江別から笑顔を発信! 林かづきの活動日記

私たちが住む江別のことや、毎日のこと、感じ考えることをわかりやすい言葉で綴ります。

第7回北海道ほんのすすめ

2008-04-14 | Weblog
昨日は、私が会員になっているNPO法人読書普及協会チーム札幌と、
西田塾アホ会(でっかい夢を達成するための会、だそうです)チーム北海道の
主催で開催された1000人ものイベントに参加してきました。
第7回北海道ほんのすすめ 愛感動祭り です。

人材育成が本業で多数著書がある西田文郎氏と
NPO法人読書普及協会理事長清水克衛氏のトーク、
ほかには、人に喜んでいただく精神旺盛の古着屋さん社長、
朝の朝礼を見学に来る人たちが1万5千人という居酒屋社長、
武道を通じてのNPO法人主宰・子ども達への教育を行う方、
弁護士さん、お医者さん、簿記1級の若手カリスマ経理マン、
といった、賑やかな顔ぶれのシンポジウムでした。

そこで語られていたことから印象的なものを紹介します。
■正しいことを正しくやるのは、当然。
 正しいことを楽しくやる世の中に。
 これまでは「してもらう」のが当たり前だった。
 テイク&ギブ→ギブ&テイクへ
 与えることから始めよう。
※この言葉を聴いたとき、はっとしました。
 自戒しています。

■大人が変われば、子どもが変わる。
 子どもが変われば、未来が変わる。
※それまではパパのようにはなりたくなかったと
 子どもから言われていた。
 「疲れた」という言葉や表情を自宅で見せるのを止めたら、
 子どもが変わったそうです。
 「パパのようになりたい」と・・・。
 子どもたちは、大人の行動を見ているのですね。

まだまだ印象に残ったお話がありました。
エピソードを重ねて非常にわかりやすく、
お話しされていました。

何かを成し遂げたり、
成長されて生き生きしている人というのは、
志が高く、そして謙虚なんだということを
出逢いの中で、気がつかせていただきました。