“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

明けない夜はない!頑張って!

2008年04月15日 22時26分29秒 | Weblog
以前、占い鑑定の相談に見えるお客様の9割は女性であるという話を書きましたが、
言い方を変えれば、それだけ悩みを抱えている方は
圧倒的に女性が多いということでもあります。

もちろん中には、いや、悩みを持っているのは男も女も一緒だ、
ただ、男はミエや体裁もあって、占いごときに相談になんか行かず、
せいぜい飲んでウサを晴らしているんだという方もいるでしょう。

でも、僕も男性ですし、その上で占い師の立場から言わせてもらえば、
やはり冷静に見ても、浮気やその挙句での暴力や借金の苦境を背負うケースのほとんどは、
男性ではなく女性です。
いくら男女同権の時代とはいえ、女性のほうが弱者であり、
被害者であるというケースがほとんどです。

本日、お見えになった女性の方もそうでした。
手相を見ると、後天運を表す利き手の右手の結婚線は、
途中からダランと下がって感情線につくほどであり、
生命線の内側から真横に伸びた障害線が、
生命線のみならず運命線や知能線までを横切っている・・・
算命学で見ると、ダンナさんが家に戻らなくなった昨年は、
年運に一人になって考える孤独の調舒星が回っており、
西方は害でした。
そして、ついに西方・納音の今年2月に離婚されました。
そのことを僕が徐々に語って行くにつれ、その方がにじませた涙、
それを見ていたら、僕はダンナではないのに、
同じ男として、少し“ごめんなさい”という気持ちなり頭を下げました。

でも、“明けない夜はない”んです。
これから少しずつ目の前に光明が射してくるはずです。
逆にいえば、幸せの絶頂だと思っていい気になっているダンナには
これから必ず落下する時が来ます。
“絶頂にある時にはすでに滅びが始まっている”という言葉もあるくらいです。

・・・とここまで書いて、
僕は突然、以前フジテレビの『王様のレストラン』というドラマの中で、
「ベル・エキップ」という落ち目のレストランの支配人役の西村和彦が歌っていた
♪黄金虫は可哀想 登り詰めたら 下り坂(黄金虫は金持ちだの節で)
という替え歌を思い出してしまいました(笑)

本日鑑定に来て下さったTさん、そしてSさん、遠いところをありがとうございました。
時間が十分にとれずごめんなさい!
またお会いしましょうね!


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渋谷の父  ハリー田西  “渋谷占い”



コメント (1)
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