ギャラリーかのこ

大阪日本橋の大人の街の中にある、不思議な画廊です。29日まで個展中のフランス人作家の作品ですが、荒い作りだけど、独特のセンスが面白いです。
作家は画家専業ではなく看護士だそうです。日常的に生と死を見る仕事ですね。久しぶりに、しばらくしても覚えていそうな絵に出会いました。

島日和

先月の下旬から、朝目覚めて戸を開けると眺めは全く似ていないのですが、何故かかつて訪れた沖縄を彷彿とさせる時があります。
2月頃の向こうの気候と似ているのかもしれませんが、そこかしこに沖縄があって、とても幸せな気分になります。
空の虹がいつの間にか消えるように、この勘違いもしばしの間しか続きません。

お別れ

つい数日前、職場で2年ほどお世話になった方が亡くなりました。
僕より少し年長なだけだから、まだまだ若い人で、余命半年と診断されていたのを5年頑張ったそうです。 とても濃密な時間だっただろうと想像します。