“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

占い師が占い師を占うということ。

2011年02月22日 21時44分09秒 | Weblog
「ハリー先生、以前、占いを習った○○です」と、
かつて占いの学校で講師を務めていた折に生徒だった女性から、
突然鑑定依頼の懐かしい連絡が入り鑑定をすることになりました。

たしか彼女は、その後も他の占い学校などに通い、占術を極め、
今は本業のお店を経営する傍ら、占いをもなりわいの一つにしているはず。
つまり、自分のことは自分で占えば済むはずなのに・・・はて?

詳しい事情はともかく、とりあえず彼女の訪問を待っておりました。

すると、「先生、飲みすぎでお疲れではないかと思って」と、
ウコンのドリンクなんぞを持って、彼女は訪ねて来てくれました。
差し入れつきなんて感心感心、感謝感激です。
飲みすぎでお疲れ?!
あはは、そのへんの推察はさすが占い師、当たらずも遠からずです(笑)

彼女の言によると、彼女は現在占い師の彼がおり、
その彼からは、「来年の天中殺の時に助けられるのは僕だけだ」と口説かれた(?)そうな(笑)
失礼、笑い事じゃないですよね。
で、「ハリー先生から見て、どう思いますか?」というのが彼女の相談でした。

はい。僕が鑑定しても、さまざまな観点から見て、まさしくその通りでした。
すごいです。見事です。

それよりも彼女に、「自分で占ってみてわからなかったの?」と訊ねたところ、
「う~ん、なんか自分のことだとわからなくなってしまって・・・」

そうなんです。
占い師は、また占いというのは、自分とか自分の身内のことになると、
往々にして判断が甘くなったりして、的確に占えなくなるもとなんです。
不思議ですよ。

でも、僕としては、こういう彼女にとっては一身上に関わる大切な問題について、
僕を頼ってきてくれたことが、とても嬉しくて、美味しい酒が飲めました。
あはは、また理由つけて飲んでる!


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