展覧会の案内

今日は三つほど紹介をします。

最初は　旅日記展　10月20日～10月28日　ギャラリーびー玉　
　　　　http://www2.odn.ne.jp/bi-damas/


友人の家次久仁子が出品します。引っ越したばかりで、新しい環境で作る作品がどんなものか。楽しみです。


次は　Introduction 10月30日～11月5日　Gallery be 京都
　　　http://www.be-kyoto.jp

大学の1年先輩4名のグループ展。出品者の一人であるおかもとかおりとは、来年3月にグループ展を開催します。大学を卒業してから早15年。それぞれの変化が楽しみです。


最後は　彼方の庭　塩賀史子展　10月17日～10月31日　Gallery artra（アルトラ）
　　　　http://www.gallery-artra.com/

大学の同期です。最近めきめきと頭角を現してきています。制作のがんばりぶりも半端ではありません。学ぶところ大です。


最近、友人と話す機会があり、それからしばらく経って思ったのが、やっぱりぼく自分の作品は、絵が画面の外へはみ出していくことをぼく自身が望んでいるのだなということです。

たとえば、それを作品の物語性という言い方をすれば、作品の物語性は、画面の中で完全に制御され完結するのではなく、様々な読みの可能性を常のはらみながら、完結せず、広がっていこうとする力を持つということです。