同じ人かと思ったら別人

　昔、自分が女性にストーカーをしたとかどうとかで正気はないと判断されて精神科に入院した事を書いていたことがあったが、通信を試みた人と同じ名前で児童虐待やストーカー被害などの女性の人権擁護のカウンセラーをやって講演をしている地元の人が居た。例の彼女から虐待を母親から受けているとの訴えがあった上に、自分が遊ぼうとしたり、反応を見ようとしているうちに時々不味くなっていた事もあり、そういうことに関心を持って職業とする同機は十分ある人であった。

　心理カウンセラーというのはどのようになるのかといえば、大学卒業後に大学院に入り、臨床経験を最短1年詰んでから臨床心理士になり、その後に心理カウンセラーにならないといけない。つまり、最短で4年程度かかり、普通であれば5年以上かかる。一番若い人で26才前後であるという事である。他の団体の認定資格もあって比較的短期間に取れるものもあるが、自分と同級生が2012年から活動を始めるというのはかなり難しい事で、経験の浅い人は講演することなど出来ないであろう。

　実際にその人の講演を見に行ってきたが、別人としか言いようのない人が講演に出てきてたいへんに気まずい思いをして返ってきたのだが、むしろ、本当に彼女がその演壇に立っていてくれたら良かったのにと感じられる。親が経済支援を行わない状況においてはそのような学歴を持つのは難しいであろうと思われる。

　自分を忘れるか、笑いの種にしていても良いのでどこかで頑張って居てほしいと思うが、母親がやっている事から推測すると戸籍を売ったりされて死んでいるかもしれない。本当に死んだりしていないかが心配である。