（前回からの続き）岸田首相は月運天中殺の中で、
あたかも安倍元首相の事件を彷彿させるかのように暴漢に狙われたものの、
あやうく難を逃れ、
受難を跳ね返して頑張る姿勢が評価されたのか、
逆に支持率アップにつながるという追い風の現象になっています。
しかし、事態はまだ決して安心できるものではありません。
問題はまだこの先にあるといえます。
というのは、岸田首相は現在月運天中殺の中、
来月5月19日から自らの地元・広島においてホストとして「G7広島サミット」を開催するからです。
岸田首相にとっては、この「G7広島サミット」をなんとか無事に成功裏に終わらせ、
内外に自身の存在感を示すことができるか否か、
そのことがどれほど大きな意味を持っているか、
それが自身の未来に大きく影響するということも十分に承知していると思われますが…
はて、ご本人はどう思っておられるのでしょう？
一番の問題は岸田首相は来年2月4日から2年間の年運天中殺に入るという点です。
◇岸田文雄首相（1957年7月29日生まれ／65歳）
壬 丁 丁 司禄星 天恍星
辰 寅 未 酉 鳳閣星 牽牛星 玉堂星
巳 ――――― 天胡星 司禄星 天印星
天 甲 己 辛
中 戊 丁
殺 丙 乙
そして、2024年、年運天中殺の中で、岸田首相は自民党総裁選を戦い、
2期目、3期目の長期政権を目指すことになるという点です。
これは大変な苦労とリスクを伴うチャレンジにになることは必至といえます。
その根拠として以下の岸田首相の大運にご注目ください。
《大運》
（初旬） ７歳～ 丙午 禄存星・天報星
（２旬）１７歳～ 乙巳 調舒星・天馳星
（３旬）２７歳～ 甲辰 鳳閣星・天庫星
（４旬）３７歳～ 癸卯 石門星・天極星
（５旬）４７歳～ 壬寅 貫索星・天胡星
（６旬）５７歳～ 辛丑 玉堂星・天堂星
（７旬）６７歳～ 庚子 龍高星・天将星
（８旬）７７歳～ 己亥 牽牛星・天禄星
岸田首相の大運は（2旬）と（3旬）が仕事運が伸びる〈正規大運天中殺〉の20年となり、
その大運天中殺現象は繰り下がって（3旬）に入る27歳から（4旬）が終わる46歳までとなりますが、
「乙巳」と「甲辰」の大運干支は〈日居中殺干支〉でもあるために、
さらに大運天中殺現象は（４旬）で終わらず、（５旬）（6旬）まで
2階建てで続き、岸田首相の場合、66歳までの40年間が大運天中殺期間になるのです。
このように大運天中殺期間が長く続くケースは、
亡くなった安倍元首相や中国の習近平国家主席など限られた人間に見られる特徴であり、
それだけ強い仕事運に支えられ大きな仕事を成し遂げる力を持つという証であるともいえます。
しかし、よくごらんください。
岸田首相の大運天中殺は来年2024年7月29日、
岸田首相の67歳の誕生日が来ると終了してしまうのです。
すなわち来年は（6旬）の大運と（7旬）の大運の継ぎ目となる〈接運〉の年、
それだけに電車がレールの継ぎ目を渡るように精神的には非常に揺れやすい年であり、
大運天中殺が終わって新しく入る〈7旬〉が変化の多い龍高星大運なだけに、
岸田首相の大運天中殺の抜け方にいささか心配な面もあるのです。
しかも来年は年運天中殺の中での年運に鳳閣星がまわるので、
岸田首相にはあまたの天中殺現象に加えて健康問題が浮上する可能性があり、
場合によっては入院・手術によって治療をする必要が出てくるかもしれません。
2024年 甲辰 鳳閣星・天庫星
そうなると自民党の総裁選にも影響が出てくる可能性も否定できません。
いずれにしても…
いまから来年のことを言っても鬼が笑うかもしれませんが、
まずこの5月の〈G7広島サミット〉を見事に仕切り成功させ、
内閣の支持率を上げ、自身の政権基盤を盤石なものにすることが大事であるといえますし、
防衛費の増額に対する増税計画、憲法改正、衆議院の解散など、
この先の政局をどう乗り切っていくか、
さらに来年以降の岸田首相の怒涛の運命をどう乗り切っていくかが大きな課題になっていくのは必定です。
さて、まずはこの月運天中殺の中、
世界中から要人が集まる〈G7広島サミット）の警備体制はしっかり見直しておくべきでしょうが、
その点、例の”うな丼発言”の谷公一国家公安委員長は、
いま絶不調の私と同じく今年〈西方納音〉なので谷公安委員長ご本人に自覚がないのがいささか心配です。
そこで、次回は私のことも含めこのことを綴ります。
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あたかも安倍元首相の事件を彷彿させるかのように暴漢に狙われたものの、
あやうく難を逃れ、
受難を跳ね返して頑張る姿勢が評価されたのか、
逆に支持率アップにつながるという追い風の現象になっています。
しかし、事態はまだ決して安心できるものではありません。
問題はまだこの先にあるといえます。
というのは、岸田首相は現在月運天中殺の中、
来月5月19日から自らの地元・広島においてホストとして「G7広島サミット」を開催するからです。
岸田首相にとっては、この「G7広島サミット」をなんとか無事に成功裏に終わらせ、
内外に自身の存在感を示すことができるか否か、
そのことがどれほど大きな意味を持っているか、
それが自身の未来に大きく影響するということも十分に承知していると思われますが…
はて、ご本人はどう思っておられるのでしょう？
一番の問題は岸田首相は来年2月4日から2年間の年運天中殺に入るという点です。
◇岸田文雄首相（1957年7月29日生まれ／65歳）
壬 丁 丁 司禄星 天恍星
辰 寅 未 酉 鳳閣星 牽牛星 玉堂星
巳 ――――― 天胡星 司禄星 天印星
天 甲 己 辛
中 戊 丁
殺 丙 乙
そして、2024年、年運天中殺の中で、岸田首相は自民党総裁選を戦い、
2期目、3期目の長期政権を目指すことになるという点です。
これは大変な苦労とリスクを伴うチャレンジにになることは必至といえます。
その根拠として以下の岸田首相の大運にご注目ください。
《大運》
（初旬） ７歳～ 丙午 禄存星・天報星
（２旬）１７歳～ 乙巳 調舒星・天馳星
（３旬）２７歳～ 甲辰 鳳閣星・天庫星
（４旬）３７歳～ 癸卯 石門星・天極星
（５旬）４７歳～ 壬寅 貫索星・天胡星
（６旬）５７歳～ 辛丑 玉堂星・天堂星
（７旬）６７歳～ 庚子 龍高星・天将星
（８旬）７７歳～ 己亥 牽牛星・天禄星
岸田首相の大運は（2旬）と（3旬）が仕事運が伸びる〈正規大運天中殺〉の20年となり、
その大運天中殺現象は繰り下がって（3旬）に入る27歳から（4旬）が終わる46歳までとなりますが、
「乙巳」と「甲辰」の大運干支は〈日居中殺干支〉でもあるために、
さらに大運天中殺現象は（４旬）で終わらず、（５旬）（6旬）まで
2階建てで続き、岸田首相の場合、66歳までの40年間が大運天中殺期間になるのです。
このように大運天中殺期間が長く続くケースは、
亡くなった安倍元首相や中国の習近平国家主席など限られた人間に見られる特徴であり、
それだけ強い仕事運に支えられ大きな仕事を成し遂げる力を持つという証であるともいえます。
しかし、よくごらんください。
岸田首相の大運天中殺は来年2024年7月29日、
岸田首相の67歳の誕生日が来ると終了してしまうのです。
すなわち来年は（6旬）の大運と（7旬）の大運の継ぎ目となる〈接運〉の年、
それだけに電車がレールの継ぎ目を渡るように精神的には非常に揺れやすい年であり、
大運天中殺が終わって新しく入る〈7旬〉が変化の多い龍高星大運なだけに、
岸田首相の大運天中殺の抜け方にいささか心配な面もあるのです。
しかも来年は年運天中殺の中での年運に鳳閣星がまわるので、
岸田首相にはあまたの天中殺現象に加えて健康問題が浮上する可能性があり、
場合によっては入院・手術によって治療をする必要が出てくるかもしれません。
2024年 甲辰 鳳閣星・天庫星
そうなると自民党の総裁選にも影響が出てくる可能性も否定できません。
いずれにしても…
いまから来年のことを言っても鬼が笑うかもしれませんが、
まずこの5月の〈G7広島サミット〉を見事に仕切り成功させ、
内閣の支持率を上げ、自身の政権基盤を盤石なものにすることが大事であるといえますし、
防衛費の増額に対する増税計画、憲法改正、衆議院の解散など、
この先の政局をどう乗り切っていくか、
さらに来年以降の岸田首相の怒涛の運命をどう乗り切っていくかが大きな課題になっていくのは必定です。
さて、まずはこの月運天中殺の中、
世界中から要人が集まる〈G7広島サミット）の警備体制はしっかり見直しておくべきでしょうが、
その点、例の”うな丼発言”の谷公一国家公安委員長は、
いま絶不調の私と同じく今年〈西方納音〉なので谷公安委員長ご本人に自覚がないのがいささか心配です。
そこで、次回は私のことも含めこのことを綴ります。
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