Broken Flowers …はうはう河馬の脂肪遊戯

いらっしゃいませ。お独りさまで?どうぞお好きな席に。戯れ言、繰り言、かあるくかるく。

06火…いいかげん、散れ、桜。

2010年04月06日 | 2010





ひさびさに…。
ひさしく…。
いつのまにやら…。
毎度のこと…。

あたりまえのことをあたりまえだとも思わずにいる。
ただ、あたりまえなことなのに、実はまるであたりまえではなかったりする、この不思議。

地球は自転してるんだって。
だからさ、俺も地球と一緒に回ってるんだよね。
地球が急ブレーキをかけたら、俺はどこまで慣性で吹っ飛ぶんだろう。
海の向こうの大陸まで行けるだろうか。

ひさびさに…。
ひさしく…。
いつのまにやら…。
毎度のこと…。

何を書くともなしに
つらつら、適当に思いつくまま、浮かんできた言葉をそのままキーボードで叩く。
好きな人
嫌いな人
会いたい人
抱きしめたい人
言葉を交わしたい人
愛したい人
愛されたい人




【中島みゆき「この世に二人だけ」】




ああ。そうか。
俺が求めてるものは、全部、「人」なんだなぁ。
人恋しい…と言うよりも、人に飢えてるだけなのかもしれない。
集団の中に居れば居るほど、増す孤独感って一体何なのだろう。
どこからそれが来るのか、この不思議。

一人で居ても寂しくて、集まっていても寂しいのなら、 やっぱり二人でいるしかないじゃない。

あ。1時を回った。
寝るか。

酒も飲む気になれない春の宵。
桜の花にも飽きたかな。


いいかげん、散れ、桜。


桜は散ってこその花。
春を名残惜しむかのようにいつまでもいつまでも。
未練がましく咲いてんじゃねぇって。

気持ちを伝えたいから、言葉がある
言葉を伝えたいから、言葉があるわけじゃない。
気持ちさえ伝われば、もしかしたら、言葉はいらないのかもしれない。