昨晩のことだ。
同僚から電話がかかってきて
「高校時代の友人の○○のお父さんが亡くなった。」
とのことだった。
中村 中 / 友達の詩
しかし、俺は○○とはそんなに親しい間柄でもなかったので、
俺の父の葬儀の時の香典帳を確認してから香典を包むかどうか決めようと思い、
自宅に帰ってから香典帳を広げた。
香典帳に記されている名前を数回確認したが、
○○の名前は無かったので、通夜も葬儀も出席を見合わせることにして、
香典だけは、通夜に行く同僚に託すことにした。
香典帳の名前を確認している、そのとき、別のことに気がついた。
高校時代の友人で香典をいただいてるのは、ひとりだけだったってことに。
自分の人間関係が希薄さというか、
友人関係が少ないというか、
ほとほと、自分は人からは嫌われ
もしくは関心を持たれることがなかったのだなあ。
俺自身も人間関係をいいかげんにしてきたのだなあ、と。
そういや、自分の携帯に登録されている番号で、
高校時代の友人はおろか、小学校、中学校時代の友人はひとりも登録されていない。
悔いてるわけじゃなく、あれ?って感じ。
自分の友達ができなかった理由ってなんなんだろう。
今日はエアロ45。
筋トレしなくっちゃ。