
京都駅前が八条だから、2条歩いたって言うのかどうか知らないが、ここの交差店名は「河原町十条」。
実は、今日は、JR東海さわやかウォーキングの京都駅版。
いつものさわやかウォーキングよりも年齢層が若いんで、ちょっと驚いた。
東海地方から新幹線を使わせて、京都を歩かせてしまえというJR東海の悪巧み(笑
東福寺は、たしか紅葉の季節に来ると、それは見事な風景らしいがあいにく、今日は冬っ。
いつもの道順ではなく、ちょっと奥まったところに入っていくと
目につく立て看板。
これが渓谷にかかる桃山時代の木造廊橋・偃月橋?
桃山時代っていつごろだったのか…。
安土桃山時代(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
安土桃山時代(あづちももやまじだい)は、
日本の歴史において、織田信長と豊臣秀吉が中央政権を握っていた時代である。
2人の名前を取って、織豊時代(しょくほうじだい)ともいう。
なお、美術史では1615年(慶長20年)の豊臣氏滅亡までを「安土桃山時代」と称するのが一般的である。
中のお庭は現代的。
昭和39年に造られたそうで、新しい。
南庭「無の庭」。
庭名のとおり、白い石が敷き詰められているだけで、他には何も置かれていない。
小ざっぱりとしたお庭でしたが、
わびさびを語る民族ですから、何か意味があるんぢゃないかと勘繰りたくもなるってもんで。
もちろん、意味はあるんでしょうけど、そこはほれ、迷える衆生の理解を越えた「何か」なんで。
西庭「龍の庭」
龍が雲から頭を出しているような石の配置。
龍が海中から黒雲に包まれ昇天する姿を石組で表したものだとか。
もちろん、龍にも見えたんですが、カンガルーにも見えた俺は…汗
東庭「不離の庭」
珍しく赤い石を敷き詰めたお庭。
解説の方のお話ですと、狼に襲われたところを犬が助けてくれた様子を石組で表しているのだとか。
ちがってたら、すんません。