・・・・と、ちょっとそれたが、あなたはないだろうか?
「あー、あの時あーしてれば良かったかなー」と。
私はちょくちょくある。
そんな時にこれを見ると
「ま、こんなもんか」と、納得できる。

監督・脚本は劇映画の長編デビュー作となるピーター・ホーウィット。
製作はトッツィー」「愛と哀しみの果て」などの監督として知られる
シドニー・ポラックとフィリッパ・ブレイスウェイト、ウィリアム・ホルバーグの共同。
編集は「リービング・ラスベガス」のジョン・スミス。
97年サンダンス映画祭オープニング作品。

選択をしたか、しないか、
やったか、やらないか、
運命はそんなモンではないのかもしれない。
結局、・・・・・。あえてここは伏せておこう。

あなたのきっけか(『スライディング・ドア』)はどんな事で、
過程と結果はどうだろうか?
是非教えて欲しい。