映画は人に奥行きを持たせるアイテム。
今回は『ニュースの天才』。
製作国 : アメリカ 2003年
配給 : ギャガ=ヒューマックス
キャスト:ヘイデン・クリステンセン、ピーター・サースガード、クロエ・セヴィニー 、
スティーブ・ザーン
アメリカでもっとも権威あると評される政治雑誌に、
数々のスクープ記事を発表した実在のジャーナリストによる、
記事捏造事件を描いた社会派ドラマ。
皆さんはウソをつきますか?どんな時つきますか?
私の友人は高校の部活をよく休んでいたのですが、
”父親の看病”と称し、クラブ三昧だったそうです。
最近聞かされ驚きました!!(かなり厳しかったので。)
さて今回は、想像力が豊かだったんですね、って作品です。
大統領専用機内に唯一設置され最も権威のあるニュース雑誌に勤務する主人公。
同僚たちの関心が政治問題に向く中、彼は身近な問題に着目。
政財界のゴシップなど数々のスクープをものにし、スター記者として成長。
謙虚で控えめ、他人に配慮を忘れない人柄で信頼も厚い彼。
しかし、突然他誌から捏造疑惑説が浮上。さて実際は・・・?
98年に実際に起こった雑誌記事捏造事件を映画化した作品。
ある批評曰く、”面白みを削ってまでも忠実に表現”しているらしい。
中盤に出てくる記事のチェック方法は、
確かにトーシロの私には1度聞いただけでは難しい。
後半になるにつれ事実が浮き彫りにされていくが、
何故か見ていて恐怖感が募っていった。怖かった。
色恋沙汰があるわけでも無く、
仕事だけをフューチャーした(マイケル・キートン主演の『ザ・ペーパー 』みたく)
作品の様なドタバタがあるわけでも無い。
”事実”と思ってみているからかもしれないが、
よく練られた構成になっている。
また脚本が気に入ったらしく、トム・クルーズが制作総指揮として参加しているらしい。
主役を演じたヘイデン・クリステンセンの演技が良かった。
知的で嫌味が無く、同僚にも愛され、しかし何処と無く未熟な感じ。
他の作品ではパッとしてない気がしたが、この作品は彼の演技が抜群だった。
クロエ・セヴィニーは相変わらずけだるそうな演技だった。
音楽は特に印象には残らないが、トーンダウンした画質が緊張感を出していた。
ジャーナリストの方やそれっぽい事している方にオススメ。
エンドロール前に近況が流れてた
彼が書いた本を読んでみたい。
今回は『ニュースの天才』。
製作国 : アメリカ 2003年
配給 : ギャガ=ヒューマックス
キャスト:ヘイデン・クリステンセン、ピーター・サースガード、クロエ・セヴィニー 、
スティーブ・ザーン
アメリカでもっとも権威あると評される政治雑誌に、
数々のスクープ記事を発表した実在のジャーナリストによる、
記事捏造事件を描いた社会派ドラマ。
皆さんはウソをつきますか?どんな時つきますか?
私の友人は高校の部活をよく休んでいたのですが、
”父親の看病”と称し、クラブ三昧だったそうです。
最近聞かされ驚きました!!(かなり厳しかったので。)
さて今回は、想像力が豊かだったんですね、って作品です。
大統領専用機内に唯一設置され最も権威のあるニュース雑誌に勤務する主人公。
同僚たちの関心が政治問題に向く中、彼は身近な問題に着目。
政財界のゴシップなど数々のスクープをものにし、スター記者として成長。
謙虚で控えめ、他人に配慮を忘れない人柄で信頼も厚い彼。
しかし、突然他誌から捏造疑惑説が浮上。さて実際は・・・?
98年に実際に起こった雑誌記事捏造事件を映画化した作品。
ある批評曰く、”面白みを削ってまでも忠実に表現”しているらしい。
中盤に出てくる記事のチェック方法は、
確かにトーシロの私には1度聞いただけでは難しい。
後半になるにつれ事実が浮き彫りにされていくが、
何故か見ていて恐怖感が募っていった。怖かった。
色恋沙汰があるわけでも無く、
仕事だけをフューチャーした(マイケル・キートン主演の『ザ・ペーパー 』みたく)
作品の様なドタバタがあるわけでも無い。
”事実”と思ってみているからかもしれないが、
よく練られた構成になっている。
また脚本が気に入ったらしく、トム・クルーズが制作総指揮として参加しているらしい。
主役を演じたヘイデン・クリステンセンの演技が良かった。
知的で嫌味が無く、同僚にも愛され、しかし何処と無く未熟な感じ。
他の作品ではパッとしてない気がしたが、この作品は彼の演技が抜群だった。
クロエ・セヴィニーは相変わらずけだるそうな演技だった。
音楽は特に印象には残らないが、トーンダウンした画質が緊張感を出していた。
ジャーナリストの方やそれっぽい事している方にオススメ。
エンドロール前に近況が流れてた
彼が書いた本を読んでみたい。