つくばの“ド素人”音楽同好会

クラシック音楽から,邦楽,洋楽とジャンルにとらわれず幅広く語り明かす,音楽の素人さんのための憩いの場です。

テポドン→総裁選ネタへ

2006年07月07日 00時14分39秒 | 時事ネタ
もはや,ここまできたので,一気に音楽ネタ以外を終わらせてしまいます。
きのうの続きで,テポドンから総裁選ネタにしてみます。

今日の新聞にも出ていましたが,総裁選は9月ですよね。
さて,この総裁選。誰が選ばれるのがいいんでしょうね。

日曜日のテレ朝の番組,サンデープロジェクトで竹中平蔵総務大臣が生出演され,小泉退任が間近に迫ったいま,「小泉内閣が一度は崩しかけた官僚制がまた復活しつつある」という興味深いコメントを残していました。

また,竹中さんの政策に対する官僚の様々な妨害工作を挙げ,「小泉首相の強力なバックアップがなければ,私は1ヶ月ももたなかっただろう」旨の発言がありました。

私は一貫して小泉内閣を支持する者ですが(笑),この発言をもとに考えると次の総理がおぼろげながらにみえてきます。希望として。

もはや,官僚に期待する輩は論外としましょう。
なぜそれが分かるか?
新聞に書いてあります(笑)
官僚を希望する絶対数が減っているのです。そして,良い悪いを別にして,国を考える若い世代が少ないのです。であれば,その内容は自ずと分かるではありませんか!
ごく一部の良心的な官僚は「悪貨の中で駆逐されている」とみるべきでしょう。
どの社会でも同じですね。

とするならば,官僚に人気の高い候補が総理になったときは日本沈没とみるべきです(爆)。人気が高いのは優秀だからではありません。使い勝手がいいからです。


この保守的な我が国で,小泉首相が誕生したことは突然変異だったのです。
日本はよくフランスやアメリカなどと比較され,権利を勝ち取ったことがない国だといわれます。でも,こんな突然変異が起きた。
権利のための闘争も,突然変異もそうそう起きません。我々が維持しないと!

私が思う,よりマシな総理像は小泉政権の継承。
どこぞのミサイル乱射国家に迎合しない人物。
そしてカリスマ性。
カリスマ性も無いような人が一国のトップになってほしくないなあ。
以上,思ったことを書き連ねてみました。

そろそろ音楽に話題を戻します。はい・・・。