先々週辺りから、なぜか肉が食べたくてしょうがないんです。
そういうわけで、先日豚スペアリブの煮込みを作ってみました。
展覧会の案内状をそろそろ作らなきゃいけないから、絵を描か
なければいけない時に、半日かけた料理です。
まずはスペアリブ 3パックで約1.1キロ。
作り方は適当で、とりあえずタマネギを千切りにして炒める
鍋にこのタマネギとスペアリブとざっくり切った生のタマネギを放り込んで
水煮のトマトを足したら後はワインを注いで煮込むだけ。
最初はこんな状態です。
1.8リットル入りの紙パックのワインを買って、残ったら飲もうと思っていたら、
結局ほとんど使ってしまいました。
多分これで2~3時間経過ぐらいでしょうか。
もちろんアクや脂も掬い取っていきます。
5時間煮込んだら約半分まで減りました。
出来上がりはこんな感じ
肉はほろほろで、脂も抜けてさっぱりしています。
色がタイホンに似てるから、土手焼きに見える。
ところで味ですが、ワインを安い国産のテーブルワインにしたため、
とっても甘く仕上がりました。
安い国産ワインって、ジュースみたいな甘さがあるから
それが結構残りました。
それでも水はまったく入れていないので、なかなか濃厚な味に。
とりあえず、残ったソースは冷凍して、次回の煮込みに加える予定です。
鰻屋のたれみたいな感じですね。
それにしても、最近再認識したことは、人から聞かれると「自分は料理が出来ます」
と答えている割に、出来るのはこの手の煮込みだけということ。
きわめて道楽的な料理でした。
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