ある友人達との会話

Ｎ→一番年上。大学院生。好意を寄せてくれている男性Ｔさんと付き合おうかと悩むものの、他に二人好きな人がいるらしい。

Ｉ→物静かであまり発言はしない。でもその所為か？たまの発言はかなり毒あり。実は一番怖い…？

Ａ→一番年下。恋愛の達人。ＮにＴさんと付き合うように二ヶ月以上前からずっと勧めている。

そして私。


こんな四人が北京原人を見たのは二ヶ月前です。もう皆の心に立派なトラウマとして残った事は確かです。

冒頭で紹介したようにＮはＴさんと言う人と付き合おうか迷っているので、とりあえず大学外で会う事から始めてみたら？という意見が出ました。
Ａ「二人共映画好きなんだからさ～、映画とか見なよ。」
私「あ、でも恋愛映画は見ちゃ駄目だよ？」
Ａ「良い事言った！」
私「あ！そうだ！北京原人見なよ！！（学校の）視聴覚室で！！」
Ａ「なんで視聴覚室？」
私「だって家に呼ぶのはまだ嫌じゃん。」
Ａ「まあ…確かに。」
Ｉさん「でも二人の馴れ初めが北京原人て嫌だっ！！」
私「しかも視聴覚室を覗くと二人で北京原人見てるんだよ！！」
皆「うわー……。」


やっぱ駄目か。