“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【7月の指針】まだ片づいていない問題にしっかり筋道をつける!

2023年07月01日 15時14分32秒 | Weblog
7月になりました。
月だけで見ると、今年も半年が過ぎたことになりますが、
通常新暦(グレゴリオ暦)の1年は365日なので、
1年の真ん中の日は183日目になり、7月2日が1年の真ん中の日となります。

今年は西方が納音(なっちん)となる年の私にとっては、
この半年は運気は悪くないのに驚くべきアクシデントが頻発する年となっています。
運気は悪くないのにというのは戌亥天中殺である私の運気のことで、
いかに西方納音の年といっても、
いまのところ経済的に困窮するような事態にはなっていないからですが、
正直次々降りかかる出来事には相当に精神的にはタフでいないと過ごせません。

さて、今月はどんな月になるか?
まずは、今月の干支をじっくり分析していきましょう。

今年の6月は「己未(きび/つちのえひつじ)」の月です。

十干の「己」は陰の土性で、陽の土性の「戊」=山に対して、
田んぼ、畑、街、村、広場など人の集まる場所の意味。

「己」という漢字は物事が折り目正しく屈伸した状態、
これから伸びようとしている姿を表わしています。

十二支の「未」も陰の土性で、今月は夏の土用月にあたります。
夏の土用月は四季にある土用月の中でも一番土性の強い月です。
また「未」は〈未熟〉〈未完〉というように、
物事が成熟しきっていない、完成されていない状態を示しています。

そんな天干の「己」と地支の「未」が組み合わさった「己未」の時は
枝葉が繁茂しすぎて内部の対立、葛藤がますます激しくなり、
それをしっかり筋分けし秩序を回復することが求められています。

そこで今月は、《まだ片づいていない問題にしっかり筋道をつける!》と読みます。

今年は雨(癸水)が草原(卯木)に降り注ぐ「癸卯」の年ゆえに、
今年の梅雨は活発です。
「己未」に降り注ぐ「癸」は振りすぎると大地を剋し大きな被害を及ぼします。
梅雨明けまでしっかりとした水害、土砂災害の対策をとるようにしたいものです。

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