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精神障害の謎

2015-11-27 06:00:00 | 日記
 精神障害というのは見たり聞いたり実感したりすればするほど謎の病気で、精神障害というのは異常な行動がありつつも、その原因が知的障害ではないとか、脳の疾患ではあるが、常にその状態にあるわけではなく可逆性であるが再発が多い、病巣が見つからず、症状が異なるのなら本来であれば異なる病気として分類されねばならないはずだが、異なる症状を一つの病気にするなど疑問がわくことが沢山ある。

 疑問が山ほど出来て、多くの人が考えて解決していないということは、解決不能な課題であるということを最初に考えるべきであると思う。解決不能である原因が、病巣の有無や場所、形態が不定で、症状が異なる患者を効率や数の力のインパクトを優先するために同じ病名にまとめて扱っているためであると考えられるのだが、医者も一般人も患者の大多数も大抵否定してくる。日本では社会的同意がそこでコペルニクス的転回をすることを拒んでいる感じで、もし自分で問題を扱うことになったらかなり怖いと思う。

 ドーパミンやノルアドレナリンにも色々あって、脳神経で働くものだけでなく副腎髄質から分泌されるものもある。抗精神病薬というのは、どちらも阻害するので必ず副腎髄質ホルモンに関連する障害が生じてくる。心拍数が異常になったり、血圧がおかしくなったり、代謝が低下して太ったりなどの症状であるわけだが、そちらの方が重大なのではないかという指摘は何かの理由で出来ないのかもしれない。治療している病院で心電図をとっても異常はないのに、他の病院で健康診断したりするとかなりの割合で心電図異常が出てくるのは脅威だと感じられる。

 自分は精神病の中には副腎に時々原因がある人が居るのではないかと考えている。成長期には副腎も発達し、そのせいでわき毛や陰毛などが生えてくるわけで、そこでバランスが崩れ、生長中や成長後に不眠になったり、不安や緊張が出たりする人も居ると思われるのだ。単に臓器自体が大きくなっているので体格と副腎の大きさの釣り合いを見るという難しい方法で判断しなければならない。副腎からのカテコールアミン分泌量を減らす薬とか出される人は調べても見つからないが、副腎髄質の神経刺激によるカテコールアミンの分泌を副作用を小さくして抑える方法があればもしかすると症状が緩和する人も紛れているのかもしれない。

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