goo blog サービス終了のお知らせ 

はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

禁酒12日目

2015年02月09日 | お酒
変わったことは以下の3点に尽きます。

1.夜の9時頃から眠たくなる。
まさかそんな時間から寝るわけにはいきませんので、眠さをこらえて11時が過ぎるのを待ちます。
本来ならば11時半に服用するメラトニンを11時過ぎに飲んで、12時前に寝付きます。
夜間も熟睡で平均睡眠時間は7時間半を越えています。

2.体重減少
今朝の体重は64.4Kgでした。どうしても減っていきます。
ちなみに、一日の標準的な食事のカロリー計算をしてみました。
朝の味噌汁:175Cal 昼のケンタ2個:474Cal 夜のステーキ200g:600Cal、肉野菜炒め:380Cal、ピーナツ30g:150Cal
結局、禁酒する限りは、かなり努力をしても、炭水化物以外で一日に2000Cal摂取を達成することは至難の業のようなのです。
禁酒中の私は、目指してもいないのに、単なる、" 糖質制限&カロリー制限ダイエッター " に成り下がってしまうようです。

3.便秘
この10日間で2回しか排便があっていません。
しかも、2回とも緩下剤の助けを借りてのものです。
水分補給が劇的に減少したせいでしょう。
水割りを作りませんので、氷と電子イオン水を殆ど消費しなくなりました。

これまでの全経過を通しても禁断症状は現れませんでした。
禁煙の苦しさとは比べ物にもならず、糖質制限よりも遥かにた易い我慢です。
我慢というよりも、飲まないという選択をとっているという表現が適切かもしれません。
まあ、これまでとは違って、3週間の期間限定付きという気安さが影響していそうな気もしますが....

毎日の生活がどうなったのかと言えば、ただただ面白くありません。
毎日のゴールデンタイムともいえる夜の6時から夜中の1時までが、ただただ、食事と眠たさを我慢するだけで過ぎていきます。
QOLの著しい低下を感じます。

酒飲みは酒を飲む理由をそれぞれが皆、持っています。
私がかっこいいなと昔思ったのは、フランソワーズ・サガンの言葉でしょうか。

私は人生を加速するために飲む。