はるのしん

女、妻、鬼嫁、ママのつれづれ日記

中耳炎

2008-02-13 17:56:40 | 子育て
先週から鼻水の出る風邪をひいていた息子。
でも、それ以上の症状はなく気にも留めず。

週末に幼稚園でインフルエンザや嘔吐下痢の風邪が
流行り始めて、
“週末ヤバイねぇ。来そうだねぇ”
なんて、ママたちと話していて最悪を考えて
連休は予定を入れず、家で安静にしていた。

が、日曜日に咳→夜中に痰が絡んで嘔吐3時間。
月曜に受診。咳止めが効いて夜はゆっくり休めた。
幼稚園が始まる火曜日、早朝息づかいの変化、
体の熱さが気になり計ってみると37.8度。
熱性けいれん持ちの息子はこの時点でけいれん止めを
投入しなければならない。

けいれん止めを入れた後は、顔がぼーっとしているような
感じになる。
幼稚園を休んで受診。
風邪との診断で、熱も下がり、今日は幼稚園へ行くはずだった。

朝食を用意していると、
“耳が痛い~!”
と泣き出す息子。
とうとう来たか、風邪、鼻水、耳が痛い→中耳炎だろう。

周囲ではよく聞いていた流れ。
先日、友人のブログでもその大変な様が記されていたばかり。
3歳までに85%の子供が1度は中耳炎を経験するという
データもあるようだから、ここまでよくかからなかったとも
思う。

結局、受診すると中耳炎の初期。
薬を塗ってもらったり、鼻を吸ってもらって機嫌よく
帰宅したが、午後からはまた痛み出し、大泣き。

“ごめんね、ママ痛いの代わってあげたいけど・・・”
そう言って抱いてあげるしかない。
のた打ち回り、涙目で訴える息子。

そして、先ほど38.8度の発熱。
恐らく中耳炎から来るもの。

間もなく息子は4歳。
何度となく病気のたびに、その苦しみを代わってあげられたら
お互いにどんなに楽だろうかと思う。
このもどかしさと苦しいみはいつになっても慣れない。

あ~子供が生意気な口をきく年頃になっていくのは
嫌だけれど、病気が少なくなる年齢には早くなって
ほしいなぁ。