”トラは死して皮を留め人は死して名を遺す”といいますが、
2019年に亡くなったジャニーズ事務所の創立者、ジャニー喜多川元社長が、
あまたのアイドルを育て上げるなど
日本のエンターティンメントの世界に遺した功績はまことに偉大なものがあります。
そのジャニー喜多川氏が他界してから4年、
ふつうならば死してなおジャニー氏の輝かしい功績が語り継がれるはずが、
今年3月にイギリスのBBC放送のドキュメンタリー番で
ジャニー氏の長年にわたる青少年に対する
性被害を告発する番組が放送されたのがきっかけとなって、
国内でも元ジャニーズ事務所所属のタレントや関係者から
「自分も性被害を受けた」という告発が続き、
ジャニー氏の名声はそのおぞましい過去の行いによって
一気に汚され失墜する形となってしまいました。
また、このスキャンダルに対して、
火消しに走った藤島ジュリー景子社長の会見の不味さもあって
さらに火に油を注ぐ格好となり、
ニュースキャスターを務めながら何も語らなかった嵐の櫻井翔氏や
ジャニー氏擁護発言をした山下達郎氏やデヴィ夫人にまでその災禍が及ぶ始末で、
ジャニーズ事務所を取り巻く悪評の騒動はなかなか収まる気配を見せません。
振り返れば…
私はもともとテレビやラジオの構成作家をしていたこともあり、
もう30年以上前になりますが、ジャニー氏と仕事をしたこともありますし、
ニューヨークまで一緒に旅をしたこともありました。
同時に、当時は性被害などという表現はありませんでしたが、
ジャニー氏の少年たちに対する”偏愛”の噂を耳にすることもありました。
しかし、その噂をジャニーズの関係者から直接聞いたり相談されたことなどなく、
当然私のほうから興味本位にそれを尋ねまわるほど
ジャニーズ事務所と親密な関係も築いていませんでした。
ですから噂はあくまでも噂として受け止め、
いつしか私の過去の記憶の中に封印されていたというのが正直なところです。
しかし、もしもジャニー氏の一連のというか永続的な性被害が事実だとすれば、
これはあきらかに犯罪行為ですから
ジャニー氏亡き後に社長を継いだ藤嶋ジュリー景子社長が
被害を受けた方たちに対して正式に謝罪し、
場合によっては慰謝料を払うなど
「株式会社ジャニーズ事務所」としての責任を明確にすべきだと考えます。
それにしてもジャニー氏が亡くなってから4年が経過したいまになって、
なぜジャニー氏のこのような醜聞が噴出したのでしょうか？
またなぜこの性被害の騒動がいつまでも収まらないのでしょうか？
それはあくまでも私の推測ですが…
もしジャニー喜多川氏がいまも生きていたとするならば、
寅卯天中殺のジャニー氏がいま天中殺に入っているからかもしれません。
すなわちこれぞ”天中殺の呪い”です。
◇ジャニー喜多川（1931年10月23日生まれ／享年87歳）
辛 戊 辛 貫索星 天堂星
寅 亥 戌 未 戌 調舒星 玉堂星 龍高星
卯 ――――― 亥 天恍星 玉堂星 天南星
天 壬 戊 己 天
中 甲 辛 丁 中
殺 乙 殺
”天中殺の呪い”と書きましたが、
そもそも亡くなった人間の天中殺が後世にまで影響を及ぼすものなのでしょうか？
これについては確証はありません。
むしろそれは現実的ではないかもしれません。
が、しかし…
世の中には実際に常識では測れないことが起きることがあります。
たとえば凶弾に倒れた安倍晋三元総理が最初に総理の座に就いたのは、
かつて総理の座を目指しながら夢半ばで亡くなった
父・晋太郎氏の日干支・戊寅がはからずも自身の大運に回る10年でした。
これなどまさに父・安倍晋太郎氏の強い意志が
後継者の晋三氏が総理になる後押ししたとも思えます。
人間の生前の思いや影響力が強ければ強いほど、
その思念は後世にも残り続けるのかもしれません。
だとすれば「ジャニーズ事務所」――
とジャニー氏の思いが込められた名称が続く限り、
亡くなってもなおジャニー氏の思念は残り、
その思いはその社名の中に脈々と受け継がれていると考えてもよいのではないでしょうか。
そして、もう一つ、実は上記の事実にプラスしてここには重大な事実があるのです。
それは「株式会社ジャニーズ事務所」の設立が1975年1月25日だということ。
1975年1月は旧暦だとまだ1974年になりますが、
この1974年の年干支は「甲寅」、
すなわち寅卯天中殺のジャニー氏は天中殺の真っただ中に
「ジャニーズ事務所」を設立したことになります。
ふつう天中殺の中での会社の設立はなかなかうまくいかないとされていますが、
それでもジャニーズ事務所は48年間も芸能界のトップ企業として走り続けてきました。
しかしながら、創業者が天中殺の中で会社の設立したこと、
そしていまなお社名の中にその創業者であるジャニー喜多川氏の名称が残っているということが
現在「ジャニーズ事務所」をピンチに陥れていることにつながってはいないでしょうか。
ならばまったく新しい社名にして再出発を図る…
これが手っ取り早く悪い運気を払しょくし運命を変えていく方法になると思います。
ちなみに「ジャニーズ事務所」の名称を姓名判断すると、
「5画＋2画＋2画＋1画＋4画＋8画＋11画＋8画」＝41画となり
これは〈大吉〉評価の実に良い名称です。
とはいえ天中殺の中で会社を設立した過去に終止符を打ち、
社名を変更して１からリスタートすることが必要であり、
「ジャニーズ事務所」に負けないような吉画数の名称をつけてみるべきだと思います。
もちろんジュリー社長からご相談があればうかがいますが、まったく面識がありません(笑)
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2019年に亡くなったジャニーズ事務所の創立者、ジャニー喜多川元社長が、
あまたのアイドルを育て上げるなど
日本のエンターティンメントの世界に遺した功績はまことに偉大なものがあります。
そのジャニー喜多川氏が他界してから4年、
ふつうならば死してなおジャニー氏の輝かしい功績が語り継がれるはずが、
今年3月にイギリスのBBC放送のドキュメンタリー番で
ジャニー氏の長年にわたる青少年に対する
性被害を告発する番組が放送されたのがきっかけとなって、
国内でも元ジャニーズ事務所所属のタレントや関係者から
「自分も性被害を受けた」という告発が続き、
ジャニー氏の名声はそのおぞましい過去の行いによって
一気に汚され失墜する形となってしまいました。
また、このスキャンダルに対して、
火消しに走った藤島ジュリー景子社長の会見の不味さもあって
さらに火に油を注ぐ格好となり、
ニュースキャスターを務めながら何も語らなかった嵐の櫻井翔氏や
ジャニー氏擁護発言をした山下達郎氏やデヴィ夫人にまでその災禍が及ぶ始末で、
ジャニーズ事務所を取り巻く悪評の騒動はなかなか収まる気配を見せません。
振り返れば…
私はもともとテレビやラジオの構成作家をしていたこともあり、
もう30年以上前になりますが、ジャニー氏と仕事をしたこともありますし、
ニューヨークまで一緒に旅をしたこともありました。
同時に、当時は性被害などという表現はありませんでしたが、
ジャニー氏の少年たちに対する”偏愛”の噂を耳にすることもありました。
しかし、その噂をジャニーズの関係者から直接聞いたり相談されたことなどなく、
当然私のほうから興味本位にそれを尋ねまわるほど
ジャニーズ事務所と親密な関係も築いていませんでした。
ですから噂はあくまでも噂として受け止め、
いつしか私の過去の記憶の中に封印されていたというのが正直なところです。
しかし、もしもジャニー氏の一連のというか永続的な性被害が事実だとすれば、
これはあきらかに犯罪行為ですから
ジャニー氏亡き後に社長を継いだ藤嶋ジュリー景子社長が
被害を受けた方たちに対して正式に謝罪し、
場合によっては慰謝料を払うなど
「株式会社ジャニーズ事務所」としての責任を明確にすべきだと考えます。
それにしてもジャニー氏が亡くなってから4年が経過したいまになって、
なぜジャニー氏のこのような醜聞が噴出したのでしょうか？
またなぜこの性被害の騒動がいつまでも収まらないのでしょうか？
それはあくまでも私の推測ですが…
もしジャニー喜多川氏がいまも生きていたとするならば、
寅卯天中殺のジャニー氏がいま天中殺に入っているからかもしれません。
すなわちこれぞ”天中殺の呪い”です。
◇ジャニー喜多川（1931年10月23日生まれ／享年87歳）
辛 戊 辛 貫索星 天堂星
寅 亥 戌 未 戌 調舒星 玉堂星 龍高星
卯 ――――― 亥 天恍星 玉堂星 天南星
天 壬 戊 己 天
中 甲 辛 丁 中
殺 乙 殺
”天中殺の呪い”と書きましたが、
そもそも亡くなった人間の天中殺が後世にまで影響を及ぼすものなのでしょうか？
これについては確証はありません。
むしろそれは現実的ではないかもしれません。
が、しかし…
世の中には実際に常識では測れないことが起きることがあります。
たとえば凶弾に倒れた安倍晋三元総理が最初に総理の座に就いたのは、
かつて総理の座を目指しながら夢半ばで亡くなった
父・晋太郎氏の日干支・戊寅がはからずも自身の大運に回る10年でした。
これなどまさに父・安倍晋太郎氏の強い意志が
後継者の晋三氏が総理になる後押ししたとも思えます。
人間の生前の思いや影響力が強ければ強いほど、
その思念は後世にも残り続けるのかもしれません。
だとすれば「ジャニーズ事務所」――
とジャニー氏の思いが込められた名称が続く限り、
亡くなってもなおジャニー氏の思念は残り、
その思いはその社名の中に脈々と受け継がれていると考えてもよいのではないでしょうか。
そして、もう一つ、実は上記の事実にプラスしてここには重大な事実があるのです。
それは「株式会社ジャニーズ事務所」の設立が1975年1月25日だということ。
1975年1月は旧暦だとまだ1974年になりますが、
この1974年の年干支は「甲寅」、
すなわち寅卯天中殺のジャニー氏は天中殺の真っただ中に
「ジャニーズ事務所」を設立したことになります。
ふつう天中殺の中での会社の設立はなかなかうまくいかないとされていますが、
それでもジャニーズ事務所は48年間も芸能界のトップ企業として走り続けてきました。
しかしながら、創業者が天中殺の中で会社の設立したこと、
そしていまなお社名の中にその創業者であるジャニー喜多川氏の名称が残っているということが
現在「ジャニーズ事務所」をピンチに陥れていることにつながってはいないでしょうか。
ならばまったく新しい社名にして再出発を図る…
これが手っ取り早く悪い運気を払しょくし運命を変えていく方法になると思います。
ちなみに「ジャニーズ事務所」の名称を姓名判断すると、
「5画＋2画＋2画＋1画＋4画＋8画＋11画＋8画」＝41画となり
これは〈大吉〉評価の実に良い名称です。
とはいえ天中殺の中で会社を設立した過去に終止符を打ち、
社名を変更して１からリスタートすることが必要であり、
「ジャニーズ事務所」に負けないような吉画数の名称をつけてみるべきだと思います。
もちろんジュリー社長からご相談があればうかがいますが、まったく面識がありません(笑)
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