鏡開きと言っても
我が家には鏡餅を供えていない。
でも、朝から雑煮。
餅は大好き。
子供の頃は
近所の家に、近所衆が集まって餅つきをした。
いつのまにか、そんな風習もなくなった。
当時、
小学生だったか中学生だったか忘れたが
もちをつくように言われ
餅をつき始めたら、ひと臼つき終わるまで
つき手は変わってはいけないという不文律があって
ぜいぜい言いながらつき終えたことを覚えている。
うっかり臼の縁をつこうものなら
杵が削れて、餅は木くずだらけになって、父親から叱られたっけ。
今、家に杵と臼がある家なんてないだろうなあ。
餅米を蒸かすことからやらなきゃならないもんね。
餅を広げるあの四角いヤツ、名前はなんだっけ?
あ。
小学校の低学年の頃は
在所で餅をついてたんだけど
在所の台所は土間だった。
竈があって、そこで餅米を蒸かしてた。
台所で餅つきをしたっけなあ。
今日もウォーキングをした程度。
河川敷は一面冬景色。
枯れ野原。
それでも、人と接することなく歩けるんで楽しい。
午後、
連れとファミレスで30分程度だべる。
思っていたよりも店は空いていた。
コロナで外出を控えているのかな?