渋谷のシンボル「忠犬ハチ公」のモデル、
上野ハチが11月10日、95歳の誕生日、すなわち生誕95周年を迎えた。
ハチは1923年11月10日、現在の秋田県大館市で生まれ、
翌年1月渋谷町大向、現在の松濤に住んでいた
東京帝大農学部教授の上野英三郎先生のもとにやってきた。
上野家にやってきたハチは上野先生にとてもよくなつき、
先生が出かける時はいつも渋谷駅までお伴をしたという。
ところが、ハチが上野家に来て1年ほどたった1925年5月21日、
上野先生が急逝されてしまった。
しかし、ハチは上野先生が亡くなった後も
毎日のように渋谷駅前に来て
亡くなった主人の帰りを待ち続けるようになった。
(このへんに至るくだりはもっと長く複雑なんですが…)
おとなしく人懐っこいハチだったが、
当時のハチは通行人や商売人から邪険にされ子どもたちからはいたずらされ、
かなり虐待を受けていたという。
しかし、いくら虐待を受けても耐え続け、
ひたすらけなげに主人の帰りを待つハチの姿がある時新聞記事になり、
人々に感銘を与えた。
ハチはいつしか「忠犬ハチ公」と呼ばれるようになった。
そして、1934年には渋谷の駅頭にハチの銅像ができた。
その除幕式にはなんとハチ自身が参列している。
上野ハチ(1923年11月10日~1935年3月8日/享年11)
丁 癸 癸 車騎星 天報星
午 亥 亥 亥 玉堂星 玉堂星 玉堂星
未 天報星 車騎星 天報星
天 甲 甲 甲
中
殺
ハチの命式は(こういうと変だけれど)実にハチらしい。
陰占は日干が他のすべての干支から剋される《従殺格》、
自我を抑え人や組織に従うことで地位や名誉を得るというが、
数々の苦難や虐待に耐えたハチは最後に銅像になった。
月干支と年干支が癸亥の律音。
人生二度というように忠犬として生きた人生と、
(生きてはいないが)銅像として多くの人を見守る現在の人生があるということ。
地支は亥が3つの水性地支一気格、
ひたすら主人を待つという落ち着いた行動をとる。
陽占は現実面のヨコ線に知恵の星・玉堂星が3つ、
まさに大学教授の上野先生に飼われていた忠実な犬である。
生後間もなく故郷の秋田を離れて東京に来て、
上野先生の死後は居留先が転々としたというのは、
その玉堂星が3つあることで裏の龍高星的な生き方が出るのと、
変転変化の天報星が2つもあることに暗示されていたといえる。
行動力を示す車騎星が2つあるのもハチらしい。
ただ黙って座って家の番をしているだけのただの番犬ではないということか。
また、午未天中殺で子ども縁が薄く子孫を残すことはできなかったが、
その代わりに自らが銅像として残っているともいえる。
ハチは除幕式の翌年の1935年3月8日、
渋谷駅ハチ公口の反対側、現在の「渋谷ストリーム」の際、
渋谷川にかかる稲荷橋のたもとで亡くなっているのが発見された。享年11。
ハチは今でも毎日銅像となって渋谷の駅頭でこの街を見守ってくれている。
ありがとう、ハチ!
さて、今年も恒例の『大予言セミナー』を開催します。
来年は新元号による新時代に突入!
なぜ天皇陛下は生前退位を申し出られたのか?
なぜ退位は今年なのか?
新しい元号による時代はどんな時代になるのか?
はたまた2019年の日本はどうなるのか?
来年のあなたの運勢は?
今回は2019年の日本を読むと同時に、
ずばり平成と次なる時代を比較しての大予言を行います。
渋谷の父ハリーが今年もまた2019年を緊急大予言!
『渋谷の父ハリー 大予言セミナー2019』
ぜひこの激動の時代を生き抜く法を聞きに来てください。
期日:11月17日(土)
11月18日(日)
11月24日(土)
11月25日(日)
12月1日(土)
12月2日(日)
12月8日(土)
12月9日(日)
12月15日(土)
12月16日(日)
時間:13時30分~15時30分(受付13時~)
※いずれも内容は同じですので、ご都合のよい日にお越し下さい。
会場:サンモール道玄坂エントランスホール(予定)
参加費:1万円
※天中殺別の運勢診断シートつき
※参加人数によって会場が変更になったり中止になることがあります。
☆大予言セミナーの参加申し込みは、電話(03-6416-9045)かメール(harry@tanishi.jp)で!
☆対面鑑定、メール鑑定のご予約はこちらからどうぞ!
渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”
上野ハチが11月10日、95歳の誕生日、すなわち生誕95周年を迎えた。
ハチは1923年11月10日、現在の秋田県大館市で生まれ、
翌年1月渋谷町大向、現在の松濤に住んでいた
東京帝大農学部教授の上野英三郎先生のもとにやってきた。
上野家にやってきたハチは上野先生にとてもよくなつき、
先生が出かける時はいつも渋谷駅までお伴をしたという。
ところが、ハチが上野家に来て1年ほどたった1925年5月21日、
上野先生が急逝されてしまった。
しかし、ハチは上野先生が亡くなった後も
毎日のように渋谷駅前に来て
亡くなった主人の帰りを待ち続けるようになった。
(このへんに至るくだりはもっと長く複雑なんですが…)
おとなしく人懐っこいハチだったが、
当時のハチは通行人や商売人から邪険にされ子どもたちからはいたずらされ、
かなり虐待を受けていたという。
しかし、いくら虐待を受けても耐え続け、
ひたすらけなげに主人の帰りを待つハチの姿がある時新聞記事になり、
人々に感銘を与えた。
ハチはいつしか「忠犬ハチ公」と呼ばれるようになった。
そして、1934年には渋谷の駅頭にハチの銅像ができた。
その除幕式にはなんとハチ自身が参列している。
上野ハチ(1923年11月10日~1935年3月8日/享年11)
丁 癸 癸 車騎星 天報星
午 亥 亥 亥 玉堂星 玉堂星 玉堂星
未 天報星 車騎星 天報星
天 甲 甲 甲
中
殺
ハチの命式は(こういうと変だけれど)実にハチらしい。
陰占は日干が他のすべての干支から剋される《従殺格》、
自我を抑え人や組織に従うことで地位や名誉を得るというが、
数々の苦難や虐待に耐えたハチは最後に銅像になった。
月干支と年干支が癸亥の律音。
人生二度というように忠犬として生きた人生と、
(生きてはいないが)銅像として多くの人を見守る現在の人生があるということ。
地支は亥が3つの水性地支一気格、
ひたすら主人を待つという落ち着いた行動をとる。
陽占は現実面のヨコ線に知恵の星・玉堂星が3つ、
まさに大学教授の上野先生に飼われていた忠実な犬である。
生後間もなく故郷の秋田を離れて東京に来て、
上野先生の死後は居留先が転々としたというのは、
その玉堂星が3つあることで裏の龍高星的な生き方が出るのと、
変転変化の天報星が2つもあることに暗示されていたといえる。
行動力を示す車騎星が2つあるのもハチらしい。
ただ黙って座って家の番をしているだけのただの番犬ではないということか。
また、午未天中殺で子ども縁が薄く子孫を残すことはできなかったが、
その代わりに自らが銅像として残っているともいえる。
ハチは除幕式の翌年の1935年3月8日、
渋谷駅ハチ公口の反対側、現在の「渋谷ストリーム」の際、
渋谷川にかかる稲荷橋のたもとで亡くなっているのが発見された。享年11。
ハチは今でも毎日銅像となって渋谷の駅頭でこの街を見守ってくれている。
ありがとう、ハチ!
さて、今年も恒例の『大予言セミナー』を開催します。
来年は新元号による新時代に突入!
なぜ天皇陛下は生前退位を申し出られたのか?
なぜ退位は今年なのか?
新しい元号による時代はどんな時代になるのか?
はたまた2019年の日本はどうなるのか?
来年のあなたの運勢は?
今回は2019年の日本を読むと同時に、
ずばり平成と次なる時代を比較しての大予言を行います。
渋谷の父ハリーが今年もまた2019年を緊急大予言!
『渋谷の父ハリー 大予言セミナー2019』
ぜひこの激動の時代を生き抜く法を聞きに来てください。
期日:11月17日(土)
11月18日(日)
11月24日(土)
11月25日(日)
12月1日(土)
12月2日(日)
12月8日(土)
12月9日(日)
12月15日(土)
12月16日(日)
時間:13時30分~15時30分(受付13時~)
※いずれも内容は同じですので、ご都合のよい日にお越し下さい。
会場:サンモール道玄坂エントランスホール(予定)
参加費:1万円
※天中殺別の運勢診断シートつき
※参加人数によって会場が変更になったり中止になることがあります。
☆大予言セミナーの参加申し込みは、電話(03-6416-9045)かメール(harry@tanishi.jp)で!
☆対面鑑定、メール鑑定のご予約はこちらからどうぞ!
渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”