“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

参議院選挙と算命学における時代論

2016年07月08日 17時23分59秒 | Weblog
参議院選挙の期日前投票に行ってきた。

で、珍しく少しだけ政治的発言するけど許してほしい。

現時点の予想では自公を軸とする改憲勢力が3分の2を上回る勢いだという。
ということは、このままいくと、
議論も尽くさず、ろくに審議もしないまま、
強引に憲法が改正(?)改悪(?)されてしまいかねない。
おいおいちょっと待ってくれだ。

あらかじめ宣言しておくが、
僕は基本的に改憲に関しては必ずしも反対ではない。
改憲容認派という立ち位置かな?
なにしろ現行憲法は本文だけで11章103条あり、
とかく改憲の俎上に上がる9条以外にも、
議論を尽くし条文の見直しをすべき項目があると考えるからだ。

しかし、いまはその時期ではない。改憲を急ぐべき時ではない。

それはなぜか?
 
これはあくまでも運命学的な考察だけれど、
国の流れというのは憲法と連動していて、憲法の施行を起点に、
《動乱期》→《学習期》)→《平和期》→《庶民台頭期》→《権力期》と、
10年ごと50年の周期(実際はその陽と陰の2周、100年ひと区切り)で動いていくが、
これによると、1947年に現在の日本国憲法が施行されてから
70年目にあたる来年2017年から、日本は《平和期》の10年に入る。
この《平和期》に入ると経済活動が活発になり、国力が上がってくる。
つまり、《平和期》に入ると、右肩上がりの時代となるのだ。

ところが、ここで改憲をすると、
時代は一気に起点の《動乱期》に戻ってしまい、
国内外ともに落ち着かず経済も停滞してしまうようになるからだ。

ゆえに、国家の流れ、天中殺中の安倍総理の運気の流れなどを鑑み、
日本の行く末を考えると、今は改憲の時期にあらずと見る。
だから現時点では、現行憲法において解釈の仕方で容認できるものは、
改憲なくしてこのままで容認していくべきだと思う。

と、そんな心づもりで、投票に行ってきたわけだけれど・・・
正直、ぜひこの人に一票をと思う候補者がいない。
そこで、とりあえず改憲阻止の一票になったというか(笑)

国の流れを読むことももちろん大事ですが、
僕の使命は一般の皆さまの流れを見ることにあります。
どうぞ鑑定のご予約をお待ちしております。


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