楽天が優勝したとたん仙台の牛たんが頭に浮かんだせいもあってか、
今朝、突然、鴨南そばが食べたくなった。
牛たんと鴨南、ともに肉という以外、全然脈絡がないのに(笑)
こうなると、おさまりがつかない。
そこで、渋谷の明治通り沿いにある
「小諸そば・新南口店」に行ったのだけれど・・・
なんと、鴨南そば、鴨つけそばのメニューの木札が外されていた!
そもそも「小諸そば」の鴨南そば、鴨つけそばは店舗限定なので、
そこらの店舗では、めったにお目にかかることができないが、
この6月に新規オープンした「新南口店」のメニューには、
これまで鴨南そばも鴨つけそばも載っていたのに・・・
おさまりがつかなくなり、
ここから100m北の渋谷警察署前にある
この11月1日にリニューアルオープンしたばかりの、
「富士そば・渋谷東口店」に行くことにした。
「富士そば」といえば、「小諸そば」、「ゆで太郎」とともに、
都内の立ち食いそばの大手三大チェーンといわれているが、
その三大チェーンの中でも、外装も内装もサービスも、
「富士そば」は一番昔ながらの立ち食いそば店のような、
庶民的、大衆的な趣きを持っている。
が、言葉を変えれば、それは、「富士そば」の、
なにかにつけて雑然とした、
よくいえば男性向きのたたずまいを言ったものであって、
それがゆえに、女性が一人では入りにくいという印象があるのも事実である。
ところが、このところ「富士そば」の本部はやや経営戦略を変えたのか、
リニューアルする店は、外装も内装もどこもどことなくこぎれいで、
女性一人でも入りやすくなったような気がする。
いったい「富士そば」に何が起こっているのだろうか?
そればかりではない、調理の手間やサービスも変わってきたように思う。
この立ち食いソバの三大チェーンは、どこも生そばを使い、
“茹でたて 揚げたて”を売りにしているが、
「富士そば」は、麺やつゆの味はともかく、
これまで従業員の教育が徹底していない(?)せいか、
店によっては、そばの茹でおきが激しく、天ぷらの揚げ方も粗雑な傾向があった。
その上、その従業員のサービスも然りである。
ところが、このところ、リニューアルオープンされる店舗は、
このへんの欠点が徐々に改善されつつある。
今日行った「渋谷東口店」でも、
そばはなるべく茹でおかないようにしているのか、
注文後に茹でていたし、
リニューアルしたての新しい店だから当然とはいえ、
店内も比較的清潔であった。
さて、ここで、話を本来の鴨南そばに戻したい。
立ち食いソバの三大チェーンにおいて、
「富士そば」は、現在ほとんどの店舗で、
鴨南そば(鴨せいろ)を通年提供している。
つまり、いつ行って富士そば」では鴨南そばが食べられるのである。
これは、「小諸そば」や「ゆで太郎」に比べ、
格段のプライオリティーではないだろうか?
しかも、1杯440円。
鴨肉が入ったそばをたった440円で食べられる。
こんな奇跡的な、うれしいことがあっていいのだろうか?
それだけに、僕は多少味やサービスに不満があっても、
たびたび「富士そば」に鴨南そばを食べに来たし、これからも食べ続けたいと思う。
そればかりか、今回に限っては、
その鴨南そばを外装も内装もサービスも全部改善されたはずの、
リニューアル店で食べられるのだ・・・
というところで前置きが長くなったけれど、
その「富士そば」のリニューアル店舗で食べた鴨南そばの味は・・・
はい、リニューアル店の鴨南そばは、
そばは茹でたてでしたが、中身はほとんど以前と一緒でした。
なんだ、つまんないの~~~
それどころか、従業員のおばちゃんのそばが茹で方に問題ありで、
そばが柔らかすぎ、
しかも、水のさらし方が不足していて、つゆが濁る始末。
そして、なんといっても、鴨のパートナーであるねぎ・・・
僕は、鴨南といったら、やはり焼ねぎをつかってほしいのですが、
「富士そば」のねぎは普通の白ねぎをタテに細く切ったもの・・・
こんどのリニューアルではこのへんが
少しでも変わっていたらなぁとか期待したのだけれど、
それも以前とまったくおんなじでした。
ま、所詮、立ち食いそばチェーンで食べる
440円の鴨南そばなんだから、
こうしたマイナーチェンジを期待しても仕方がないかなとは思うけれど、
100m南にあるライバルの「小諸そば」を思えば、
ここはどうしても鴨南そばの内容の充実を期待したいところです。
それから、最後にどうしてもこれだけは言わせてほしい!
写真を見て下さい!
「富士そば」の鴨南そばは、なんといっても見栄えが悪い!かっこが悪い!
やはり鴨南そばというものは、鴨やねぎを丁寧にバランス良く見た目良く並べ、
その整然とした調和の中で、つゆに浮いた油を確かめ、おもむろに食べ始めたい。
そこんとこ、丹社長、考えて下さい!
自分の作った演歌ばっかり流してないで!
さて、お知らせです。
「スーちゃんスクール」にて、11月中に手相アドバンスコースを実施します!
■11月7日(木)・14日(木)・28日(木) 19:00~20:30
講師:渋谷の父 ハリー田西 先生
会場:原宿店(注:占いのお店です) 参加費:1回 5,250円
お問い合わせ、お申し込みは TEL03-3470-1734
または、“原宿の母”までメールにて。
☆インターネットより鑑定予約できます!
“渋谷の父”が大活躍する連載小説『不死鳥伝説殺人事件』も読めます↓↓↓
渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”
今朝、突然、鴨南そばが食べたくなった。
牛たんと鴨南、ともに肉という以外、全然脈絡がないのに(笑)
こうなると、おさまりがつかない。
そこで、渋谷の明治通り沿いにある
「小諸そば・新南口店」に行ったのだけれど・・・
なんと、鴨南そば、鴨つけそばのメニューの木札が外されていた!
そもそも「小諸そば」の鴨南そば、鴨つけそばは店舗限定なので、
そこらの店舗では、めったにお目にかかることができないが、
この6月に新規オープンした「新南口店」のメニューには、
これまで鴨南そばも鴨つけそばも載っていたのに・・・
おさまりがつかなくなり、
ここから100m北の渋谷警察署前にある
この11月1日にリニューアルオープンしたばかりの、
「富士そば・渋谷東口店」に行くことにした。
「富士そば」といえば、「小諸そば」、「ゆで太郎」とともに、
都内の立ち食いそばの大手三大チェーンといわれているが、
その三大チェーンの中でも、外装も内装もサービスも、
「富士そば」は一番昔ながらの立ち食いそば店のような、
庶民的、大衆的な趣きを持っている。
が、言葉を変えれば、それは、「富士そば」の、
なにかにつけて雑然とした、
よくいえば男性向きのたたずまいを言ったものであって、
それがゆえに、女性が一人では入りにくいという印象があるのも事実である。
ところが、このところ「富士そば」の本部はやや経営戦略を変えたのか、
リニューアルする店は、外装も内装もどこもどことなくこぎれいで、
女性一人でも入りやすくなったような気がする。
いったい「富士そば」に何が起こっているのだろうか?
そればかりではない、調理の手間やサービスも変わってきたように思う。
この立ち食いソバの三大チェーンは、どこも生そばを使い、
“茹でたて 揚げたて”を売りにしているが、
「富士そば」は、麺やつゆの味はともかく、
これまで従業員の教育が徹底していない(?)せいか、
店によっては、そばの茹でおきが激しく、天ぷらの揚げ方も粗雑な傾向があった。
その上、その従業員のサービスも然りである。
ところが、このところ、リニューアルオープンされる店舗は、
このへんの欠点が徐々に改善されつつある。
今日行った「渋谷東口店」でも、
そばはなるべく茹でおかないようにしているのか、
注文後に茹でていたし、
リニューアルしたての新しい店だから当然とはいえ、
店内も比較的清潔であった。
さて、ここで、話を本来の鴨南そばに戻したい。
立ち食いソバの三大チェーンにおいて、
「富士そば」は、現在ほとんどの店舗で、
鴨南そば(鴨せいろ)を通年提供している。
つまり、いつ行って富士そば」では鴨南そばが食べられるのである。
これは、「小諸そば」や「ゆで太郎」に比べ、
格段のプライオリティーではないだろうか?
しかも、1杯440円。
鴨肉が入ったそばをたった440円で食べられる。
こんな奇跡的な、うれしいことがあっていいのだろうか?
それだけに、僕は多少味やサービスに不満があっても、
たびたび「富士そば」に鴨南そばを食べに来たし、これからも食べ続けたいと思う。
そればかりか、今回に限っては、
その鴨南そばを外装も内装もサービスも全部改善されたはずの、
リニューアル店で食べられるのだ・・・
というところで前置きが長くなったけれど、
その「富士そば」のリニューアル店舗で食べた鴨南そばの味は・・・
はい、リニューアル店の鴨南そばは、
そばは茹でたてでしたが、中身はほとんど以前と一緒でした。
なんだ、つまんないの~~~
それどころか、従業員のおばちゃんのそばが茹で方に問題ありで、
そばが柔らかすぎ、
しかも、水のさらし方が不足していて、つゆが濁る始末。
そして、なんといっても、鴨のパートナーであるねぎ・・・
僕は、鴨南といったら、やはり焼ねぎをつかってほしいのですが、
「富士そば」のねぎは普通の白ねぎをタテに細く切ったもの・・・
こんどのリニューアルではこのへんが
少しでも変わっていたらなぁとか期待したのだけれど、
それも以前とまったくおんなじでした。
ま、所詮、立ち食いそばチェーンで食べる
440円の鴨南そばなんだから、
こうしたマイナーチェンジを期待しても仕方がないかなとは思うけれど、
100m南にあるライバルの「小諸そば」を思えば、
ここはどうしても鴨南そばの内容の充実を期待したいところです。
それから、最後にどうしてもこれだけは言わせてほしい!
写真を見て下さい!
「富士そば」の鴨南そばは、なんといっても見栄えが悪い!かっこが悪い!
やはり鴨南そばというものは、鴨やねぎを丁寧にバランス良く見た目良く並べ、
その整然とした調和の中で、つゆに浮いた油を確かめ、おもむろに食べ始めたい。
そこんとこ、丹社長、考えて下さい!
自分の作った演歌ばっかり流してないで!
さて、お知らせです。
「スーちゃんスクール」にて、11月中に手相アドバンスコースを実施します!
■11月7日(木)・14日(木)・28日(木) 19:00~20:30
講師:渋谷の父 ハリー田西 先生
会場:原宿店(注:占いのお店です) 参加費:1回 5,250円
お問い合わせ、お申し込みは TEL03-3470-1734
または、“原宿の母”までメールにて。
☆インターネットより鑑定予約できます!
“渋谷の父”が大活躍する連載小説『不死鳥伝説殺人事件』も読めます↓↓↓
渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”