さてさて、3月3日も過ぎたのですが、ワタクシは昨年初めて訪れた
奈良県高取町の「町家の雛めぐり」に行ってまいりました
高取町では土佐街道沿いに古い町家がたくさん残っているのですが、
2007年から各家庭に縁のあるお雛様をご家庭に飾り付け、一般の方に見てもらうようにしたイベントなのです。
今年は約100軒の民家で、お雛様を見学することが出来ました
もち花が可愛いですね。ではお雛様を見に行きましょう
どこのご家庭でも古いお雛様を大切にしてこられたことがよくわかります
女の子が生まれたときの喜びが伝わってくるような気がします
どこのご家庭でも中にはいって見せてもらえるわけではありません。
でも、こんな風に格子戸の外から眺めるのも趣があるではありませんか
これはすごい!昭和38年に大阪の松屋町で買われたものらしいです。
今買えばいくらになるのでしょうか
(何でもすぐにお金で価値を計ろうとするのは大阪人の悪いクセですわ)
湯気の向こうに見えるお雛様もいいものですなぁ
♪明かりをつけましょ ぼんぼりに~♪
♪五人囃子の 笛太鼓~♪
三人官女も忘れてはなりませんな
どのご家庭でも、お雛様の前に説明書きが書かれてありました。
そこには
・初孫が生まれたときの喜び
・嫁いでくるときにお雛様を持たせてくれた母への思い
・成長していった我が子への愛情
そういったことが書かれてあり、ワタクシ、すごく心が暖かくなった気がしました。
どのお雛様にも、そのご家庭の歴史が、愛情がこもっているんですね。
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高取町では土佐街道沿いに古い町家がたくさん残っているのですが、
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女の子が生まれたときの喜びが伝わってくるような気がします
どこのご家庭でも中にはいって見せてもらえるわけではありません。
でも、こんな風に格子戸の外から眺めるのも趣があるではありませんか
これはすごい!昭和38年に大阪の松屋町で買われたものらしいです。
今買えばいくらになるのでしょうか
(何でもすぐにお金で価値を計ろうとするのは大阪人の悪いクセですわ)
湯気の向こうに見えるお雛様もいいものですなぁ
♪明かりをつけましょ ぼんぼりに~♪
♪五人囃子の 笛太鼓~♪
三人官女も忘れてはなりませんな
どのご家庭でも、お雛様の前に説明書きが書かれてありました。
そこには
・初孫が生まれたときの喜び
・嫁いでくるときにお雛様を持たせてくれた母への思い
・成長していった我が子への愛情
そういったことが書かれてあり、ワタクシ、すごく心が暖かくなった気がしました。
どのお雛様にも、そのご家庭の歴史が、愛情がこもっているんですね。
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歴史ある奈良ならでは・・・ですね。
格子戸から覗けるようにしている民家
って良いな・・・
とっても情緒がありますね。
その時期に、私も行ってみたいです!(^^)!
ほんとに心温まるお写真、ありがとうございました。
↓よっちんさんも、季節の行事は大切にされているんですね。
我が家も行事好きです!
私が子供の頃は食紅で色をつけ飾りました。
お雛様には家々の歴史がいっぱい詰まっているのでしょう。
走馬灯のように浮かんでくる思い出を胸に
我が家も昨日しまいましたよ。
↓
いえいえ、ただのお祭り好き(*^_^*)
ただ、四季の移ろいは大切にしたいと
いつも考えています(^^)
そこに書かれた家族の思い。
暖かく、優しく、そして力強い。
家族が家族であった時代が素晴らしく思えました。
今は家があっても家族がなりたっていない…
そんな家族がいっぱいですものね。
兼六園の横の成巽閣に、前田家のお雛様が展示され、以前行ったところ、撮影禁止だと言われ、入らないで帰りました(笑)
地域主導型のイベントなので
すごく手作り感があり
暖かみを感じます。
行政主導のイベントとは
全然違いますよ。
そこがいいなぁと思います。