無事
シャーロックホームズミュージアムに着いた私達。
入り口には警察官の格好をしたスタッフと、メイドの格好をしたスタッフがいます。熱心なシャーロックホームズのファンとお喋り中。
チケットは横の売店で売っているとの事なので、行ってみます。
チケットの販売員が何処かにお出かけだったので、ちょっと売店を物色。ホームズ好きにはたまりません。
店員さんが帰って来たので、早速チケットを。
£6です。
チケットはちょっとしたパンフレットの様。自分がホームズ好きとしてどのレベルか分かるようになっているのですが、
1.ホームズの事ならなんでも知ってる生粋のシャーロキアン
2.そこまででは無いが、本は全部読み、映像化されたものも全部見た
3.あまり良く知らないがちょっと来てみた
と、まあ、そんな感じの事が書いてあります。
1番から2番へのハードル、高くない!?
と悩みつつ、早速中に入ってみます。
建物は縦長。階段を上ります。
暖炉が燃えていて、とても暖かい部屋。中にはなんと
ワトソンさんが!!
帽子をかぶったりして、ホームズ気分で写真を撮ってくれるんですが、Mちゃんも私もあまり被写体になるのは好きじゃないので、断ってしまいました。
ワトソンさんは想像していたより、ちょっと取っ付きにくそうな、いかにも英国老紳士!という感じの人でした。
お部屋や展示物を見ているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。中には物語で触れられていた物もあって、感動!
どんどん上に行くと、そこはエピソードを蝋人形で再現したお部屋でした。
ただ、一番上の小部屋はちょっと怖い雰囲気。ホラー苦手な私達は一目散で下へと降りていったのですが、途中にいたワトソンさんが動いた瞬間
ろ、蝋人形が動いた!!??
とMちゃんと二人、一瞬固まってしまったのでした。
………それだけ蝋人形の出来が良かったのだと、そういう事にします。
一人で目を輝かせながら見ている人もいて、ホームズが人種も年齢も様々な人に愛されてるのだと、実感したミュージアムでした。