自己免疫疾患の治療

こんにちは😃今日は雨のせいか暖かったですね。

気温差が毎日激しく、体調を崩しやすくなっています。

皆さま、忙しい年末だからこそ無理のないようにしてくださいね😊

さて、今日の話題は自己免疫疾患と呼ばれる色んな病で

お困りの方へのお話です。

自己免疫疾患と呼ばれるものが、本当にたくさんありますね。

自己免疫疾患とは、本来は病原体から身を守るはずの免疫システムに異常をきたし、

自分自身の身体を誤って攻撃をするようになった状態を指します。

自己免疫疾患には様々なものがあります。特に多くみられる自己免疫疾患には、

バセドウ病、関節リウマチ、橋本甲状腺炎、1型糖尿病、全身性エリテマトーデス、血管炎などがあります。

自己免疫性と考えられているその他の疾患には、アジソン病、多発性筋炎、シェーグレン症候群、

進行性の全身性強皮症、多くの糸球体腎炎（腎臓の炎症）、一部の不妊症などがあります。

病名を見ると、まるでちがう病気のように見えますが

(西洋医学的には、もちろん違う病気です)

東洋医学に基づく脈診流経絡治療が得意な病症です。

脈診流経絡治療では、患者さまお一人お一人の免疫力を向上させ、

生命力を高める治療を行なっています。

今年も、病院では原因不明だった全身の痛みでお困りだった

全身性エリテマトーデスの患者さまが、数ヶ月の治療で痛みがすっかり消失し

痛み止めの類のお薬を飲まずに済むようになり、治療を卒業されました😊

これらの自己免疫疾患は、西洋医学的には

まだ原因がはっきりと解明されていない病気です。

東洋医学では、病気をみるのではなく

患者さまお一人お一人の、その時の状態を拝見します。

その上で、今どこにバランスの不調和があるのかを診断して

患者さまご自身の五臓六腑のバランスを整えるようなお手伝いをいたします。

一見とても複雑に絡み合った知恵の輪が、

ほんの一瞬で解けるように、バランスを整えることによって

全身の状態を良くしていくことが脈診流経絡治療の得意分野です。

過剰な免疫反応を、適切な免疫の状態に戻していくために、

鍼灸により気の調整を行なっています。

薬を使わずに、患者さまご自身の持っておられる

自然治癒力を高める治療にご興味のある方は、

いつでもお気軽にお声がけくださいね😊

これからも、鍼灸治療とご縁をいただいた患者さまが

元気になられて、ご卒業されることをスタッフ一同願っています😊