我が東横線と副都心線の相互乗り入れが始まって5日、
渋谷駅を利用する僕の通勤行動はどう変わったか?なんていうと、大げさですが・・・
相互乗り入れが始まった東横線の上り電車は、
代官山駅を通過するとすぐさま地下へと潜っていきます。
それはほとんど一瞬の出来事で、以前、地上にあった線路とどこでどう入れ変わったのか、
ほとんど確かめるいとまもないほどです。
そして、地下に潜るや、そこからが急、地下道の中をずんずん走り、
あっという間に新・渋谷駅に到着してしまいます。
このへんは、通勤ラッシュ時にホームへの電車の入れ替えで必ず渋滞が起き、
渋谷駅手前で電車が一時停止していた22日までのことを思うと、
かなりスピードアップされた感じがします。
新・渋谷駅のホームは地下の5階。
位置的にいって、ホームの真上は明治通りと東口のバス乗り場でしょうか。
さて、旧・渋谷駅はホームから外へ出る改札口が、
進行方向に向ってホームの先頭と先頭よりの中ほどの2ヶ所でした。
つまり、渋谷に向かう時は、一番先頭の車両に乗ってホームに降りると、
すぐ目の前が東横デパート直結の2階の改札口で、
先頭から数えて2両目の2番ドアあたりに乗ると、
1階の改札口へ降りる階段のほぼ目の前に停車する感じでした。
ただこれまでは、渋谷駅舎の構造上、ホームの最後尾には出入り口がないため、
これまで一番後ろの車両に乗ろうものなら、
改札口にたどりつくまで、かなり歩かなければなりませんでした。
へたをすると後から入線してくる列車の先頭車両の乗っていたほうが早いほどでした。
ところが、地下にある新・渋谷駅のホームは、
ホームの前後中ほどに、ほぼまんべんなく出入り口があるので、
降車後、宮下公園方面に向かいたい人は進行方向の前のほうの車両に、
渋谷警察署方面に向かいたい人は後ろのほうの車両に乗れば、
これまでのような無駄な(?)余計な(?)歩きをしなくてもよくなったわけです。
しかし、しかし、しかし・・・
いかにせん新たな渋谷駅のホームは地下の5階にあります、地下の5階ですよ!
エスカレーターを2階分上った地下3階がようやく改札口で、
ここはヒカリエの出入り口にも直結しているのですが、
地上に出るにはここからさらにエスカレーターで3階分上がらなくてはなりません。
それどころか、僕の事務所のある宮益坂方面へとつながる通路になっている
ヒカリエ2階のロビーへ行くには、
さらにさらにもう1階分エスカレーターをに乗らなくてはならないのです。
つまり、ホームからヒカリエ2階まで、エレベーターを6階分も上がる計算になるわけです。
すごいでしょう?
なにしろこれまでは、東横線の一番先頭の車両に乗って、直近の改札口を出て、
改札口の右側にあるヒカリエにつながる歩道橋を渡ると、
すぐそのままヒカリエの2階のロビーに直結していました。
そして、ここからはさしたる上りもなく、
僕の事務所がある宮益坂の中腹へと出られました。
ところが、今ではひたすら上へ上へ6階分・・・
いや、それでも僕のように東横線を利用して来て宮益坂方面へ向かう人はまだましかな?
従来よりホームが山手線の内側、宮益坂方向にあるため、
東横線を利用して渋谷までたどり着き、道玄坂やらセンター街に向かう人にとっては、
以前より格段に目的地が遠くなった気がするかもしれません。
う~ん、それを思うと、相互乗り入れで便利になったのか不便になったのか?
埼玉方面から乗り換えなしで横浜方面へ、横浜方面から乗り換えなしで埼玉方面へ、
こういう流れ的には便利にはなったけれど、
東横線の渋谷駅そのものは、まるでこの流れに飲み込まれてしまったように、
逆に不便にもなったともいえます。
もしかすると、これまで渋谷に買い物に来ていたお客さんが、
渋谷駅は降りて地上に出るまでに時間がかかるから、
このまま新宿や池袋に行くわ・・・てなことになりかねませんよね(笑)
☆インターネットより鑑定予約できます!
“渋谷の父”が大活躍する連載小説『不死鳥伝説殺人事件』も読めます↓↓↓
渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”
渋谷駅を利用する僕の通勤行動はどう変わったか?なんていうと、大げさですが・・・
相互乗り入れが始まった東横線の上り電車は、
代官山駅を通過するとすぐさま地下へと潜っていきます。
それはほとんど一瞬の出来事で、以前、地上にあった線路とどこでどう入れ変わったのか、
ほとんど確かめるいとまもないほどです。
そして、地下に潜るや、そこからが急、地下道の中をずんずん走り、
あっという間に新・渋谷駅に到着してしまいます。
このへんは、通勤ラッシュ時にホームへの電車の入れ替えで必ず渋滞が起き、
渋谷駅手前で電車が一時停止していた22日までのことを思うと、
かなりスピードアップされた感じがします。
新・渋谷駅のホームは地下の5階。
位置的にいって、ホームの真上は明治通りと東口のバス乗り場でしょうか。
さて、旧・渋谷駅はホームから外へ出る改札口が、
進行方向に向ってホームの先頭と先頭よりの中ほどの2ヶ所でした。
つまり、渋谷に向かう時は、一番先頭の車両に乗ってホームに降りると、
すぐ目の前が東横デパート直結の2階の改札口で、
先頭から数えて2両目の2番ドアあたりに乗ると、
1階の改札口へ降りる階段のほぼ目の前に停車する感じでした。
ただこれまでは、渋谷駅舎の構造上、ホームの最後尾には出入り口がないため、
これまで一番後ろの車両に乗ろうものなら、
改札口にたどりつくまで、かなり歩かなければなりませんでした。
へたをすると後から入線してくる列車の先頭車両の乗っていたほうが早いほどでした。
ところが、地下にある新・渋谷駅のホームは、
ホームの前後中ほどに、ほぼまんべんなく出入り口があるので、
降車後、宮下公園方面に向かいたい人は進行方向の前のほうの車両に、
渋谷警察署方面に向かいたい人は後ろのほうの車両に乗れば、
これまでのような無駄な(?)余計な(?)歩きをしなくてもよくなったわけです。
しかし、しかし、しかし・・・
いかにせん新たな渋谷駅のホームは地下の5階にあります、地下の5階ですよ!
エスカレーターを2階分上った地下3階がようやく改札口で、
ここはヒカリエの出入り口にも直結しているのですが、
地上に出るにはここからさらにエスカレーターで3階分上がらなくてはなりません。
それどころか、僕の事務所のある宮益坂方面へとつながる通路になっている
ヒカリエ2階のロビーへ行くには、
さらにさらにもう1階分エスカレーターをに乗らなくてはならないのです。
つまり、ホームからヒカリエ2階まで、エレベーターを6階分も上がる計算になるわけです。
すごいでしょう?
なにしろこれまでは、東横線の一番先頭の車両に乗って、直近の改札口を出て、
改札口の右側にあるヒカリエにつながる歩道橋を渡ると、
すぐそのままヒカリエの2階のロビーに直結していました。
そして、ここからはさしたる上りもなく、
僕の事務所がある宮益坂の中腹へと出られました。
ところが、今ではひたすら上へ上へ6階分・・・
いや、それでも僕のように東横線を利用して来て宮益坂方面へ向かう人はまだましかな?
従来よりホームが山手線の内側、宮益坂方向にあるため、
東横線を利用して渋谷までたどり着き、道玄坂やらセンター街に向かう人にとっては、
以前より格段に目的地が遠くなった気がするかもしれません。
う~ん、それを思うと、相互乗り入れで便利になったのか不便になったのか?
埼玉方面から乗り換えなしで横浜方面へ、横浜方面から乗り換えなしで埼玉方面へ、
こういう流れ的には便利にはなったけれど、
東横線の渋谷駅そのものは、まるでこの流れに飲み込まれてしまったように、
逆に不便にもなったともいえます。
もしかすると、これまで渋谷に買い物に来ていたお客さんが、
渋谷駅は降りて地上に出るまでに時間がかかるから、
このまま新宿や池袋に行くわ・・・てなことになりかねませんよね(笑)
☆インターネットより鑑定予約できます!
“渋谷の父”が大活躍する連載小説『不死鳥伝説殺人事件』も読めます↓↓↓
渋谷の父 ハリー田西 “渋谷占い”