あめどんの晴れブログ。

中二病&糖尿病を発症したムスコ、もんくんとの毎日。

イワシの唐揚げ

2019-03-26 21:03:08 | 食事
もんくんの糖尿病はもちろん、
旦那さんの心筋梗塞の再発が怖い私は
通信で料理を学んだりしてはいるものの

料理がすごく下手。

母は私に好き嫌いを絶対許さない人だった。
なので私は今、食べられないものがない。
なんだって美味しく食べられる。

20代初めに結婚して
貧乏暮しだったから
美味しいものを食べるってことも
なかなかなかった。

ずっと仕事してたし
遅くに帰ってきてからやる
料理はいつもやっつけ感覚でやってた。

そのあとに続く皿洗い、
洗濯、風呂掃除などなどの
家事のひとつとしか
思ってなかった。

もっとちゃんと料理を
やってれば良かったな…
でも無理だったよな…

って、悲しい気持ちになったのは
イワシの唐揚げが仰け反っているから。

魚のスプラッタ…

ネットで見たやつは、
もっと美味しそうだった。
短時間でカラリとしてたのに。

こんな母で、こんな妻でごめんなさい。
どうしよう、家族病気なのに。

落ち込む。

三年目の春。

2019-03-15 19:07:15 | こころ
小さなブラック企業にお勤めして、
3回目の春を迎える。

もうダメだ、もう嫌だと思いながら
無駄に忍耐強いために
ここまできてしまった…

約束通りのお給料がもらえなかったり
残業代もボーナスももらえないし
休みも少ないし
社長はコミュ障だし

はじめの一年は体調最悪だった。
最近は慣れてきたけど、
パニックで目が覚めるのは
今でも時々ある。

やらなければならない仕事をしてない!
どうしよう!って目が覚める。
心臓ドキドキのバクバクで。
目覚めた後に、あれ、私仕事してるけど…
って我に帰る。

あれ、心臓痛いくらいにドキドキして怖い。

元々は、不登校のもんくんのそばに居たくて
家から近いこの会社を見つけた。

もう、もんくんの生活は
落ち着いてきてるし
私もここに居なくていいと思う。

でも、この歳で仕事あるのかなとか
転職先がまたブラックだったらどうしようとか
考えると踏み切れない。

でも、朝のパニックを考えると。
私の仕事はこれじゃないんだよって
体の全細胞が私に訴えているみたい。

私に何ができるんだろう。
何をしたらいいんだろう。

心は暗い。
夜明けを迎えることはできないかしら。

男前ポーチ、もんくん仕様。

2019-02-24 15:37:47 | 手作り
ポーチ作った。

手芸はちょくちょくやるけど、
ポーチは初挑戦。
動画で作り方をみても、
裏地と表の地がこんがらかってしまって
ちゃんと作れるかどうか、自信が無かった。

でも、もんくんの使ってる
インスリン入れてるポーチは
小学校の女の子が使っているような
可愛らしいデザインで、
収納量が少ない。

病院からもらったもので、
注射器をさしたり、
針を収納できたり、
便利なんだけど。

もっとカッコよくて、
容量大きいのがないかなあと
色々探したけど無くて。
もんくんの都合に合わせて
作るしかない!と決心した。

なんとか、出来上がった。
インスリンの注射器を数本と、
針を何袋か入れておける。
内側と外側にポケットを作ったから
ブドウ糖や、糖尿病手帳や
受給者証なんかも、一式入れられる。
学校やお出かけの時は
これさえ持ってれば安心。
地震とか、火事が起こったときは
これだけ持っていってほしい。
と思うけど。
使ってもらえるかなー

生地はもんくん好みのを選んだし。
小さい時は手作りを喜んでくれたものだけど。
高校生がお母さんの手作りなんて
ウザがられるかも哀

『シング・ストリート 未来へのうた』

2019-02-23 15:07:07 | 映画

『シング・ストリート 未来へのうた』
https://youtu.be/OYxyhXHiae0

もんくんと、グイグイっと見入ってしまった映画。

サントラ欲しいくらい、
彼らの音楽がいい。

私にとってはなんとなく懐かしい感じ。
もんくんにとっては新しくかっこいい。

ふたりで車の中で聴いたりしてる。

洋楽聴き始めた頃のことを思い出した。
ホイットニーヒューストンのデビュー、
キャッチコピーが「褐色の天使」で
本当に天使みたいな声だと思った。
知らない言葉、知らないジャンルの音楽。
なんだかわからないけど、
かっこよくて、ロマンチックで
イカした音楽がこの世にはあるものだと
自分の世界がものすごく広がったように
感じたものだ。

映画の中で主人公が新しい音楽を作り、
新しい人生を切り開いていく。

もんくんも切り開いていってほしいぞ〜



最近のもんくん①A1c下がった

2019-02-18 00:23:03 | もんくん
中学生の頃から、糖尿病治療の指針となる大切な数値A1cが
11台後半だったもんくん。

測定器の数値がマックス振り切っていたりして
先生に「倒れないのかなあ〜」と
言われたこともあった。

バングラの人で、腎臓だかの数値が
検査してみたらすごいことになってて
日本人だったらもう死んでるって
お医者さんに言われた人がいるけど
もんくんもそうなのかもしれない。
頑丈なのかな。

そんなもんくんのA1cが数ヶ月前から下がり始めた。
先々月11台前半、
先月10台、
今月9台。

相変わらず診察態度はふてぶてしいし、
測定もサボってばかりなので、
経過がどうだったのか分からない。

ただ、彼が以前よりマメに薬打ってるところは
よく見かけるようになったし
以前は隠れるように薬打してたのが
リビングでやるようになってきたのは
小さな変化だ。

高校入ってもうすぐ1年。
友達と学校かえりに買い食いして
バイト始めてから
仕事後に買い食いして
部屋からは大量のペットボトルやら
スナック袋が出てくる。

ペットボトル症候群が心配だけど
部屋にこもってウツウツしてたときより
彼の生活は格段に良くなってる気がする。

アンの時もそうだったけど、
心が安定しないと、治療も勉強も全然頭に入らない。
心が安定して初めて、自分のことを客観的に
見られるんだと思う。

それは穏やかな変化だけど
彼の成長として、焦らず見守りたい。

友達が弁当を忘れたもんくんに
200円くれて、なんか食えって買ってくれたそう。
ガッツリ甘い系のパン食べて
せっかくご馳走してくれたのに
それがモトで体調悪くしたら申し訳ない。

そんなささやかな経験、
人から優しくされたことが
彼の心を絆し、成長させてくれたんだと思う。

ありがとう!
がんばれもんくん!