燃費をよくする運転の仕方(1) - タイヤの空気圧

ちょっと前の日経プラスワンに
自動車評論家などに聞いた
「節約ドライブ術」のランキングがありました。

１ タイヤ空気圧の定期的なチェック ３６０
２ ＥＴＣの活用　　３５１
３ 10分以下の近場への運転は避ける　　３１６
４ エアクリーナーやエンジンオイルの定期的なチェック　　２７３
５ 不要な荷物を積まない　　２１２
６ 給油のたびに燃費を記録　　２０９
７ 駐停車の際、エンジンを切る　　２０７
８ エアコンは控えめにする　　２０３
９ 目的地の駐車場料金を出発前にチェック　　１７６
10 長距離ドライブは計画的に　　１５９

我が家の車もタイヤの空気圧をチェックしたら
マニュアルによる適正空気圧は 32なのに
前輪は二輪とも27、後輪、どちらも26でした。

タイヤを替えてチューニングしたのが数ヶ月前で、
そのとき適正気圧にしてもらったので大丈夫だと思っていました。

『指定空気圧より0.5キログラム(一平方センチメートル辺り)
低くなった状態で走行した場合、
市街地で約2%
郊外で約4%、燃費が悪化する』

うちはログブックをつけているのですが、
我が家の車、燃費は14ｋｍ/リットルのはずなのに
その通りにはならないとはいえ、
12km/リットルもない感じだったのです。
これで少しはよくなるかな。

『(空気圧は)節約だけでなく安全にも大きくかかわる問題。
一ヶ月に一回程度はチェックしてもらうといい』
チェックしたときに タイヤのひとつだけ空気の減りが多ければ
釘がささってた、なんてことも"ついでに"わかるかもしれないですね。

日経ではガソリンスタンドの人にチェックしてもらうと言いっています。
オーストラリアの場合は、自分でチェックするようになってますね。

『タイヤの空気は熱をもつと膨張してしまうので
タイヤが温まってない状態でチェックした方がいい』

『指定空気圧より一割程度、空気圧を高くすると
地面との設置面積がせまくなるなど、
燃費にいい影響を与える』

あまり、空気圧が高いのも雨の日などスリップしやすそうな
気がしますが、一割くらいならいいのでしょうね。 多分。

以前長距離のドライブの前に
タイヤの空気圧をチェックしたときに
適正空気圧３２に対し、全てのタイヤが３１でした。
そのときは前日メーカーで定期点検してもらっていたんですけど、
メーカーは膨張を考えて、推奨空気圧よりも低めにするのかな、
と、思いました。

....自分たちで空気を調整するときは...同じにすればいいですね。

でも...私はHubbyに
「この空気圧の機械ってどれくらい正確かわかんないから
(タイヤは膨張するから)一気圧くらい少なめにしたほうがよくない？」
っていったんですけど、彼はちょうどの３２気圧にしていました。
ここのガソリンスタンドって、ポンプによっては
ガソリンが空気と一緒にでてくる感じで
計測器のメインテナンス、いい加減そうな感じなのです。