家庭の味というもの

今月に入ってから妻が仕事で忙しくなり、しばらくの間弁当なしの生活になりました。
かつて通った中学が私学だったから、まあガキのころから弁当ばかりの生活だったわけですが、
今回改めて感じたことがありました。
昼休みに外食するというのは、もちろんおいしい料理だってあるのですが、何故か腹が減ったから
とにかく何か詰め込むという感じが否めないのです。
妻の作る弁当は、嫌がらせかと思うほど毎日のように僕が苦手な野菜が入っていたりするし、外食と
変わらず急いでかっ込んで食べているのですが、後から思い返してみるとなぜだか気持ちがほっとし
ているのです。
はたして僕の弁当は復活するのだろうか?とりあえずは辛抱して外食の毎日です。

にわか主夫です

久々の更新です。

この週末は奥さんが東京に行っているので、
自分で家事を万事こなさねばならないという、未曾有の
事態に陥ってしまいました。

で、とりあえず掃除機で床掃除をし、洗濯機を回して
台所の換気扇のフィルターを交換し、ついでにバルコニーで
まだ花が咲いているヘチマを完全に撤収しました。

ついでに前から種をまきたかったハーブの種を
新しい鉢にパラパラと撒いて、一仕事終わってなんだか眠いなぁなんて
言っていたらすっかり日没です。

これといって刺激的な出来事も、目新しいこともない
ごくありきたりな一日をきちんと過ごす。これが主夫ですよ。
風の音や鳥の鳴き声に耳を澄ましてみる。それも主夫です。
でも変な時間に昼食を食べたから夕飯は食べる気にならない。。。。。主夫カイゼンの余地あり。

そういえば、僕が好きなスヌーピーのコミックも
ありきたりな日常を描いていたような気がする。
また読んでみたいなぁ。