江別から笑顔を発信! 林かづきの活動日記

私たちが住む江別のことや、毎日のこと、感じ考えることをわかりやすい言葉で綴ります。

たばこ税

2008-04-19 | Weblog
5月1日からtaspoが導入されます。
今、さかんにテレビCMやスーパーなどでも
taspoの宣伝がされていますね。
昨日、通りかかった札幌駅前でもテントを張り、
告知宣伝されていました。
taspoが導入される本来の目的は、未成年者の喫煙をさせない、
ということだと認識しています。

たばこ税について、昨日新聞報道されていましたし、
住民の方からたばこ税について質問も受けていましたので、
少し調べてみました。

平成19年度版「くらしとぜい」(北海道総務部財政局税務課)
というパンフレットを見ました。
これを参考に手書きしてみました。
よく見えないかも知れません・・・

市町村たばこ税は、1箱(20本)290円を例にすると、
65.96円になります。
これは23%を占める計算になります。
たばこというのは、税が65%を占めるのだと、
改めて知りました。

さて、江別市のたばこ税収入は、
毎年7億円を超える税収入となっています。
ご周知のように、この税収は、一般会計に入り、
江別市の多くの事業に使われます。

今週報道された神奈川県の「公共的施設禁煙条例」案など、
を見ますと、喫煙者の推移や、今後、たばこ税の動向は
どうなるのかな、と思います。

ちなみに、私自身、たばことは無縁の生活です。
小さい頃から家族でたばこを吸う人がいませんでした。

財政=税。税金を一つひとつ知ること、そしてその使われ方を
学び、理解し、お知らせしていくこと。

改めて税の勉強をさせていただきたいと思います。


3月議会の議会報告をホームページ上でアップしました。
本文全文と、ダイジェスト版があります。
お読みいただけると幸いです。
http://www5.plala.or.jp/hayashi-kazuki/

ノート

2008-04-18 | Weblog
知人のブログを覗いていて、
うおっ!と気がついたことがあり、
今日のタイトルにしました。

私は、出版社取材編集記者あがりでして、
メモするのが生命づなでした。
今では、録音機器や、ノートパソコンを持ち込んで、
記者さんで、ノートやメモをとらない方々も
いるかもしれません。

私は、「書く」ということに価値を見出している、
自分の記憶の定着には、手を使う、ペンを走らせる、
のが、合うようです。
これは、小中高・大学・・・社会・・・今まで続けている
からでしょうか。安心するのでしょう。

取材に行ったとき、カメラマンさんやクライアントさんと
食事中、箸袋にまでメモをしていたときに、
カメラマンさんに左脳人間的なことを言われたことがあります

逆に書かないと、ペンを持っていないと、不安に駆られるというか、
そんなこともありますね。

この一年間の仕事の中で、
議会・委員会ノートはA4版で3冊目。
メモ・備忘録・何でもノートは、B5版で10冊目に入りました。

これからも書き殴り続けることでしょう。
パソコンでキーボードを叩くのもいいのですが、
思考段階では、私の場合は、「アナログ」であって、
「手間」が掛かる方がいいようです

定期購読

2008-04-17 | Weblog
気がつけば、4月も下旬に差し掛かってきました。
あっという間に時間が流れています。

日々の活動に集中しているからいいとも言えますが、
えてして渦中の狭い範囲のなかでの状況に
一喜一憂しがちになります。
俯瞰して全体を見渡すこと、
一呼吸置くことが、今の自分の必要なのではないかと、
心に言い聞かせているところです。

こんなとき、ふと手に取る本があります。
定期購読している『致知』です。
3月に発行した私の広報誌でも触れていますが、
この雑誌を毎月読むと、心がすっとするというか、
原点に戻れるような感じがします。

致知出版社からの新刊で
『人生生涯小僧のこころ』というのを知人に
教えていただきました。
早速、購入。
今、隙間時間を利用して読んでいるところです。
大峯千日回峰行者の修行を通じてのお話。
壮絶な修行に圧倒されます。

なかなかまとまった時間を使って、
一気に、趣味の読書ができないのが現実ですが、
一日30分でも、ページを開きたいと思っています。

太陽の下で

2008-04-16 | Weblog
今週は、穏やかな温か日差しに恵まれる一週間だそうですね。

昨日は、あまりにも気持ちのいい日差しでしたので、
知人と野幌公民館の外で情報交換をしました。
緑と青い空の下、なんとも心も開放されました。

外でのミーティングっていうのもいいなあ、と
思いました。

かつて、出版社時代にすすきの~大通の四番街商店街の
おまつりを企画運営したときは、
青空のもとでの落語会をやろうとか、健康測定をしようとか、
いろいろとアイデアを仲間やクライアントと
出し合ったことを思い出しました。

天気のいい日は、外に出るべしですね。
今年は、桜の開花も早いようですし。

4月も半ば、気がつけば、連休ですか。
お弁当を持って、外に出かけるのもいいですね

深川市へ行ってきました。

2008-04-15 | Weblog
昨日は、3月18日のブログで書いた
江別市営牧野(深川市音江町)に行ってきました。
江別市が所有する牧野は、約100ヘクタールに及びます。
写真は、その一部を撮影したものです。

この場所は、市街地から比べ標高が高いからか、
1~2度気温が低く、昨日はひんやりとした
強めの北風が吹いていました。

たまたまお話をお聴きできた方からは、
このあたりの農業の現状や、
切実なる農業の後継者不足についてお話をお聴きしました。

現状を見てきて、改めて調査分析を行い、
今後どのように利用できるのかできないのか、
考えていきます。

第7回北海道ほんのすすめ

2008-04-14 | Weblog
昨日は、私が会員になっているNPO法人読書普及協会チーム札幌と、
西田塾アホ会(でっかい夢を達成するための会、だそうです)チーム北海道の
主催で開催された1000人ものイベントに参加してきました。
第7回北海道ほんのすすめ 愛感動祭り です。

人材育成が本業で多数著書がある西田文郎氏と
NPO法人読書普及協会理事長清水克衛氏のトーク、
ほかには、人に喜んでいただく精神旺盛の古着屋さん社長、
朝の朝礼を見学に来る人たちが1万5千人という居酒屋社長、
武道を通じてのNPO法人主宰・子ども達への教育を行う方、
弁護士さん、お医者さん、簿記1級の若手カリスマ経理マン、
といった、賑やかな顔ぶれのシンポジウムでした。

そこで語られていたことから印象的なものを紹介します。
■正しいことを正しくやるのは、当然。
 正しいことを楽しくやる世の中に。
 これまでは「してもらう」のが当たり前だった。
 テイク&ギブ→ギブ&テイクへ
 与えることから始めよう。
※この言葉を聴いたとき、はっとしました。
 自戒しています。

■大人が変われば、子どもが変わる。
 子どもが変われば、未来が変わる。
※それまではパパのようにはなりたくなかったと
 子どもから言われていた。
 「疲れた」という言葉や表情を自宅で見せるのを止めたら、
 子どもが変わったそうです。
 「パパのようになりたい」と・・・。
 子どもたちは、大人の行動を見ているのですね。

まだまだ印象に残ったお話がありました。
エピソードを重ねて非常にわかりやすく、
お話しされていました。

何かを成し遂げたり、
成長されて生き生きしている人というのは、
志が高く、そして謙虚なんだということを
出逢いの中で、気がつかせていただきました。

生きものとしての

2008-04-13 | Weblog
生きものとしての元気について、
茂木健一郎(脳科学者)さんは、
このように語っています。

どんなことがおきても
へこたれない強さ、
折れない強さ、
傷ついても立ち直る強さ・・・。

生きる力、とも言えるでしょうか。
生きることへは「希望」が後押しします。

人間の脳は、生かされると使うと
喜ぶのだそうです。
先に希望があるのかもしれません。
脳を生かし使っているうちに
希望が出てくるのかもしれません。

生きる力を身につけるには、
さまざまな出会いの経験の場が
必要であると思います。
心を動かす=「感動」する場面・環境です。
例えば、いい物を見て心地よくなること
嫌な場面に出会い如何なものか?と疑問に思い、
解決のためにどうしたらいいか考えるということも
私の中では「心を動かす=感動」です。

周りの人たちによって与えられる環境も
あるでしょうが、
何よりも自分自身で「外へ」出て行くこと
まず第一歩だと、今感じています。

『It's a small world!』

2008-04-12 | Weblog
昨朝、駅前で街頭演説をしていました。

「おはようございます」と道行く人たちに挨拶をしていると、
「旭川北高(出身)だよね?」と声を掛けられました。
「はい」
顔を見て、高校時代の記憶が蘇ってきました。
高校時代の先生ではありませんか!
かれこれ20年前のことではありますが、
名前をもすぐに出てきました。
奇遇だな~と思った出来事です。

先日、知人のブログを見ていると、
集団写真が載っていました。
よくよく見ると、私の十数年以上の友人が映っています。
知人と友人は???・・・
あとから聴くと、知人と私の友人が
知り合ったのは間もないとか。
こういうことがあるのだな~と思いました。

私のこの友人曰く
『It's a small world!』
ほんと、世間は狭いのですね。

雑草のように

2008-04-11 | Weblog
昨日は、ブログにも書かせていただきましたように、
市内江別駅前や弥生町、あけぼの、東光町、上江別などで
街頭演説を行いました。

公園で街頭演説の最中、ごみを拾っていると、
ふと雑草に目がとまりました。

結構厚めの紙が雑草の上に乗っかっている状態です。
よくよく見てみると、この紙を突き抜けて、
雑草が1本、2本と伸びていたのです!
私は驚きました。感動しました。

冬から春にかけて、この紙も水分を含み、軟らかくなったときに、
雑草が勢いよく紙を突き破ったのでしょうか。
この紙には、雑草が顔を出した跡(穴)がきれいに開いています。

すっかり、雑草に感心してしまいました。
雑草の生命力の強さに勇気づけられました。

雑草のようにひたすら真っ直ぐに・・・。ひたむきに・・・。
新しいシーズンの始まりに、心新たになったところです。

おすすめ本

2008-04-10 | Weblog
先日、東京の予算・条例勉強会で、お逢いした方が
お書きになった本が書店に並んでいます。
現職の議員と、元議員(税理士)との共著という形です。

『会計のルールはこの3つしかない』

言い切りのこのタイトルに、自信を感じます。
公会計改革、複式簿記の導入。
この本は、自治体会計のみならず、
一般の企業会計を読み解くうえでの「ポイント」が
書かれているとのこと。

まだ全部読んでいませんが、
読み進め、使える「知識」を身につけたいと思います。


今朝は、野幌駅前で街頭演説をします。
また、日中13時から3時間ほど、
先輩議員と共に市内数カ所で街頭演説を行う予定です。