シニアの一人たび

神奈川県大和市の歩行者専用道を紹介したHPを開設してます。
「歩行者専用道」を中心に「北米の旅」、「飛鳥Ⅱ」も併設

政治家データ ネットで一覧

2006-07-19 17:50:08 | IT関連ニュース
  5万人分目標「ザ・選挙」稼動
  国会答弁暦や自己PR欄も
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 衆参両院と自治体の首長、議員選の立候補予定者や選挙結果を網羅するサイト「
ザ選挙」が今月から稼動し始めた。候補者の生年月日や経歴、顔写真などの基本情
報のほか、国会での活動や自己PRを掲載。検索機能を装備し、どこで選挙があり
、誰が立候補したのかがすぐわかるのが特徴だ。07年春の統一地方選挙に向けて、
現職だけで約5万人というデータを集め、有権者への情報提供を目指している。

 前神奈川県鎌倉市長の竹内謙氏が代表をつとめる日本インターネット新聞(本社
・東京)が運営。2年前から準備を進めてきた。約30人のスタッフが全国の自治体
や選挙管理委員会に問い合わせるなどして情報を収集。現役や立候補予定者にはパ
スワードを発効し、自由に公約や主張を書き込める自己PR欄を設けた。

 国会議員に限り、質問や答弁の一覧を掲載。登録した政治家が自分のサイトで公
開している日記などが更新されると、自動的に紹介する。新顔候補の情報収集が運
営の課題だったが、立候補の意志が確認できた人には直接連絡をとってデータを送
ってもらうという。
 竹内氏は「これまで有権者が投票するうえで基本情報が不足していた。日ごろの
政治活動や過去の選挙結果を含めて情報を収集し、判断材料にしてもらいたい」と
話す。 URLは http://www.senkyo.japan.jp/
                   (2006.07.19 朝日朝刊/政治・総合)

前立腺がん、検査イヤ?

2006-07-19 09:15:52 | 医学


  会員「受診した」まだ2割弱
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 日本人の「前立腺がん」増加について、半数以上が知っているものの、検診を
受けた人は約2割弱__アスパラクラブ会員を対象にしたアンケートで、こんな
傾向が浮き彫りになった。
 アンケートは、アスパラクラブホームページで実施し、計2万785人から回答が
寄せられた。男性特有の「前立腺がん」の存在は96.5%が「知っている」、この
がんか゜日本で急増していることも、51.4%が「知っている」と回答した。しかし、
実際に検査を受けたことがある人は19.8%で、「受けてみようと思ったことがある
」と答えた人も15.4%にとどまった。

 検査を受けない理由は「面倒くさい」「自分は大丈夫」「まだ若いから」「時間
がない」などの順。検診に用いられる「PSA」と呼ばれる値を測定する腫瘍マー
カーを使った簡単な血液検査のことを知っているのは約3割だった。一方、前立腺
がんの検診のイメージは「痛い・怖い」「恥ずかしい」が、ともに約35%と多かっ
た。

 「ブルークローバー・キャンペーン」のサポーターを務める群馬大大学院医学系
研究科・伊藤一人助教授の話
 日本人の前立腺がんは、20年には肺がんの次に多くなり、死亡数も00年の約3倍
になると予測されている。PSA検診を行なっていない市町村で発見される前立腺
がんの約30%は、骨に転移した進行がん。アメリカではPSA検査の普及と治療法
の進歩により、10年以上まえから死亡率が低下しており、早期発見・早期治療が重
要なことをしめしている。
(2006.07.18 朝日朝刊/『asPara』)