今日の機関区巡りは 熊本機関区です。
熊本機関区も駅ホームからの撮影です 鹿児島本線も無煙化を完了し C60やC61と言った大型機関車はいませんでしたが 豊
肥本線・高森線・三角線には 9600形・C12形・C11形の三形式の機関車が在籍していました。
豊肥本線や高森線には良く撮影に出かけたので 列車を待つ間にホームから撮影しました ホームの西側に小さなレンガ造り
で二線の機関庫が有り 9600は見られませんでしたが C11やC12が停まっているのを見る事ができました。
1973年12月00日撮影 鹿児島本線 熊本機関区 C12 241
前に停まっているのはC11?
C12 241 C11 190
別に日には C11とC12が並んで庫に収まっていました。
庫の外にC11が居ました。
1974年4月00日撮影 鹿児島本線 熊本機関区 C11 190
これが機関庫の全容です 本当に小さな機関庫でした 今はどうなっているのでしょうか。
入れ替え用のDE10も見えます。
門デフ装備のC11も居ました。
C11 257
高森には小さな機関庫が有り 熊本機関区のC12が常駐していました。
1974年1月00日撮影 高森線 高森駅 C12 208
機関庫のそばには給水塔と炭台があり 機関車の後ろには石炭を満載した貨車が1輌繋がっています。
雪化粧をした阿蘇山を背に 休憩中のC12 208号機
高森に常駐する機関車は 豊肥本線の列車で1週間に一度機関区に戻っていたようです。