それは、朝の電話から始まった。
昨日から、一泊二日でディズニーランドに行ってる母親からの電話だ。
なにやら、一昨晩に顔に塗った薬が合わなかったらしく
顔が、戦いが終わって顔がボコボコに腫れ上がったロッキーみたいになってしまったらしい。
聞けば、保険証もお薬手帳も持っていないらしく
こっちへ帰ってきてから受診したいと言う。
既に世の中は年末年始の休暇モード。
東京からこっちへ帰ってくるまでには半日は必要。
今日の午後に、診察してくれる皮膚科をネットで検索。
その診療所に電話をかけ、受診させてくれるか確認を取り、俺は自宅待機。
午後になり母親が帰ってくるなり、診療所で受診。
お薬手帳に記載されている薬の種類の多さに
先生は、呆気にとられているようであったが
診察の結果、薬によるかぶれとのことで、さらに2種類の薬が増えることになった。
ふぅ。
年末にきてこのアクシデント。
狼狽している母親に、いらだつ俺。
でもなあ、年を取ったら、いろんなことが起きるのは当たり前。
わかっているのに、親にいらだつのは、親が衰えるのを認めたくないから、なんだろうなあ。
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でも、俺がいるからさ、
安心して元気に衰えていってくれていいからな。