Gamcheon Culture Village, Busan, South Korea
さてさて、釜山にある「甘川文化村」を訪れたワタクシ達は、興味深く集落の坂道を歩いて行きました。
昨日のブログにも書きましたが、甘川文化村は元々は朝鮮戦争の際に北朝鮮から避難してきた人々が集まった町です。
「タントルネ」=「月の街」とかつては呼ばれたそうです。その言葉だけ聞くと、ずいぶんとロマンティックな名前ですね。
でも、その言葉の意味は平地に住むことが出来ない貧しい人々が、どんどん斜面を登って住居を切り開いていったので、
それを例えて「月に近い場所」と称したということなんですよ。
また、トタン板の屋根が壊れて、その穴から月が見えるのでその名前がつけられたという説もあるんです。
どちらの説にしても、物悲しい歴史が伝わってきますね。
釜山は海と山に囲まれた町…それを実感しますよねぇ。初めて訪れた釜山ですが、ワタクシはこの町の雰囲気が好きになりました。
甘川文化村の写真スポットとしてよく紹介されるのが、この「星の王子さまとキツネ」です。
甘川文化村の眺めを写しつつ、世界中で愛される星の王子さまと写真を撮れることが人気の所以なのでしょう。
この日も星の王子さまの隣に座って写真を撮るために、ズラッと行列が出来ていました。
この写真は人が入れ替わる瞬間を狙って撮ったものなのです。
坂道好き、路地好き、下町好きのワタクシにはこういう風景は心惹かれるんです。
考えてみたら「海と坂道」がある町って、ワタクシは好きなんです。
長崎、尾道、神戸などがすぐに頭に浮かびますが、海と坂道がある町っていいですよね。
こんな坂道がありました。オシャレですよね。これも絵になりますなぁ。
使用したカメラ:1、3、4、5枚目はFUJIFILM X-T30、他はFUJIFILM X-Pro2
私が若かった頃に「釜山港へ帰れ」という演歌が日本で流行しました。私は演歌は好きではないので、特に関心も無かったのですが
カラオケに行くとこの歌を歌う年配の方が多く、自然とメロディーや歌詞が頭に残ったものでした。
その歌詞に出てくる「哀しげな釜山港」「冷たい雨に煙る釜山の町」というのは、過去のものだなと実感しましたね。
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さてさて、釜山にある「甘川文化村」を訪れたワタクシ達は、興味深く集落の坂道を歩いて行きました。
昨日のブログにも書きましたが、甘川文化村は元々は朝鮮戦争の際に北朝鮮から避難してきた人々が集まった町です。
「タントルネ」=「月の街」とかつては呼ばれたそうです。その言葉だけ聞くと、ずいぶんとロマンティックな名前ですね。
でも、その言葉の意味は平地に住むことが出来ない貧しい人々が、どんどん斜面を登って住居を切り開いていったので、
それを例えて「月に近い場所」と称したということなんですよ。
また、トタン板の屋根が壊れて、その穴から月が見えるのでその名前がつけられたという説もあるんです。
どちらの説にしても、物悲しい歴史が伝わってきますね。
釜山は海と山に囲まれた町…それを実感しますよねぇ。初めて訪れた釜山ですが、ワタクシはこの町の雰囲気が好きになりました。
甘川文化村の写真スポットとしてよく紹介されるのが、この「星の王子さまとキツネ」です。
甘川文化村の眺めを写しつつ、世界中で愛される星の王子さまと写真を撮れることが人気の所以なのでしょう。
この日も星の王子さまの隣に座って写真を撮るために、ズラッと行列が出来ていました。
この写真は人が入れ替わる瞬間を狙って撮ったものなのです。
坂道好き、路地好き、下町好きのワタクシにはこういう風景は心惹かれるんです。
考えてみたら「海と坂道」がある町って、ワタクシは好きなんです。
長崎、尾道、神戸などがすぐに頭に浮かびますが、海と坂道がある町っていいですよね。
こんな坂道がありました。オシャレですよね。これも絵になりますなぁ。
使用したカメラ:1、3、4、5枚目はFUJIFILM X-T30、他はFUJIFILM X-Pro2
私が若かった頃に「釜山港へ帰れ」という演歌が日本で流行しました。私は演歌は好きではないので、特に関心も無かったのですが
カラオケに行くとこの歌を歌う年配の方が多く、自然とメロディーや歌詞が頭に残ったものでした。
その歌詞に出てくる「哀しげな釜山港」「冷たい雨に煙る釜山の町」というのは、過去のものだなと実感しましたね。
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反日感情ねぇ・・
全くないとは言えないような気もしますが・・地方だとなおさらそうなのかも?
いたしました。韓国!行ってみたい国でした。ありがとうございました。
「釜山港へ帰れ」はカラオケで何度か歌ったことありますわ~
よく聞くと
哀愁があってとてもいいメロディーとおもいますわん
☆彡
その言葉だけを聞くと素敵ですが
そういう背景があるんですね
なんだか切ない
今はもうそういうこともないんでしょうか…
こういう坂は、日本では見られないでしょうね。
コメントありがとうございます。
母は、すべて電話注文でした。
いつも電話するから、新しいカタログが届くと
お得意様係から電話が来て
要らんものをススメられるまま
買ってしまうのです。
脚が強くなりそうです。歴史を考えると、物悲しくなります。
応援📣ポちり!
一段一段、ペイントしてあるのかしら?
本棚も絵なのかしら?
☆
今日は読み逃げ応援でごめんなさい(^_^;)
よっちんさんの好きそうなところですね^^
好きなものを撮れるって羨ましいです。☆
応援ぽち。
ここで暮らしているのですね。
切ないですね。
「海と坂道」がある町、あたしも好きですよ。
歳だから、住めないだろうけど(^0^;)
☆
ここで暮らすのは大変でしょうね
海と坂道・・・北海道なら、小樽や函館ですね♪
☆!
こんにちは
坂道のある住まいは若い頃は憧れましたが今ではとても無理ですね
でも長崎や神戸は憧れます
坂道、路地、下町好きのよっちんさん!
ここ釜山もお気に召したようで…🎵
坂道と海がある町は魅力的なところが
多いですよね…!
それにしても釜山ってカラフルですね…(笑)
☆
石段の途中に茶店☕あるんですね
手作りの急な石段にアートが...
素敵、良い感じです(*_*)
石段登りきった所に籠を背負った方
いますね、何をされてるのかな?
応援 ☆
どうも神戸・今の西宮も坂道が多いです
韓国のイメージと違ったところからの旅行記ですね
ここで星の王子様に出会えるなんて思いませんでした
長崎・尾道・神戸のほかに横浜も入れてほしいですね。
ただ高齢者には厳しいでしょうが足腰は鍛えられそうです。
でも、ほんとに意味は・・・切ない。
今もこの地区に暮らしてる方は、
厳しい暮らしなのかしら??
坂道の街はいいな~と思ってたけど、
今年神戸に行った時に、ひぃひぃいいながら
上りました(笑)
凸
坂道と路地と海、風情がありますね
平地に住むことが出来ない貧しい人々が
斜面を切り開いて・・そうやって
できた街なのですね
行ってみたくなりました
そういう歴史を知った上で過ごしていたいものですね。
応援☆
ぽちしました
おやすみなさい
韓国は箱の家ばかりですね。
日本のような瓦葺きの家はないのですね。
なにせ知らないところですから、
なんにもわかりませなんら。
写真みせていただいて想像力を、
少しは感じながら拝見したのしでいます。
いい絵をありがとうございます🤩