“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

冬、終、柊・・・冬もいろいろ

2010年04月15日 20時19分28秒 | Weblog
4月も半ばとはいえ、冬に逆戻りしたような天気です。
この冷たい雨の中、H先生は今日明日伊豆でゴルフですって!ご苦労様(笑)

それにしても、いつになったら安定した春の陽気になるのかな?
まだ冬は終わっていないのかな?と首をかしげたら、
ふと青森の才人・伊奈かっぺいさんの詩を思い出しました。

「皆さんは、今年最後に降った雪を覚えていますか?
 皆さんは、最後に降る雪がどんな雪か知っていますか?
 最後の雪は、まるで白い糸のように降ってくるんです。
 それで糸へんに冬と書いて終わりと読むんです」

なーるほど、って感じですよね。

算命学や四柱推命などいわゆる干支暦を使った中国を源流とする占いの多くは、
2月4日の立春を元旦とする旧暦を採用しています。
つまり、1年という四季の移り変わりは春に始まり、冬をもって終わるのです。
それゆえに“終わる”という字は“冬”を使うのだと思います。

ちなみに、ヒイラギを漢字で“柊”と書きますが、
これは、ヒイラギの葉の縁の棘(とげ)に触るとヒリヒリ痛む、
このヒリヒリと痛むことを古語で疼(ひひら)く・疼(ひいら)ぐといったことから
ヒイラギ、そして、“柊”の字を当てたのようです。

まぁ、疼痛というくらいで冬の寒さはこたえるものですが、
明日も冬のように寒いらしいですね。


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”



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