25.10.14(月)
朝5時30分に起床。秋風が冷たく感じるようになってきた。
バイクのバッテリーがあがるまえに、充電を兼ねて早朝の海岸線を長浜に向かって走ってみた。
6時出発。
双海シーサイド公園。
東の空がうっすらと赤みを帯びはじめる。
バイクで海岸線を走るとさすがに寒さを感じる。
高台から、海に向かう坂道をスピードにのって下っていくと、今しがた上空から餌に向かって勢いよく海面に飛び込んでいった海鳥のような気分になる。
内海はいつもの凪ぎである。太陽が昇るにつれ海面はキラキラと輝き始める。
新長浜大橋の辺りになると気温が突然下がる。大洲盆地で発生した霧が肱川を下り、冷たい強風が河口を吹き抜ける<肱川あらし>だ。
霧は発生していないものの、立っていると強風に煽られそうになる。
新長浜大橋から写した長浜大橋。
河口では、帆にあり余る風を受け、勢いよくサーフボードが滑り出していく。
彼等にとっては、この強風が絶好のコンディションである。
朝陽を反射して帆がキラキラ光っている。
肱川沿いを上流に向かって走る。
白滝公園の看板が見えたので行ってみた。
美しい紅葉と滝が有名な公園である。残念ながら、紅葉には少し早過ぎたようだ。
朝一番の訪問に誰もいないだろうと思っていたが、滝の音に包まれた神秘的な雰囲気のなかに佇む先客を発見。
11月の紅葉の時期に訪れるとよいスポット。
9時(午前)に帰宅。